• 締切済み

気を紛らわせる方法はありますか(精神病)

私はアラフォの女です。 自律神経失調と、うつ症状で、10年近く精神科に通院しています。 症状はだいぶ落ち着いていて、ほとんど何も感じないほどでした。 しかし、2ヵ月ほど前から徐々に調子が悪くなってきました。 薬の副作用で、長い間、生理がなかったのですが、医師と相談し、 原因である薬のみを徐々に減らし、2ヶ月前から飲まなくなっています。 医師には、「もやもやした気持ちになるかもしれない。」と言われました。 私が感じたものは、しんどい、イライラするというような感じでした。 生理に関係するお薬だったので、ホルモンのバランスにも影響したのだろうと思います。 その後、だんだん、めまいがひどくなってきて、胃痛がひどくなり、電車に乗るのがつらくなってきました。 電車のスピードや揺れが事故を連想させますし、めまいがするので、 「倒れるかもしれない、どうしよう。」とパニック気味になります。 精神科に初めて通院した当初や具合が悪いときは、こういったことはたびたびありました。 でも、ほんとうにここまで具合が悪くなったのは久しぶりです。 昨日は、電車になかなか乗れず、ホームのベンチでしばらく座っていました。 帰ってきたら、涙があふれてしまい、嗚咽しました。 友達と楽しく話をした後だったのに。 友達も病気のことは知っています。 この何年か、定職に就くことができていませんが、医師には、働いても大丈夫だし、行動する方向で薦められていました。 でも、今日医師にみてもらったところ、「いつもと同じではない、調子が低下している。働くのはドクターストップをかけます。また、行動を起こして欲しくなったら、言います。」と言われました。 自分の事だけしか考えられず、相手に思いやりがもてません。 同居している家族と全く話すことができない状態になってしまいました。 あらゆることで迷惑をかけています。 家族が居なければ、野垂れ死にです。 家族は、みんなそれぞれに悩みを抱えていますが、みんな頑張っています。 私だけが甘えているのです。 なんとかしなければと、考えすぎていることがわかっていながら、仕事を探していましたが、 このような状態になってしまいました。 いい歳して、おかしいです。 それでも、やっぱり、働いたほうがよいかもと思い、地元の商店街で自分にできそうなバイトがないか、探してみてまわりました。 電車で通勤できなくても、自転車で通勤しようと思っていると医師に話したのですが、 「その考え方はいいよ。でも、今は無理してでも行動するべきときじゃない。」と言われました。 だったら、もう医師の言うとおりにするしかないですよね。 でも、自分自身、医師の言うとおりにすることが正しいのかどうかもわかりません。 先日、一日だけ接客のバイトをしたのですが、嫌なことを考える時間はなかったです。 炎天下でとても体力的につらかったですが、お客様が笑顔になってくださると本当にうれしかったです。 こちらで何度も相談させて頂いています。 何度もすみません。 家で寝ていると、強制的に考えるということがなくなるので楽です。 でも、家に居るのも息苦しくなり、考えが堂々巡りになるので、出かけます。 出かけると、休憩したりして、お金を使ってしまい、自己嫌悪に陥ります。 何をしても悪いほうにいってしまいます。 何を言っても言い訳ですし、ひどいことを家族にしているのは変わりませんが、 今の状況を文章にして家族に伝えました。 心配させるし、みんなそれぞれしんどいのだから、重荷になると思うので 勝手だと思います。 少し、過呼吸気味になることがあり、不安です。 今日、精神科に行ったときに、薬を変更されましたし、通院頻度が2週間から1週間になりました。 言ったって仕方ないことだと思います。 すみません。 でも、働いたほうが、自分の気持ちがましなのではないか、金銭的な問題や、 考えすぎにストップをかけられる、倒れたら辞めようと思うのは、 そこも働く先に対する思いやりにかけるでしょうか。 同じ病気の方で、うまく、気持ちを落ち着かせたりできている方はおられますか。 昨日から、すぐに泣くようになりましたし、気持ちが慌てています。

みんなの回答

回答No.9

これまでに多くのお方に同じような内容の書き込みをさせて頂きましたが、深くはお考えにならないようで「医師任せは仕方ない」と思っていました。丁寧なお返事を頂きましたこと、何かホットしました。 私は友人を含む多くの医師との付き合いがありましたし今もあります。医師の多くは、診断法・薬の処方・その限界を知るものの、その病気のメカニズムや真の原因を追究しようとはしないもので、現在の医療で治せないものは仕方がない・・というお考えをお持ちです。ですが患者は医師に頼るのが常です。 自ら知り可能性にかけねば抜け出ることは出来ません。 私自身も親族も、幾度か医療の限界(治せないものや死んで普通の状態)からハスミというワクチンで救われました。知識がなければ使いもしませんしそのようなことは起きえません。最近も内視鏡手術を断られた娘のひどい子宮内膜症に使用し、症状もなくなり治癒に向かっています。このことも、主治医はただ不思議がってはいるものの理論などを聞こうともしません。 ハスミワクチンは癌を含めウイルスの関与する様々な疾患に効果を見ます。 そのことからも、私は一人の協力医と定例会を設け、その理論を説明しています。試みられるお方は協力医からワクチンの手続きをすることができます。 このワクチンは皮下接種です。注射と聞くと命にかかわらない限り多くは尻込みされます。ワクチンというものは、皮下にその抗原を入れ、先ず皮下のマクロファージという白血球に食わせ、その他のリンパ球などに伝達させることに意味があり皮下接種が最も良い手段です。5日ごとの注射の痛さは少し我慢せねばなりません。 協力医からは、多発性硬化症という病気が完全治癒したと報告を受けたことがあります。多発性硬化症は、ヘルペスウイルス科のEBウイルス(HHV-4)が感染している中枢神経の髄鞘を作るグリア細胞(神経膠細胞)を、白血球が破壊する病気です。ワクチンにより白血球の活性が起きウイルスへの認知と排除がなされた結果が治癒に結びつくものです。 うつ病は先に記しましたように、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)の脳神経細胞への感染が報告されています。 ご自身のためご家族のためにも、どうぞ前回の内容を十分ご覧になられますよう。 他県にも少ないですが協力医がおられます。 手続きをしますと2か月分(12回分)のワクチンが届きます。試される価値は高いと思うのです。

回答No.8

私も、十年程飲み続けてきた薬を、家の事情で病院にもらいに行くことが遅くなり、欠薬状況に数日なってしまって、そこからイライラがひどく、とうとう他人とトラブルを起こすまでひどくなったことが少し前にありました。 だから、めまいがすることや、不安になったり、泣けてきたりすることは、とても分かります。 私の場合、その十年程飲んできた薬が、欠薬してしまったことで、社会的行動ができなくなるのかもしれないということで、今は、軽めの薬に切り替わりました。 でも、物的に切り替えたとしても、身体はすぐには対応してくれず、めまいがひどい、イライラすることが長いこと続きました。 いつになったらこの状態から抜け出せるのか、本当に治るのか…と不安になりました。 今は、新しい薬に身体が慣れて、少しましになりましたが…テンションが上がると急にクラッとなることは、今でもあります。 自分を責めないでほしいと思いますが、どうしても責めてしまったり卑下してしまったりする気持ちも分かります。 自分が思っているより、周りは自分のことを責めていないと思うしかないと思います。 仕事については、数年前の話になりますが、 私の場合、通勤途中でめまいがひどくなって結局家に引き戻すことが増える時期がありました。 周りは、その私をとても責めました。 そのころには、精神の病院も通っていましたが、主治医も、 「そんなすぐに休もうと考えるな!」と責められました。 どこに行っても、仕事に行けない私を責めました。 「一か月だけ休みを出します」と渋々(私にはそう見えたのです)診断書を出されて一か月休みましたが、復帰後、やはりめまいが軽減することなく休むことが増えました。 そして、どうしようもなくなって仕事を辞めました。 公務員でした。 今は、民間企業で働き、給料の差の大きさに辞めたことへの後悔を感じたほどでした。 Poopiさんに対して、「休みなさい」と言ってくれるお医者さんは、きっと必要だと思っているから言ってくれているのだと思います。 私は、上記の通り、主治医でさえ、私が仕事を休もうとすることに対して責めました。 そして仕事を辞めてしまったことに後悔をしています。 でも、人に責められながら続けることなどできなかったのです。 長文になってしまいましたが… 休みなさいと言って下さる人がいてくれるのなら、私は、ゆっくり治すことに専念してもいいのでは…と思います。 病気から、自分を責めたり、慌てたり、虚無感に苛まれたり…マイナス思考になりがちでツライだろうと思いますが、 休める時に休んでください。

noname#212930
質問者

お礼

ありがとうございます。 loowoodfieldさん自身の体験を教えて下さってありがとうございます。 大変な思いをされたんですね。

回答No.7

だから、「家族に迷惑かけている」とか「私だけが甘えている」って考えるな!! 命令形で書きます 誰だってしんどい時あります それが体力的になのか?精神的になのか? 今は何も考えずじっとしてて下さい また元気になったらいっぱい笑って、働いて... 頂いたお給料でご両親にお菓子の1つでも買ってあげて下さい 簡単な家事手伝いでも良いでしょう とにかく無理は禁物、焦らないことです

noname#212930
質問者

お礼

ありがとうございます。命令形で言って下さってありがとう。 家事は今までどおり手伝っています。我ながら感心しています。

  • 00000000aa
  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.6

今はお薬はのんていますか? うつになる人は元々人に優しく喜んでもらうのが好きな方が多いです。あなたが病んでいるのでなく、社会が病んでいるからあなたの精神が損傷を受けたと考えを変えてみませんか? 医師もあなたの苦しみは分かりません。投薬して副作用に又薬を出す、患者は増えるばかりです。 自分の心を楽にすることを少しずつやってみましょう。 私は躁鬱で薬害被害者です。

noname#213651
noname#213651
回答No.5

こんにちは 私も精神科(うつ症)に通い始めてそろそろ一年になります。 確かに、生理が来なくなりました、と同時に下腹がぼよよんとなりました。 先生に「生理が来ない」って告げたら「薬を減らそう」と言われたので 「薬を減らされた方がどうなるのかが、不安なのでこのままでいいです」 って言いました。 どれが正しいとかは解りませんが、貴女に合うものを実践されて下さい。 わたしの場合は今はとても精神的に幸せです。

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.4

気を紛らすのではなく、自律神経の改善をやってはいかがですか。 ウツ病のことは、薬で脳内ホルモンの調節を行う考え方もあり、自立神経系ののように、神経系の改善を行う方法もあります。もう一つは、免疫系の強化もあります。 外部からの情報に対して、人の反応を見れば、情報の伝達方法と、伝達の物質を作るところ、そして、それらがスムーズに動くように調整するシステムがあります。 この三つの系統のどれに働きかけるかで、治療方法が変わります。 主治医の仰るように、働かないことで治療することもあるかもしれませんが、元来人間は行動する生き物ですから、行動しないでいること自体が、ストレスになることを忘れないで下さい。 あなたが、働きたいと考えることのほうが自然な身体だと思います。 自律神経の失調症の改善に「かかと上げ」と呼んでいる方法がありますので、試して見ませんか。 【かかと上げ】自律神経失調症の改善 ■かがと上げ (1)「呼吸操練用意」のかけ声で、息を鼻から静かに吐き出します。 (2)十分吐き出した後、口から細く長く息を吸いながら、かかとを上げゆきます上げてゆきます。 (3)よろめいても良いからつま先立ちとなるように伸びあがり一瞬、息を止めます。ここでクンバハカ。 (4)息を鼻から静かに吐き出しながらかかとを下げてゆきます (5)、かかとを、地面と紙一重程度、浮かせて止めます。ここでクンバハカ。 (6) (2)項~(3)項を再度繰り返し、全部で2回行います。 * クンバハカは、肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込める体勢を言います。 気を込めるのが分らないときは、「臍下の一点」と呟くだけで良いです。 ■呼吸操練「かがと上げ」のポイント (1)かかとは十分に上げる 多少体がふらついても、上げきります。そうすることで、足のふくろはぎの筋肉が固く締まります。足を下ろすと、この緊張がゆるみます。緊張-ゆるみが、脳に刺激を与え、活性化されます。 (2)口から吐いて、鼻から吸う 呼吸操練は唇を細め細く長く息を吸ます普通呼吸法は鼻から呼吸操練では、口唇を細めて、細く長く息を吸います。普通の呼吸法では、鼻から吸って、口から吐くと教えているところもありますが、鼻からだと勢い早くなりがちです。肺いっぱいに新鮮な空気を吸い込むには、口を細めて空気を味わいながら吸い込むほうがベタですほうが、ベターです。 ■かがと上げの効果■ (1)呼吸が活発になり、心臓や血の流れがよくなる。 (2)肺・腸・筋の緊張やゆるみは大脳を刺激し自律神経を活性化する(2)肺・腸・筋の緊張やゆるみは、大脳を刺激し、自律神経を活性化する。 ■ 自律神経って なに? うちのカミさんが、困った顔をしていました。 「ときどき、息ができなくなるの!」 「そら大変だ。5分も止まったらままなら、あの世行きだよ。」  病院に駆け込んで見て貰いました。レントゲンやらいろいろ診て貰いましたが、原因不明・・・    動悸やめまい、頭痛、下痢、憂鬱感などのツライ症状が治らない・・・病院で検査しても、異常なしって、経験ありませんか。 これは自律神経に関係があるかもしれません。 ■ 自律神経の働き 自律神経とは、心臓を動かしたり、胃腸を働かせたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。 自律神経は二つに分かれています。獲物を捕るために「走れ!」と運動を指示する神経の『交感神経』。獲物を食べたあと消化吸収するときに働く、休む神経といわれる『副交感神経』。この両者は、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。 ■ 自律神失調症  働き過ぎやストレスを受け続けると 両者の切り替えが可笑しくなります。  頭に現われれば、頭痛、頭重感・・・  目なら、疲れ目、なみだ目、目が開かない、目の乾き・・・ 呼吸器なら、 息切れ、息がつまる、息ができない・・・ 足なら、 足のひえ、しびれ、痛み、足がふらつく・・・・ 精神症状 不安になる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、 集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる・・・ などなど、現われるところが、個人個人でそれぞれ百人百色。 ■ 「かがと上げ」と自律神経 1.かがとを十分に上げると、ふくらはぎの筋は張ります。かがとを下ろすと、ふくらはぎの筋肉はゆるみます。肺や筋肉の緊張やゆるみは、大脳を刺激します。 2.大脳は刺激されると、意識は目覚め、明瞭になります。自律神経も、活性化され強くなります。 3.息を十分に吐ききって、空気を吸い込むから、肺の隅々まで十分な空気が行きわたります。 血液の浄化がすすみます。 4.呼吸が活発になると、心臓や血の流れなどよくなります。内臓も強化されます。 呼吸だけでも自律神経の失調症の改善が出来ます。 【気学が薦める呼吸法】(気の人間学 より) ・あくびをするときのようにノドを開いてハーと息を吐きます。 息が止まったら、ろうそくを吹き消すときのように唇をすぼめてフーと吐きます。 止まったら最後に三回フッフッフーと吐きます。 そして自然に大きく吸います。 これを楽に何回でも出来るペースで行うのが楽々深呼吸です。 ・唇をすぼめてフーと吐くと、気道内が少し陽圧となり、呼吸生理学で言う 機能的残気量という普通の呼吸では交換されにくい肺の奥の方の空気が 出て行くことになり、最後にフッフッフーと吐くことにより、 自然に腹がへこんで腹式呼吸となります。 ・この呼吸法をマスターすれば、種々のストレス状況下で感情が乱れそうになったとき、 この楽々呼吸をすれば、直ぐにクリアーな意識の状態を取り戻すことが出来るでしょう。 ・呼吸だけが通常の状態で、不髄意神経と随意神経の二重支配を受けています。 これが、随意に呼吸をコントロールすることにより不随意の部分を コントロール出来る様になる理由の一つです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.3

そのときどきで、できることをていねいにやっていくというのはどうでしょうか。

noname#212930
質問者

お礼

ありがとうございます。回答をいただいて、少し気持ちが落ち着きました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

その処方でしばらくは安定していた(寛解していた)のに、その処方から何かを増やしたり減らしたりしたら調子が悪くなった、 というときは、一旦調子が良かったときの処方に戻って、別の策を考えるほうがいいです。 なぜなら、追加した処方薬の相性が悪いか、減薬した処方薬が相性がいいのに減らして体調を崩しているから、どちらにせよ、元に戻すべきなのです。そして、相性がいい処方薬は残して、他の処方を見直してみよう、と作戦をやり直すべきなのです。

noname#212930
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにそうかもしれないと思いました。 減らしたことがよくなかったのかもしれません。 医師に、そこまで言ったほうがいいのでしょうか。 医師は安定していたので、薬を永く変えなかったと、今思えば感じます。 しかし、私が生理がないことで減らしていきたいと言った気持ちを考慮してくれていると思います。 もう今更、子供を授かることもないかもしれませんが。 でも、回答してくださったことは、納得できました。 ありがとうございます。

回答No.1

お分かりになられたらよろしいのですが、一応投稿します。 多くの医院が心療内科などの看板を上げている背景には、うつ病は誰しもがなる可能性がある病であり、患者の著しい増加があり社会問題にもなりつつあるからです。 ストレスが原因と言われますが、仕事や人間関係から逃れても、そう簡単には正常化はしません。 患者は薬で治そうと思い病院に通います。しかし、現在の抗うつ薬は脳神経細胞の伝達物質を何とかコントロールし症状を緩和する対症療法と言われるものです。 ずいぶん以前になりますが、SSRI(セロトニン再取り込み阻害剤)としてのプロザックという薬剤が米国で承認された当時、プロザックの理論を説いた本をある病院からいただき、私はうつ病のメカニズムを知りました。その数年後、国内ではSSRIの薬剤としてパキシルが承認され、現在もそれらの改良されたものなどが症状を抑える対症療法剤として使用されていますが、決して治す薬ではありません。 それでも、早い時期(1年程度)であれば何事からも解き放されゆったりとした休養などで自然治癒する場合があり、その自然治癒を期待するか、治らずとも耐えられない状況から逃れるように休養を勧めるのが現在の医療です。 {自然治癒というのは、ケガをしても元の状態に修復する細胞の働きを意味しますが、自身の免疫(白血球の働き)の向上により病気の原因(病原体)を排除できたということも形としては自然治癒です。免疫の向上とは、白血球が体内の異物を排除する免疫能の向上で、白血球の活性化によりなされることです} 私は、うつ病のメカニズムから考えて、免疫の活性化がなされる免疫療法により治すことができる疾患と考えます。 ■うつ病のメカニズムは以下の通りです 脳にはニューロンという神経細胞が約千億個以上ひしめいています。 ニューロン同士は、神経突起末端のシナプスという空間からセロトニンやギャバなど様々な伝達物質が出て、これを次のニューロンの受容体により瞬時に受け取ることで情報が伝わり、思考もなされています。 うつ病は、何らかの原因で脳神経細胞のセロトニン受容体が障害を受け、セロトニンという伝達物質を充分に受け取れないために起きる病気です。 この説明については、以下のホームページがアニメーションもあり分かりやすいですからご覧ください。 http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/mind/utsu/index.html アニメーションでは、健康な状態、うつ病の状態、そして抗うつ薬のSSRIの働き・をそれぞれに見れます。 うつ病の状態では、受け取られなかった伝達物質がトランスポーターより元(シナプス小胞)に戻ってしまうため、正常な思考ができずその症状が出る病気ということです。 パキシルなどのSSRIの抗うつ薬は、トランスポーターという帰り口に接着して塞ぐ分子構造をもつものです。(こういった薬剤を阻害剤と言い、SSRIはセロトニン再取り込み阻害剤を略したものです) アニメーションではトランスポーターに接着して阻害する様子が説明されています。 セロトニンが戻るのを止めて遊離させ、少なくなった受容体で受け取らせようとするものです。従って症状は少しは改善するものの根本を治すものでもありませんし、飲み続けねばなりません。 それでは、 ■根本の病因をさぐると、受容体を障害・損傷させる何者かが体内に存在することになります。 神経細胞や受容体を障害するものは何らかのウイルスがよく関係しています。 “うつ病・ウイルス”でネット検索されても、その報告が以下の通りあり正しいものと思います。。 https://www.google.co.jp/#q=%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9 ・ウイルス研究から判る疲労の正体 (ヘルペスウイルスが、うつ病と関係する) http://www.japanprize.jp/seminar_resume_191_kondo.html ・アシクロビル(ヘルペスウイルスの抗ウイルス剤)が奏功した“遷延うつ病”の2例 http://ameblo.jp/gcc01474/entry-10979714015.html ■完全治癒を得るには インフルエンザやヘルペスに見られるような抗ウイルス剤はウイルス遺伝子の複製を阻害し増殖を防ぐ一助にはなりますが、最終的には自身の白血球によるウイルスへの認知が起きなければウイルスを断つことは出来ません。 自身の白血球が活性化しウイルスを異物として認知すれば、白血球は連携し日夜休みなく攻撃し排除します。排除されれば受容体は再生し治癒に向かいます。 白血球に刺激を与えて活性化させるには免疫療法が最も有効です。 幸いにも国内には、希望すれば誰しもが安全に試用できる丸山ワクチンとハスミワクチンという主に癌に対する免疫療法が存在します。 癌に対しては副作用なく最も強く継続して免疫活性を起こすものでなけれ対処はできません。従い、癌に効果がある免疫療法はウイルス性の疾患にも効果をもたらします。 私は、ハスミワクチンを中心とする免疫療法懇談の会というものを一協力医とともに15年あまり行っている者です。(プロフィールをご覧ください) ハスミワクチンは本来がんワクチンとして開発されたものですが、良性の腫瘍や自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎などのアレルギー治療にも優れた効果があることは経験上知っています。 また、丸山ワクチンは皮膚結核の治療薬として開発されたもので癌および自己免疫疾患にも応用され効果を見ています。 自己免疫疾患・I型アレルギーのいずれも何らかのウイルスが病因となっている疾患であることについては、私はそれぞれ疾患ごとに免疫理論に基づいた説明ができます。 うつ病もウイルス性疾患でありこの免疫療法で治ると考えています。以上です。

noname#212930
質問者

お礼

とても詳しい回答をありがとうございました。 しかし、私の理解力が乏しく、完全に理解することはできていません。 何度も読み返してみようと思います。 うつのしくみや、薬の作用など本当に大まかな部分は、自分の知っていることと合っていると理解できました。 以前、医師に薬について尋ねたことがあります。 そのとき医師も言っていました。 薬が完全に病気を治すと言うことではなく、「効果があると言われている」と。 そのときに、「ああ、確かなことが言えるのではないのだな。」と思いました。 また、私は、一度何年か前に、医師から、治ったと言われ、通院が終わりました。 しかし、しばらくして、初めと同じような、めまいなどの症状はなかったのですが、精神的に追い込まれることがあり、自分から通院を再開しました。 なんとも拙いお礼で申し訳ありません。 でも、回答して下さったことを読んで、自分の知っていた部分のことは合っていたのだなと確認できたことと、納得できたところがありました。

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