4軸CNC加工機の有効利用について
DIY用にオープンソースのGrblベースのCNCを購入して以降、ちょくちょく使用してCNC加工機に興味を持ち始め、3軸では加工不能な形状や制限も多いことから、Mach3ベースの4軸のCNC加工機を輸入しました。
今となっては、何故買った、と思うのですが・・・
物自体は、
・1.5Kwの水冷スピンドル
・冷却水循環シンク、ポンプ
・ワークエリアX,Y,Z:500、600、80
・XYZ+A軸
等、4軸加工機としては最低限の装備は揃っていて、テスト動作時(GrblのCNCに使用したGコードをそのまま入力)では、問題なく動作しました。
Arduinoの基板外形を切り出すコードでしたので、深さを5mmに書き換え、φ2のエンドミルでMDFボードを切削しましたが、冷却なしでも10秒程度で切り出せました。
刃物さえ揃えれば、一般的な金属加工は問題ないかと思います。
ただ、今現在結構後悔しているのが、
・卓上ではないので気軽に使えない
・なぜ個人で買ったのか
・大きすぎる
・もう少し値段を考えろ、当時の私(1700USDくらい)
と、現在、全く使用していません。
現在のところ、完全に個人の所有物で、商用等含め一切の使用制限はないのですが活用アイデアが有りません。
そこで、「この様なふうに使ってみたら?」「もし持ってたらこれに使う」等ございましたら、お知恵を聞かせていただけませんでしょうか。
ちなみに私自身は、3D形状の作成は、SolidWorksであればある程度出来ます。他のCADソフトは殆ど使ったことが有りませんので、慣れるまで少々時間がかかるかと思います。
そもそも、SolidWorksは業務で(個人のこの機器とは全く別で)使用したことはありますが、CAMソフト、Gコードの出力までは行ったことがなく、仮にSolidWorksで作図しても、厳密なGコードが出力できるCAMソフトが使えないという問題点もあります。
補足
ご回答ありがとうございます。 もう少し具体的説明をお願いします。 例 サーボアンプのALM信号をリレーで受けて、その接点で制御する。 その場合ACH3の設定は、というようにお願いします。