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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステロイドかプロトピックか)

ステロイドかプロトピックか

このQ&Aのポイント
  • アトピーで皮膚科で治療中の方の質問に対する回答です。ステロイドとプロトピックの違いや使い方、ステロイド皮膚炎についてなどについて解説します。
  • プロトピックの使用に不安がある方に対し、ステロイドを使ったプロアクティブ療法の可能性やステロイド皮膚炎の緩和方法についてアドバイスします。
  • ロコイドを使用してきた経験をもつ方の質問に対して、ロコイドとリンデロンVGの違いや効果的な使い方について説明します。また、ステロイドと保湿の組み合わせでの治療方法についても触れます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kurione
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回答No.4

アトピーの治療で一番の問題は、患者さんの満足度?と医師の治療のギャップです。ステロイドの副作用は皮膚萎縮があります。皮膚が萎縮すると皮膚のバリア機能が落ちてあらゆる刺激に弱くなります。ステロイドは連用しなければ皮膚の萎縮というのは回復するので週に2~3回間を空けて使えば大丈夫だと思われます。医師は連用は将来的には何一つ良いことがないので何とか工夫して連用を避けようとします。患者さん側にとって今の症状を改善するのはステロイドが一番です。そのうち弱いステロイドなら連用しても大丈夫という考えが出てきました。大方の皮膚科専門医は簡単に使うことになるので良くないと警告してきました。皮膚科以外の先生は未だに出し続けています。そこで登場するのが非ステロイドの皮膚炎治療薬です。ベシカムもこれに当たります。その先生が好きなわけではなくあくまでステロイドの連用を避けるための最も推奨される方法です。ここ10年でステロイドの入っていない軟膏は、原料不足で製造できなくなり、残った数少ない外用薬がベシカムなのです。これはイブプロフェン(風邪薬に入っている。抗炎症でステロイドには劣るが副作用はほとんどない) 長くアトピーと患者さんは早く治したいではなく(もちろん希望はあるでしょうが)今の症状を早く軽くしてと考えると思います。ステロイドの連用は避けるべき・・・でも効果が・・・・ その中で登場したのがプロトピックです。副作用の少ない夏期的なお薬と言われていました。しかし免疫抑制剤で吸収され胎児に影響があることも予想され(人間の胎児を利用して薬剤の安全性を調べるような実験は、行われることがありません。 プロトピック軟膏に限らず、妊娠中に胎児に影響が無いことが確認されている薬剤というのはほとんどありません。)しかし皮膚科の先生はその点を考慮して、指示通りに使えば安全だと思います。ネットには多くの情報があります。中には科学的に立証されておらず一方的な主観での意見も含まれており、今は皮膚科の先生の指示を信用されてはどうでしょうか。 ステロイドも免疫抑制剤ではあるのですが皮膚から吸収される成分は体内で産生されるステロイドに比べ微量で、ほぼ分解されるので原理的には妊婦には使えると言われています。いずれにしてもどの外用薬もアトピーを治すことは出来ません。ステロイドをずうっとつかっていた副作用はでているかもしれませんがが週に2~3回間を空けて使う分には安全と言うことを考えると月火はベシカムと保湿で行けると思いますが、 火木土の3日、1回ずつステロイドを塗ろうかと思っています。は間違いではないと思います。十分な知識をお持ちの方には回答になっていませんがご容赦ください。

その他の回答 (3)

回答No.3

内容は難しいでしょうが理論の説明を追加しておきますね。 アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など、アレルゲン(抗原)に対して即時型の反応により起きる不都合な病気をI型アレルギーといいます。 (白血球の働きの対象となる異物を抗原とよびますが、アレルギーを起こす抗原はアレルゲンと呼んでいます) ■先ず、アレルギーが起きるメカニズムについて説明します。 アレルゲンとなる抗原が粘膜から体内に侵入しますと、これを排除する白血球は連携プレイをしてBリンパ球が抗体というものを作ります。 普通の身体(健常人)では、IgGというタイプの抗体ができ、その抗体が速やかに抗原を捕らえてマクロファージという白血球が貪食して分解し排泄しています。 アレルギーを起こす体質とは、IgGも作りますが、普通はできないIgEタイプの抗体が多くできる体質を言います。 IgEは肥満細胞(マストセル)という白血球に付着しそこで侵入した抗原を捕えるため、肥満細胞がヒスタミンなどの伝達物質を出し、このヒスタミンが血管壁に炎症を起こし、アトピーなどのアレルギー症状を起こします。 これがアレルギー発症のメカニズムです。 この様に、白血球が抗原を処理する過程で、普通はできないIgEという抗体が血液中に多くできることが病因であることから、血液検査では抗原(感作物質=アレルゲン)とIgE量を調べアレルギー体質とされます。 検査では感作物質を特異的IgE、後者を非特異的IgEと表現しています。 現在の治療は、ステロイドなどで白血球の働きを抑えるか、ペットを遠ざけ、こまめに掃除をし、床をフローリングにするなどして反応する抗原(アレルゲン)をできるだけ少なくして抗原から逃れる除感作ですが、抗原から逃れても治しているものではありませんから当然治りません。血液内の病気ですから、海水療法や温泉療法などで肌をなんとかしても治すことはできません。 ■なぜに病因となるIgEが出来るか?についてですが、 抗体というものは白血球のヘルパーT細胞の提示によりB細胞(Bリンパ球)が抗体産生細胞となって作り出します。不要なIgE抗体をつくりだす原因としては2つの免疫理論があります。 1つには、白血球のヘルパーT細胞には1型(Th1)と2型(Th2)の種類があり、1型が弱く2型の働きが優位になり、そのTh2が出す伝達物質(IL-4、インターロイキン4という蛋白)によってB細胞がIgEを作り出します 2つには、できている不必要なIgE抗体の産生を止める働きをするサプレッサーT細胞という白血球の作用が弱く、Th2の働きを抑制できない場合です。 そのことから、ヘルパーT細胞1型、もしくは、サプレッサーT細胞を傷害し、または減少させるものとして何らかのウイルス)が推測され研究もされています。 以下のページは厚生労働省関係の喘息の研究の一例です。 RSウイルスやライノウイルス感染が喘息に関係するとあります。 http://www.allergy.go.jp/Research/Shouroku_01/15_odajima_01.html http://www.allergy.go.jp/Research/Shouroku_01/15_morikawa_01.html 国内だけではなく世界的にもI型アレルギー(花粉症・喘息・アトピー)が増加し、家族性を持つことからも、何らかのウイルス感染症と考えることが妥当と思いますし、免疫療法によりウイルスの排除が始まれば治る理由となります。 ■ハスミワクチンという免疫療法 現実にハスミワクチンのアジュバントの接種は、局所性の反応である喘息には短期間での改善・治癒がみられ、花粉症はアジュバントの点鼻薬スプレーで治癒が得られます。 全身性であるアトピー性皮膚炎においても、IgE量が1000ナノグラム程度でしたら2~3カ月でかゆみの軽減が見られ治癒に向かいますし、1万を越える重症例でも1年あまりの期間がかかるとはいえ改善し治癒します。副作用などもありません。 ハスミワクチンというものは通常2本のアンプル(容量0.5cc×2本)を注射器内で混合して皮下接種するものです。1本は癌の細胞膜抗原であり、1本はアジュバントです。 アジュバントは抗原に付着させて白血球が異物と判断させるようにするための免疫促進物質または免疫付加物質というものです。 ハスミのアジュバントは牛の脾臓から抽出した脂質が材料です。ハスミワクチンの開発は、5年間を費やしたこの副作用もないアジュバントの発見により、すでに開発していた抗原と合わせ1948年に完成されたものです。抗原は数十種が開発され、癌を含む腫瘍、また自己免疫疾患の治療等には、組織別の抗原とアジュバントの2本1組で5日ごとの皮下接種で使用します。 ・アレルギー治療には抗原は使用せずに、そのアジュバント1本(容量0.5cc)だけを使用します。 これを5日ごとに皮下接種し、皮下のマクロファージに取り込ませて活性化させることにより、体内のウイルスなりの異物の認識を即すものです。 アレルギーもアジュバントによる免疫療法で治癒するということは、活性化した白血球による原因ウイルスの排除がすすむ結果以外にはないと私は考えていますし開発元もそうお考えです。 皮下注射は少しは痛いですが、ワクチンというものは皮下に入れて効果を見るものですから辛抱せねばなりません。

回答No.2

プロトピックもステロイドも、浸透させて皮膚の免疫系の働きを低下させ、皮膚の炎症を鎮め、皮膚症状が改善します。症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものは治せませんが、かきむしりによる悪化の悪循環を断つという意味でも有用なため使用する薬です。 山口県にお住まいでしょうから広島県の永山医院に出向かれて、ハスミワクチンという免疫療法を手続きされれば、これにより治す(治癒)ことができます。 IgE量が1000程度でしたら2ケ月ほどでかゆみがなくなりその後治癒に向かいます。私は徳島の者ですが、アトピーの事例は息子を含め十数例その結果を見ています。知る限りこれほどのものはないはずです。 院長の永山多寿子先生は、最近娘の汐見千寿先生にバトンを渡されていますが、アトピーへの効果も詳しくお知りのはずです。 皮下接種によりますので、ワクチンが届けばご指導を頂きご自身でできます。少しは痛いでしょうが治る喜びが勝り、お子様でも進んで接種を受けられます。副作用もありません。 ご相談のお電話をされても対応していただけるでしょう。頑張ってください。 http://www.nagayama-cl.com/original10.html

  • WhatisLOVE
  • ベストアンサー率34% (391/1147)
回答No.1

結論からすれば、好きに好きなものを塗ればいいと思います。 どの薬を使っても一定の効果と一定の副作用があります。 何かを使えば副作用で他の何かを使ったり、別の薬にしても同じ事の繰り返しです。 また、最近の研究では副作用自体、利用を途中で止める事で出ているだけで、使い続けると副作用に見えていたものが無くなるとも言われています。 そしてその事を理解していない医師も多いとか。 基本は体はステロイド系の薬を症状に合わせて強さを変えて使用します。 プロトピックは顔にステロイドを使用するのは強すぎるので主に顔に使用します。 それぐらいの違いです。 それと使用方法ですが、かつては薄く塗るというのがメインでしたが、現在はむしろ多く塗るという事が主流のようです。 また使用頻度も最近医学博士の話で、症状の強いときは毎日、症状が無くなったとしても1日おき、それから1週間おき、そして1ヶ月おきと使用することで、見えない部分の奥の症状に効果を与えて、また少し強い症状が出たら毎日塗る、という長期的な治療が必要と述べていました。薬の強度も段々弱くしていくようにしてもらった方がいいと思います。 個人的な経験では保湿剤とステロイドを混ぜて処方する所はあまりオススメはしません。

wancoron
質問者

補足

ありがとうございます。 保湿とステロイドを混ぜて出すのはどうしてオススメしないのでしょうか?? 全身保湿、保湿とステロイドの薬をそれぞれ貰っており、顔の炎症のないところは以外は全身保湿を塗っています。