- ベストアンサー
リンス、コンディショナー、ヘアパック、トリートメントの違い
タイトルの通りなのですが、リンス、コンディショナー、ヘアパック、トリートメントの違いって一体何でしょう? 違いについてご存知の方がいましたら教えて下さい。 髪が厚くて、ややクセ毛で、痛んでいます。何を使ったらいいのか迷っています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
続けてで申し訳ありません。 回答し忘れがありました・・・。 > トリートメントは地肌にも浸透させたほうがいいと思 > っていたのですが間違いなのですね トリートメントを地肌に浸透させると言うことは,トリートメントを地肌まで塗ってしまうと言うことになりますよね? トリートメント剤というものは,クリーム状です。 そうしますと,トリートメント剤を地肌まで塗れば,毛穴の中まで滲入させてしまうことになります。 つまり,毛穴が詰まってしまうのです。 毛穴が詰まりますと,髪の毛の根元,つまり,毛根部に来ている血管を押しつぶしてしまう可能性があると思います。 もし,その毛細血管を押しつぶしてしまったとしますと,髪の毛には,栄養やエネルギー等が届かなくなってしまうことになるのです。 ということは,髪の毛が栄養失調になってしまうのです。 トリートメント剤は,髪の毛に栄養を補給するものとはいっても,やはり,体内から届く栄養等に比べたら,髪の毛の中まではいる栄養等は,ずっと少ないわけですから,髪の毛がやせ細ってしまうことが考えられるのです。 もう一つ,毛穴を詰まらせてしまいますと,皮脂の分泌が止まってしまいます。 これは,皮脂腺の炎症を招く恐れがありますし,また,頭皮の潤いが無くなってしまいます。 頭皮の潤いが無くなってしまいますと,頭皮の角質がめくれてきて,皮膚の炎症を招く恐れがあるのです。 ここに書いたことは,確かに「可能性の問題」的なことですが,絶対にならないとは言えないことであると考えています。 もちろん,1回でどうのこうのということはないと思いますが,何度も何度も繰り返されますと,その危険性は高くなると考えています。 あとから書いた方は,そうなったという話を聞いたこともありますので,やはり,トリートメント剤を頭皮まで塗ってしまうのは,危険なことだと思いますよ。 それと,髪の毛の毛根部の話のところで出しましたが,1番栄養等を与えられるのは,血液です。 栄養バランスのとれた食事や充分な睡眠,そして,充分な血流があるのでしたら,トリートメントの成分が頭皮に浸透することに期待をかけなくても充分なのです。 第一,皮膚から浸透する栄養は,ないと言うことを主張する人もいますし,また,あっても微々たるものです。 毛穴を詰まらせてしまう危険性と天秤にかければ,毛穴を詰まらせないようにすることの方が,頭皮にも髪の毛にも良いことと言えるでしょう。
その他の回答 (3)
- gakushaneko
- ベストアンサー率68% (2350/3407)
> 髪を洗ったら今まではある程度自然乾燥をしてからド > ライヤーをかけていたのですが、すぐに乾かしたほう > がいいということになるのでしょうか? まず,髪の毛が濡れたままですと,つまり,自然乾燥させていますと,キューティクルが開いてしまいます。 キューティクルが開いてしまいますと,髪の毛の水分調節が効かなくなってしまいます。 普段は,どんどん乾燥してしまうかもしれませんが,やはり,湿度が高いときですと,髪の毛は,どんどん,水分を吸収してしまうようになるのです。 で,まず,これが一点。 一見,tomieさんにとって良いことかも・・・と勘違いしやすいことになるでしょう。 でも・・・ キューティクルが開いた状態と言うのは,水分だけでなく,髪の毛にとって大切なアミノ酸等が,髪の毛の外に流出してしまうようになります。 このような状態が続いてしまいますと,毛先にいくほど,次第に髪の毛が傷んでしまい,枝毛等の原因になってしまいます。 ロングヘアでは,ある程度,仕方がない枝毛等のトラブルではありますが,それが酷くなってしまったり,また,ミディアムヘアやショートヘアでも枝毛等のトラブルが起きてしまうこともあるのです。 最近,シャンプーの時に使用するお湯の温度を38度以下にすると,キューティクルが開かないと言うことが言われはじめています。 しかし,例え,38度以下のお湯を使用していたとしても,長い時間,髪の毛に水分が触れていますと,キューティクルは開いてしまいます。 ですから,出来るだけ早めに,タオルやドライヤーを使用して乾燥させるべきだと考えています。 もう一つ,自然乾燥してはいけない理由があります。 それは,雑菌の繁殖です。 雑菌が繁殖するためには,「水分」と「温度(体温)」,それと,「栄養」が必要です。 このうち,「温度」は体温ですから,除外出来ません。 「栄養」については,シャンプー剤の残りカスやトリートメント剤の残りカス,リンス剤(コンディショナー剤)の残りカス,そして,皮脂が挙げられます。 シャンプー剤の残りカスやトリートメント剤の残りカスは,きちんとすすぎ落としてしまいますから,問題にならないはずです。 しかし,リンスとコンディショナーについては,ほんの少しだけ残さなければならないため,どうしても存在してしまいます。 また,皮脂は,シャンプーした直後から分泌されてきますので,これも自然乾燥しているときには存在することになります。 ということで,「栄養」も除去しづらいものと言えると思います。 最後に残した「水分」ですが,これは,自然乾燥していますと,存在することになるものです。 しかし,自然乾燥させませんと,雑菌が繁殖する前に水分が無くなります。 つまり,雑菌の繁殖を抑えるためにも,自然乾燥はしないで,タオルとドライヤーを使用して,頭皮まで,きちんと乾燥するようにしてください。 なお,マイナスイオンドライヤーについてですが,マイナスイオンドライヤーを使用して,髪の毛を乾燥させますと,髪の毛が溶けてしまうと言われはじめています。 つまり,キューティクルに隙間が出来てしまうため,クセ毛が酷くなる可能性が高いと言うことになります。 ですから,髪の毛が濡れている間は,マイナスイオンドライヤーの使用を避けるようにしてみてください。
- gakushaneko
- ベストアンサー率68% (2350/3407)
髪の毛の専門家,理容師です。 基本的には,リンスとコンディショナーはほぼ同じもので,髪の毛のコーティング剤です。 ただし,石鹸シャンプーなどで使用するものは,酸性リンスと言って,pHコントロールをするものとなります。 ヘアパックとトリートメントはほぼ同じもので,髪の毛に栄養等を補給するものです。 それぞれ,大同小異と言ったところでしょうか,たいていは,メーカーの思惑如何によって,「リンスとコンディショナー」,及び,「ヘアパックとトリートメント」に分けられていると考えてください。 ややクセ毛で,髪の毛が傷んでいるのでしたら,まず,トリートメントできっちり栄養等を補給し,リンスでコーティングしてください。 なお,クセ毛の種類によっては,対処が少し変わりますので,以下のページを参考にしてみてください。 濡れるとクセが強くなる(乾くとクセが弱くなる)タイプの場合, http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=689935 の回答No.5の方法を参照してください。 乾くとクセが強くなる(濡れるとクセが弱くなる)タイプの場合, http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=664285 の回答No.5の方法を参照してください。
お礼
クセ毛対策まで教えていただいてありがとうございます。 長年クセ毛と付き合ってきたのに、クセ毛の種類によって対処が違うのは初めて知りました。 私は濡れるとクセが強くなるタイプです。よく乾燥させるのが大切なのですね。 重ね重ね質問で申し訳ないのですが、髪を洗ったら今まではある程度自然乾燥をしてからドライヤーをかけていたのですが、すぐに乾かしたほうがいいということになるのでしょうか? それと、トリートメントは地肌にも浸透させたほうがいいと思っていたのですが間違いなのですね。
- shiro-kuma
- ベストアンサー率47% (109/228)
リンスは表面をコーティング・保護するもので塗布してから時間をおかずにすすいでOK、コンディショナー・ヘアパック・トリートメントは塗布してから時間をおいて内部浸透させるものです。 コンディショナーは髪質に合わせて、コシのない髪をふわっとさせたり、膨張しやすい髪を落ち着かせたり、具合よく調節するもの。トリートメントは髪の痛みなどを修復したり、栄養分をおぎなったりするものだと思います。 ヘアパックは商品によってコンディショナー・トリートメントのそれぞれ効果があるものをそう呼んでいるだけではないでしょうか? 癖毛を落ち着かせるものや、柔らかくすると謳っているものをシャンプー合わせて同シリーズで使用すれば効果が高まります。痛んでいないのなら髪質調整のコンディショナーがいいと思いますよ!
お礼
ありがとうとざいます。コンディショナーが一番ナゾだったのです。リンスとどう違うのかな~と。疑問が解消しました。
お礼
ありがとうございます。今まで髪によかれと思っていたことが裏目に出ていたとは… しかもマイナスイオン・ドライヤーも使い方によっては良くないのですね。驚きました。 とても参考になり、まだまだ色々聞きたいことがあるのですが、何度も質問するのもどうかと思いますので、一旦締めさせていただきます。 またご質問することがあるかもしれませんが、もし見かけましたらどうぞよろしくお願いいたします。