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絵本づくりの心得
まだ先の話ですが、児童向け絵本の企画・製作を依頼されました。 私には子供がいません。また、子供との接し方もよくわかりません。 また、私は絵や文章を売って生活しているのですが、どうにも私の作品は「暗い」そうなのです。 簡単にいうと、生死に関わる内容でまとめてしまいがちなのだそうです。 子供たちに自分の世界観を伝えていいものか、 今回は自分を抑えて「明るい」作風に挑戦すべきか、 そもそも自分の作風自体を変える努力をすべきなのか。 自分がよくわからなくなってきました。 よろしければ、お子様のいるお父様、お母様から、子供たちにこんな本を読ませたい、といったお答えをお聞かせください。 どうぞ宜しくお願いします。
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- tea-toki
- ベストアンサー率27% (294/1082)
依頼者にどういう本を作りたいのか、企画意図を聞くのが先だと思いますよ。 主さんに依頼したということは主さんの作風で児童書を作りたい可能性もありますね。 違う作風がいいのかもしれません。 いくつかあらずじ的な物を作って、依頼者に見せて、気に入ってもらったものを作品化するという方法もあるかと思います。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
親の好みが、 必ずしもこどもの好みと一致しないので 結果「なんかよくわからんけど気に入ったらしい」 ということが多いです(;^ω^) 私も好きで こども(当時2歳)も気に入ったのが 「画本 宮沢賢治 やまなし」 でした。 Eテレの「にほんごであそぼ」で歌があるので その影響かもしれませんが こどもにとっては難しい、 絵も話もそんなに明るくないけど 気に入って何度も読みました。 中に、魚が鳥に食べられるシーンがあったり 作品自体はなんだか切ない感じではあるのですが 画本というだけあって とても美しいです。 こんな本を読ませたい、は 多分親によって色々違うと思いますが 私は 偏りなくいろんな本を読んでほしいと思っているので 暗いことが必ずしもマイナスとは思わないんですが 依頼主からすれば 分かりやすく明るく、の方がいいのかもしれませんね。 だけど 「絵本 地獄」は売れているし なにか当たるのかわからないですよね。 谷川俊太郎さんの「もこもこもこ」も 大人には何がいいのかわからないけど こどもは結構気に入る子が多いです。 ミロコマチコさんの「ぼくのふとんはうみでできている」 色合いは暗いし、なんならちょっと怖い感じなんですが こどもたちは熱心に聞いています。 参考になるかどうかはわからないけれど 色々読んでみてはいかがでしょうか。