まず、Skypeの料金というものが、どのような時に必要になるか。
Skypeをインストールして、Skypeアカウント同士の無料通話だけに使っているなら、料金は必要ありません。
月額プランを契約することは単なるお金の無駄です。
「Skypeから一般の電話番号にかけたい」というときに、料金がかかります。
この時、月にそんなに話さないとか、お試しで一度・二度使ってみたい、というならば、やはり月額プランを契約する必要はありません。
プリペイドの「Skypeクレジット」を購入すれば、その残高がある範囲で、一般電話や携帯電話宛に電話を掛けることができます。
プリペイド通話料金
一般電話あて - 通話ごとの接続料4.82円 + 2.26円/分
→3分11.6円、10分27.42円など
携帯電話あて - 通話ごとの接続料8.75円 + 10.81円/分
→3分41.18円、10分116.85円など
IP電話あて - 通話ごとの接続料8.75円 + 3.59円/分
→3分19.52円、10分44.65円など
「Skype通話が安いので、どんどん利用したい」と考えるならば、その時にようやく月額プランを考えてみることになります。
60分プラン - 月額130円(1分あたり2.17円 ※使い切った場合。以下同様)
120分プラン - 月額235円(1分あたり1.96円)
400分プラン - 月額500円(1分あたり1.25円)
日本国内無制限プラン - 月額690円
全世界無制限プラン - 月額1100円
月額契約の分数を超えたならば、前記のプリペイド料金で通話することになるんでしょうね。
でもたとえば前述のプリペイド料金で、1通話3分11.6円ですから、10通話30分話しても116円。
それ以上に話すのでない限り、月額プランを契約することもないのではないか、とも思います。