- ベストアンサー
音に敏感かどうかの差はどこから
私は音に関して鈍い方です。上階の足音や車の音もさほど気になりません。 しかし母は非常に敏感です。一緒にいて「あ、隣の犬がまた鳴いてる」とか「今日は救急車がひっきりなしに走るね」など、私にとっては言われて初めて意識するような音に反応します。 この差は何なのでしょう? 興味関心のあるものの出す音は気にならない、とは言います。確かに子供好きの母は近所の小学校から出る音は気にならないみたいですし、犬は嫌いなのですが、私だって別に車好きではないです。 言われれば聞こえるので、認知しているかいないかの差だと思うのですが、このふるいのかけ方はどこで差がつくのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
音響学では、耳は非常に敏感な感覚器官で20~20kHzまで聴こえるとされていますが、 鼓膜に全部聴こえていて、信号を脳に送っても全部を正徳太子みたいには処理できないようです。 危険を感じるものや興味のあるものから先に処理して感じるみたいで、個人により違います。 カクテルパーティー効果と言うのがあり、会場の騒音の中で聴きたい声だけを聴ける能力があるのですが、その典型的例と思います。
お礼
確かに録音して聞いた部屋の音とかが、実際に聞いていた時は何でもなくてもうるさく再生されていたりしますよね。耳のより分け能力はすごいのですね。 お礼が遅くなり申し訳ございません。回答ありがとうございました。