韓国大統領の靖国批判が、日本人の心に響かない理由
(1)日本は歴史的に、精一杯努力した者を尊重するという伝統があることを考慮していない。
例えば、徳川家は明治政府にとって敵であったが、日光東照宮を尊重している。
(2)神社は、教義がないから宗教でも、お墓でもなく、日本人が感謝をし、自己を見つめなおす場であり、キリスト教的視点で神社を崇拝の対象と考えていることがまちがいであり、日本の文化を理解していない。
(3)神社には、キリスト教や創価学会のように、人に強制する教義がないのに、『戦争を賛美する』という教義があるというのは矛盾である。戦争を賛美する者もしない者も、受け入れるのが神社であり、それは個々人が自分で判断すべきことである。
(4)朝鮮人であっても台湾人であっても戦争で大いに活躍できた人も残念ながらあまり活躍できなかった人も平等に扱っている神社に対して、『だれだれを賛美している』などと誇張することは、『死んだらみんな神様だ』と考える真の日本人の心に響かない。
以上以外に何が考えられますか?
補足
へー