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JC08燃費測定基準の高速走行排除の理由は?
- JC08燃費測定基準にはなぜ高速走行が含まれていないのか?
- 日本の道路環境や交通実態を考慮し、低速域の燃費試験を重視している
- JC08燃費基準の制定には裏事情があり、高速道路走行を排除する狙いがある
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JC08モードにも二種類あり、冷間スタートモードのJC08Cモードと暖気完了スタートのJC08Hモードがあります。日本ではJC08Cモードで表示しています。 実は、JC08C,JC08H,ハイウェイモードのデーターもメーカーでは有しているのです。 このJC08Cモードはハイブリッド車に有利な燃費測定法なのです。 ハイウェイモードを出すと、ハイブリッドに不利な場合があるのです。 ハイブリッド車販売促進の為に考えられた測定法がJC08Cモードなのです。 アメリカでは、シティモード、ハイウェイモード、複合モードの燃費を出しています。これは、ハイブリッド車の燃費が実燃費と違う事で裁判沙汰になるからです。
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高速道路の走行条件を入れると、燃費は良くなってしまいますけど、消費者側にメリットはあるでしょうか? 燃費の悪いのは、加速時です。 高速道路条件では、加速は大幅に少なくなりますので、そんなの入れて喜ぶのは、見かけ燃費が良くなる自動車メーカーです。 あなたが実際に車を持っていて、走っているなら、高速を使った時、燃費が良くなっているのは気がつかれているかと思いますけどな。 わたしの車は、実燃費で、高速が多いと、14km/l出ますが、一般道のみだと、11km/j程度です。 高速燃費だと、JC08を軽く超えてしまいます。 そんなの入れたら、ユーザー側には、メリットはありませんからね。
お礼
ドイツのADACのテスト結果によれば、街中/郊外/高速道路の燃費は、 プリウスが 2.6/4.6/6.4 liter/100km。 GolfのDは 5.5/4.1/5.5 liter/100km。 この様なハイブリッド車の「実態」を知らない情報弱者がJC08だけ提示されて、騙されるのではないでしょうか。 日本の消費者ももっと賢くならないとイケナイですね。
お礼
ドイツのADACのテスト結果によれば、街中/郊外/高速道路の燃費は、 プリウスが 2.6/4.6/6.4 liter/100km。 GolfのDは 5.5/4.1/5.5 liter/100km。 政府主導(=自動車メーカ寄り)のJC08だけではく、JAFなどの消費者寄りの組織で高速燃費を測定・公表するようにすれば消費者の参考になりますね。 ADACのような組織があるドイツが羨ましいですね。