見かけた地域の県名と、葉部分がはっきりわかる画像も欲しい所です。
パッと見では外国種のチモシーグラス(チモシー)と言う牧草に似ていると感じます。和名はオオアワガエリ。
もしその周辺に牛などの牧草を栽培している所があるなら、種子が車のタイヤの溝に入った土に混ざって運ばれてきて増えたのかも。
一応帰化植物(外来植物)の一種ですから、そちらの県で自然下にも逃げてしまっているなら「県名 外来植物 オオアワガエリ」のキーワードで検索してみると、県のブルーリスト(外来植物の分布リスト)などが見つけられ、見た地域での分布も確認できるかもしれません。
その場所が昔は農家だったり(昔は農耕馬が飼われていた可能性あり)近くに牧場があったりすれば、昔は家畜の飼われていた場所だったのかもしれません。
もし北海道など道路脇の芝張りに牧草が流用されている県などがあれば、車の集まり易い場所でもよく見かけます。家畜のエサに使うにはとても優れた植物なのですが、野に逃げてしまうと一気に増えてしまうのであまり野に逃げて欲しくない類の物です。
なお、資材置き場の土壌はどんな成分が含まれているか解らないので(酷いと重金属が含まれています)、元々は牧草だからといっても採ってきたりはしない方が良いです。もしペットなどに食べさせると(犬猫でも毛玉を吐く時にイネ科植物を食べます)植物がそれらの成分を吸収・蓄積していて、体内に入れば体調を崩すことがあります・・・。
ただ、北海道でよく見かける物とはちょっと印象が違う様にも見えます。ただ、同じ植物でも元々の自生地の違い(原産国でも生えていた地域が違うなど)で個体差が出たり、生えた場所の土の養分が乏しく貧弱に生えたり、こちらで良く見るチモシーは牧草なので収量を上げるような品種改良がされてあったりで、生えている地域によって見かけが少しづつ違っているのかもしれません・・・。
念のため、画像検索して沢山の画像と見比べてみると、良く似たものが見つけられ画像のあるサイトでも詳しい情報が得られるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます リンクを開いてみましたら、オオアワガエリのフェレウム、アレナリウムかなと思いました 写真が微妙でしたので別の写真を見ていただきたくて再度質問いたしました、 よろしければぜひ見ていただいて、ご感想を頂きたく思います ありがとうございました。