※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CSPP方式パワーアンプの配線に関して伺います)
CSPP方式パワーアンプの配線に関して
このQ&Aのポイント
CSPP方式パワーアンプの配線に関してお知恵拝借します。ACインレットの100V入力部の交流電圧が乱高下するトラブルに遭いました。配線順序を変えるとトラブルが解消しました。
CSPP方式パワーアンプの配線について相談です。配線順序の違いが電圧値の乱高下の原因と考えられます。このような回路では注意が必要ですか。
CSPP方式パワーアンプの配線について相談です。配線順序の違いが電圧値の乱高下の原因と考えられます。疑わしい部分はOPTからの線の配線順序です。
CSPP方式パワーアンプの配線に関してお知恵拝借します。
雑誌「ラジオ技術」誌の今年2015年3月号に掲載された塩田春樹氏執筆による《スクリーン・グリッドを定電圧化した15KY8A CSPP 15W パワー・アンプ》を追試すべく基本的に掲載回路図に沿ったアンプを製作したところ、製作完了後に回路上の各所電圧が不安定どころか乱高下する、何とACインレットの100V入力部の交流電圧まで乱高下するというトラブルに遭いました。
現在では症状は収まり無事完成に至りましたが、その原因については未だにさっぱり分かりませんし、配線順序を変えたらそれが収まったことも何故か分からず何とも納得がいきません。
そのような次第で、詳しい症状や状況などについては後述しますが、下記3点ほどについてお知恵拝借したいと存じます。
(1)そもそもの原因は何なのでしょうか。それは配線順序が違うだけで電圧値がふらつく(乱高下する)ようなことになるのでしょうか
(2)私のような状況の場合に起こった特殊なことか、それともこのような回路(CSPP - クロスシャント・プッシュプル)では常に起こり得る、配線上気を付けなければいけないことなのでしょうか
(3)私の説明等の中でほかに考え違いや間違いなどありましたらご指摘いただければ幸甚です
【トラブルの症状と状況について】
今般のアンプの配線等が完了し電源投入したところ、何とも不思議な現象が出てしまいしました。B電源廻りを始めとする各所の電圧が不安定どころか乱高下するのです。何とACインレットの100V入力部の電圧まで乱高下しています。
電源供給ラインを始めとする各所を点検しましたが配線違いやハンダ不良などは発見できませんでした。
【解決に至った対応策など】
電源回路廻りの電解コンデンサを取り換えたり(素人ほどまずはパーツを疑う、と言われているようですが…)してみましたが電圧値乱高下は納まりません。
製作記事とどこか違っているのだろうかと、掲載誌の同アンプ内部写真をマジマジを見回したところ(配置・配線等は独自に計画したのであまり見ていなかったのです)、疑いがありそうなのは、OPT1次側の《P1》、《P2》と管球を結ぶ配線順序が違っていること位でした。
私はパーツ・レイアウト面で合理的なようにスクリーン・グリッド廻りの定電圧回路部を経由してプレートへ配線していました。
ま、それが原因ではないかな、とも思いながらも他に見当たる所もないため、誌面掲載写真のように、OPTからの線をまずは管球のプレートへつなぎ、そこからスクリーン・グリッド廻りへつなぎ変えたところ、何と何と、電圧計が静かに(別に音が出ていたわけではないが)指針するではないですか!
一方の管球のプレートと逆相であるPPのもう一方の管のSgを結んだ結線の問題ですから、位相的問題だろうかと思っていますが、詳しいご説明をいただけたら誠に幸甚です。
【参考資料等のURL】
(1)「ラジオ技術」誌の今年2015年3月号掲載記事は、抜粋ですが、ウェブサイト《遠い昔のラジオ少年 - アンプ製作記事録》【http://www003.upp.so-net.ne.jp/kirifuri/】の2015~16年の記事録に掲載されており、回路図等をみることが出来ますます。
(2)当初実施の配線計画図は下記ウェブサイトにあります。
【https://drive.google.com/file/d/0B9FdcTDiNMIENXNQWEt0SXlBN3M/view?usp=sharing】(1504_内部配線図-ver13改_15KY8A-CSPPアンプ)
(3)改修後の配線図は下記ウェブサイトにあります。
【https://drive.google.com/file/d/0B9FdcTDiNMIEQTFjWFZMalV1M1k/view?usp=sharing】(1505_内部配線図-ver13改改-fix_15KY8A-CSPPアンプ)
説明等は以上です。皆様のお知恵を拝借し、原因が分かってスッキリすればこんな嬉しい事はありません。ご回答をお待ちします。