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血管が青いのは何故(・・?

私の血管は青いです。よく人から色白と言われていますが、ふとももとか血管が透けて見えるんですが、青いんですね。血液が通っているので赤いハズなのに、何故青いのでしょうか?

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noname#250998
noname#250998
回答No.1

こちらのページを見てみてください。 質問者様が、物理が得意で、生物の知識も少しはあればわかるでしょう。http://hirabayashi.wondernotes.jp/2014/06/26/ ちなみにとてつもなく簡単に、かつ、適当にいいますと。 光には青色の光と赤色の光が混ざっています。(実際はもっとあるのですが今回は関係ないので) そして、人の肌は青色の光を反射してしまうのです。 しかし、赤色の光は肌を通り越して、血管まで届きます。 ここで、質問者様の言う青い血管(静脈なのですが)そこには、少しは赤黒い血が流れています。まぁ赤は赤なのですが…。 そして赤色の光はその血に多少吸収されてしまうのです。その後赤色の光も反射し肌の外に出ます。 するとこの時、普通の肌の部分は赤い光と青い光が1:1で反射しているのに対し、欠陥がある部分には赤い光と青い光が0.5:1で反射しているのです。(わかりやすく0.5としました。) それで、それを相対的に見ると、普通の肌のところは肌色に。血管があるところは、普通の肌のところよりも赤い光が少ないので青く見えるのです。 ※普通に見える青い血管は全て静脈です。 動脈が見えない理由は動脈の血管は太く光が血管で反射してしまい、光が血まで届かないため、光が普通の肌と同じ比率で反射してしまうためです。また、動脈の血は大切なので体の奥にはいっているためでもあります。

kan_zashi
質問者

お礼

反射の問題もありそうですね。ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

あくまで血液中の赤血球が肺で酸素をヘモグロビンに取り込むと赤さが鮮やかになるだけで、 その酸素を全身の細胞で使ったあとに肺に戻ってくる静脈の血は、血液検査で採血される時のように赤みが減って暗く見えるので、 半透明の皮膚を通して静脈を見ると、周りより血色がなく、赤みが少なくて、赤みがある肌より青く見えるくらいの差がでるのです。

kan_zashi
質問者

お礼

酸素が減って黒ずんだ血液が流れているという理由もあるのですね。 すると青く見える血管は酸素の少ない血液が流れているということですね。そういうことだと、酸素の多い血液が流れる場所は血管が赤く見えるのでしょうか?私が自分の体で見えるところの血管は全て青いので、すべて酸素が少ない血液が流れていると考えればよいのでしょうね。 ありがとうございましたm(__)m