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カブトニオイガメとミシシッピニオイガメ
カメを飼いたいとかんがえています。 本などで調べた結果 カブトニオイガメ ミシシッピニオイガメ を自分の飼いたいカメとして候補にあげてます。 どちらも金銭的には問題ないのですが、 売っているカメはまだ、幼くて これから夏や冬を死なずに生きていけるのかとても不安です。 こまめに水をかえ、餌に気を使い、設備を充実させ、室温、水温に気を付ければ、ほぼ大丈夫なのでしょうか? それとも、どんなに頑張っても、何割かの確率ですぐ死んでしまうのでしょうか? なんパーセントくらいが大人になるまで生きていけるのでしょうか? 文があまりまとまってなくてすいません よろしくお願いします。
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ニオイガメは別名ドロガメです。 以下長文になりますが申し訳ありません。 水が汚くなっても、ろ過機(ブクブクなど)があれば 特に気にすることもないでしょう、 ただ、幼い個体は、気遣ってあげましょう。 1週間に1回のペースで問題ないと思います。 大きくなってしまえば、水換えは気が向いたときでも。 放置しすぎたら水が臭くなるので、人が住めませんので。 カメの育成で、おまけにベイビーサイズ(生まれたて)で 一番の問題点は、エサです。 エサいれておけば絶対食べるわけではないです。 ペットショップに入荷したてのカメの子供は 配送されてくるので、多少弱ってます。 店の人がちゃんとエサ与えてればまだマシなんですが、 そうでない場合、 飼育してる時に、エサをやっても全く食べずにそのまま死んでしまうことがあります。 エサを食べるまでは、甲羅の高さ程度の水位で、水槽にいれて、 そのカメさんの頭があるあたりにエサを浮かします。 それで、食べない場合は、 そのエサをピンセットのような細い棒などで、つついて エサに興味を持たせます。 それで、カメさんがエサに興味をもってニオイをかごうと したり、エサを見てる感じがしたら、 しばらくそのまま放置してみましょう。 エサが水でやわらかくなる前に食べればOK。 もし5分たっても10分たっても、食べなければ 今度は、エサをピンセットやハシなどで、つまんで カメさんの鼻先で、小刻みに動かします。 食べないと死んでしまうので、あなたの手がツっても 我慢して続けてください。 まったく食べないときは休憩もしてくださいね。 エサにも好みがあるので、「亀のエサ」というエサが ダメなのかもしれない。 カメのエサで有名なのは、「テトラレプトミン」というエサです。 これは大中小あるので小でいいと思います。 これでも最初食べる保証はありません。 じゃあどうすればいいか。 食べられるエサをすべて試す。 ですが、用意するのはテトラレプトミンなどのエサと、 かなり小さいメダカです。 人工のエサがダメだった場合、 メダカを使います。生きたままです。 しっぽの先をピンセットでつまんで カメの鼻先で、じっとしたり、ヒラヒラさせます。 これで興味を持って一度でもかぶりついてくれれば、ほぼ成功でしょう。 もしくは、かぶりつかなく、口をあけてるだけの場合は その口にかませる感じで、エサをいれてあげます、ピンセットで。 カメを手でつかんで食べさせないように注意です。 それで何度か噛んでくれれば、カメもエサの味を覚えたり 「これはエサだ」と認識して、自分から食べるようになるまで、 工夫して、食べさせてあげてください。何日でも。 絶対に1日中に何か食べさせてください。 食べないと日に日に弱っていきますので。 エサを食べるようになったら、人工のエサを与えて 食べなくなったら、残ったエサは回収します。 >こまめに水をかえ ・幼少期はこまめに。 ・甲羅の大きさが、 買ったときの3倍くらいになったときは、1週間に1回のペースで。 >餌に気を使い カメのエサ、活きエサ(生きたメダカや金魚)、水草、エビ ※生きてない魚やエビも食べます。 >設備を充実させ ・気にするのは真冬。 ・大人になれば、水の中で冬眠します。 ・水草を大量にいれ、絶対に水がなくならないようにして その水槽を、家の外の水槽を動かす必要のない場所に置く。 ・水草いれなくても冬眠はできます。 でも可愛がる意味でも、真冬でもヒーターで水温管理して 飼うのが一番いい飼いかたですね。 >室温 ニオイガメは1年中、水の中でも平気な種類なので 水温を管理していれば大丈夫です、室温は気にしない。 >水温に気を付ければ そのとおり、水温に注意です 熱すぎたら死んでしまいます。 ヒーターにカバーもつけて火傷に注意しましょう。 水のカルキ抜きもしっかりと。 >ほぼ大丈夫なのでしょうか? ほぼ大丈夫です。 エサさえ食べれば。 >何割かの確率ですぐ死んでしまうのでしょうか? 病死。 →稀に得体の知れない病気や カメによくある病気にかかることもあります。 甲羅や皮膚の病気。細菌などの感染病など。 餓死。 →エサを食べない場合。 エサを食べてもすぐ吐き出すとき、 エサが大きすぎてノドにつまったり ひっかかったりする場合など。 よく観察しましょう。 >何割かの確率で死ぬのか 数%の確率。 カメ自体を触りまくったり、つついたりしないこと。 >なんパーセントくらいが大人になるまで生きていけるのでしょうか? 普通に可愛がっていれば、90%以上の確率で生きていけます。 >どちらも金銭的には問題ないのですが 値段って店によって違うんですよ・・ 以前、東急ハンズ内のアクアショップで ミシシッピニオイガメが2000円で売ってたけど、 ひごぺっとでは4000円で売ってました。 カブトニオイガメも1匹1200円で売ってるところもあれば 3000円で売ってるところも。 どうしても欲しいなら値段はおしまず 買って、飼い続けてください、寿命は10~30年、もしくはそれ以上です。
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こまめに水替えをすれば 亀は逆に死にますよ・・ 亀の生息してる所は水流の無い池や沼ですよ
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 とても助かりました。 最終的にどちらの亀にするかは、 まだわかりませんが、 長い年月大事にそだてたいとおもいます!