登山歴40年のオヤジです。
若いころ南ア1週間などやりましたが、あなたと同じような悩みをもった時期もあります。
メニューの前に、その頃読んだ登山参考書の一節を紹介したいと思います。
【正確ではありませんが、こんな趣旨でした】
読者からの質問>「山では栄養を考えてどんな食事メニューがいいですか?」
著者>「ほんの数日で栄養バランスを考えないといけないような身体なら、山など行かない方がいい。カロリーと水分さえ摂っていれば大丈夫。 バテても口に入れれるものが必須です。人それぞれの好みだから、あなたの大好物を持っていけばいいのです。」
サバイバル登山に徹すればこれも一理です。強行軍の山行では、これを参考にしました。
孤高の人、加藤文太郎氏もこんな感じでしたよね。
とはいえ、山上でのビール&夕食を悦びにしたいときもあります。
で、私のレパートリーは、
○ステーキ:牛肉ブロック(カットしない)に塩コショウをまぶして携行=2日目くらいまではもちます。食べる分だけ厚めにカット。そのへんの平たい石を拾ってバーナーに載せ、石焼ステーキにします。コッフェルでは焦げますし、厚いフライパンを担ぎ上げるのは重いですし。
○サラダ:胡瓜&マヨが定番ですが、ピーマン・人参・玉ねぎも細切にするとナマでいけますよ。
○DXカレー:レトルトだけでは侘しいので、コンビーフと玉ねぎ炒めを混ぜ込むと、けっこうリッチな気分に(笑)
○朝は、コメ&汁だけでは飽きるので、餅も多用しました。インスタントスープに入れて雑煮。きなこをまぶして安倍川もち等。
お礼
具体的に教えて頂き、どうも有り難うございました。 夏山に向けて、参考にしたいと思います。