本当に「愛する」ってどういうことですか?
よく本や歌詞などで、「愛されるより愛する幸せを知った」などと出てきますが、本当に「愛する」ということはどんなことなのでしょうか?
「愛」そのものだと、慈しむこと、信じること、無償の愛、無条件の愛などいろいろと言われており、千差万別だとは思います。
しかし、私には曖昧すぎてわかりません。しかも、愛という名詞が、動詞になってしまうとさっぱりわかりません。
人を想って無償の愛を注ぐとは言え、結局見返りを求めてしまうのではないのでしょうか?誰だって、人を想ったら、相手にも少しは想ってほしいものだと思うのですが・・・よく例で、親と子の関係が出されますが、親だって子どもに良い学校に行ってほしい、いい会社に入ってほしいなどの欲があると思います。とは言え、私は子どもを産んだことがないので、えらそうなことは言えないのですが。
愛するとは、誰かを愛している自分を愛しているということではないのでしょうか?ということは、それとは自己愛なのではないかと考えてしまいます。人は自分以上に誰かを愛することが出来るのでしょうか?
みなさんの「愛する」とは何ですか?