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先生の態度に悩む私の質問
- 習い事の先生が冷たく感じる私の悩みについて質問します。
- 先生の態度と優しさに癒される反面、時折冷たい態度を示されることがあります。
- 先生に上手になるための指示を求める言葉遣いをどのように伝えるか慎重に考えたいです。また、先生の冷たい態度の理由についても知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さまが思われていることは、すべて当たっていると思います。 指導する側として、意欲的で難しいことにも挑戦し失敗してもへこたれない生徒が、理想的な生徒です。 ネガティブで失敗を恐れて上手くいかないと自分で考えず他人を頼ろうとする生徒は、手がつけられません。 おそらく先生の方から見て、「やり方・上達方法を自分で考えずに指導者に教えてもらおうとしている」という、怠惰な印象を感じたため、冷たい態度になってしまったのでしょう。 ですが、質問者さまが書かれている通り「どうしても頑張っているけど難しくてうまくできない。どうしたらできるようになるか一緒に考えてほしい」と、そのまま素直に口に出すのが一番だと思います。 質問者さまは、やりかたや上達方法を「教えてほしい」のではなく、先生と「一緒に考えたい」のですよね。 そのことをご自分で理解されているのですから、まわりくどく言ったり、端折って「難しいです」と弱音を吐くだけではなく、『どこがどのように難しいのか』や『こういうやり方をしているがそれで正しいのか、自分に合っているのか』と質問しつつ、「先生と一緒に考えたいです」と言ってみてはいかがでしょうか。 指導する側として、ただ漠然と「難しい」とか「できない」と言われるのは、結構困るものです。どこがどのように難しいのか、どのようなやり方をしていてできないのか、などなど、教わる側の生徒の方から詳細を説明してくれないと、せっかく考えたアドバイスが見当違いのものとなってしまうこともあります。 先生がやや冷たい態度をとったのは、質問者さまを嫌っているとか、お手上げ状態で何もアドバイスできない、とかではないと思います。 質問者さまがもう少し説明をすれば、的確なアドバイスをしてくれると思いますよ。
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- izumi044
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指導にもレベルがあります。 どこでも似たようなものだと思いますが、多くの場合は 最初はとにかく褒めて褒めて、本人のやる気を引き出し、その成果を褒めて自信をつけさせる。 次に基本や技術の習得のために、地味な作業をひたすらさせる。(ここで投げ出す方もおおいですが) といったような段階で指導がなされているだろうと思います。 質問者さんは、そのレベルはクリアされているので、次の段階に指導が移ったということでしょう。 ある程度体に型が染みついたならば、今度は「なぜ、どうして」を自分なりに考えるという段階が必ずやってきます。 それは、いずれ師匠の元を離れる時が来るからです。(師範やお免状をいただく=人を指導出来るということですから) その時のためにも、必ず自分で答えを探さねばならないという経験をする必要があります。 他の人に比べて冷たいと感じることがあるのでしたら、それだけ実力が高いということでもあります。 そして、それだけ期待もされているということです。 私の先生はご高齢のため、ご自身でよく「後続の者を育てなければならない」とおっしゃっています。 指導者にとっては、指導を受けるだけの生徒がいればいいわけではないんです。 自分が教えられなくなった後に、その志を汲んで後をついでくれる存在が必要だからです。 その先生も、おそらく長い目で物を見、考えておられるのではないでしょうか。 ある程度出来れば満足ならば、おそらくそこまで厳しくはしないだろうと思います。 (長年指導している方は、相手の望むレベルも当然お分かりだと思いますので) 一度、そういう物の捉え方で、先生のお気持ちを考えてみてはいかがですか。
お礼
ありがとうございます。 他の方のお礼にも書いたのですが、結局先生は無意識にイラついてバシっとあのように叱責されたようで、ものすごく悪がってくださいました。 でも、先生が叱って下さったおかげで、自分の甘さに気づく事が出来ました。 先生に叱られて、恨みのような感情ではなく、何とも表現しがたい感情が発生したので何かと考えてみたら、父親に愛情を込めた叱責されたような感情だと気づきました。 先生ご自身無意識だとおっしゃってましたが、全く心の中に思っていない言葉はたとえ無意識でも発せられないと思うので、おそらくご回答にありますように、期待されているのでしょうね。 自分も普通の人が深く追求しないような部分に関しても質問しているし、先生も資料を見せて下さって解説して下さっているので、おそらく私の事を鍛えたいと思っておられるとは思います。ただ、「師範を目指すかどうかはあなた自身が決める事であり、自分は強要しないが、迷われるのであれば、目指された方がいいと思います。これだけお出来になるのであれば、さほど夢幻でもないと思います。僕は、多くの方に書道の良さを広めたいので、より多くの指導者が生まれることを望んでいます。」と言われました。 結局、生徒本人の意思を尊重し、無理に師範を目指させるのではないけど、内心やるならとことん突き詰めてほしいと思っているようです。「後継者を育てたいのでしょうか?」とお尋ねしたら「いやいや。そういう事ではございません。」とおっしゃってました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
「甘ったれるな」だとか思われたのでしょうか? はい、そうだと思います。
お礼
真っ先にご回答くださってありがとうございました。 まあ、簡単に言うとそういう事でしょうね。というか、そういう事だったみたいです(笑)。
お礼
ありがとうございます。 結局その翌週のお稽古の時も、師範にまた違う技法をご指導されました。 ついつい口癖で「はー。これもまた難しいなあ…」と言ってハタと気づき、 『先生、申し訳ございません!つべこべ言わずに今ご指導いただいたことを今すぐお稽古します。先日も全く同じ状況で先生にお叱り頂きましたが、ネガティブな言葉を発するのが悪い癖だと気づきました。叱って下さってどうもありがとうございました。』と言ったら、 先生「??どうされました?何のお話でしょうか?」 私「え?覚えていらっしゃらない??先週私がかくかく云々と言ったら先生が●●××とおしかりになりましたよ。」 先生「ええ!?ボクそんなキッツイ言い方してましたっけ??」 私「はい。ですから、普段お優しい先生がそんなことをおっしゃったので、一週間本気で悩んでいました。自宅でおさらいしてる時に、先生のその態度を思い出して泣きながらお稽古しました。そして考えた結果、自分の甘さに気づいたので、このようにお礼したのです。」 先生「ご、ごめんなさいね~!!全くボク無意識でした。でも、よく教えて下さいましたね。どうもありがとうございました。これからも何かありましたら、ご遠慮なくおっしゃって下さってネ^^。」 というやり取りが有りました。