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ジェネリック医薬品について
- 母親がパーキンソン病を患っているが、ジェネリックの治療薬を処方されている。
- ジェネリック医薬品についての情報に振り回されている父の影響で、母は薬を飲ませず、量を減らしたりしている。
- 母はジェネリック医薬品に問題を感じており、先発の薬に変えることを考えているが、私は主治医の意見を聞かずに無鉄砲に行動していると感じている。
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お父様を納得させるために、先発品に変更するのが良いと思います。 ジェネリック薬品を疑って飲んだり飲まなかったりするなら、 ジェネリックにこだわる理由はありません。 主治医に有効成分以外の成分の影響が心配で、 薬を飲まないことがあると正直に言いましょう。 それできちんと飲むなら、とやかく言わないと思います。 主治医の治療方針とジェネリックは余り関係ないと思います。 もし、一般名の処方箋なら調剤薬局で頼むだけで代えられます。 ジェネリック薬品の名前が書いてあれば、主治医に頼まないとダメです。 先発品をジェネリックに代えるのは簡単ですが、 ジェネリックを先発品に代えるのは面倒くさくしてあります。 病院もジェネリックを含む処方箋の割合が少ないと、アレコレ言われます。 だた、たった一枚の処方箋なら主治医の先生も無理強いはしないでしょう。 患者の申し出を断る方が面倒くさいように思います。 ジェネリック薬品は突然供給販売中止になることが多いので、 先月まではA社のもの、今月からB社のものというようなことがよくあります。 メーカーが代われば有効成分以外の成分は変わります。 ジェネリック薬品の有効成分以外の成分については、 その安全性や副作用について臨床データはありません。 先発品は有効成分以外の成分も含めて、データを出しています。 お父様は一概に騙されているとは言えません。 政府の方針に異を唱えないのは、マスゴミだからかもしれません。 納得させる努力をするより、先発品に代えて貰う方が簡単なのでは?
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ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分で作られ、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」にもとづくいろいろな厳しい基準や規制をクリアしたお薬。効き目や安全性が新薬と同じだと認められてから発売されます。開発にかかる期間が新薬と比べて短い分費用が安くて済むため、価格を安くすることができます。ただ、同じ成分の薬でも、人によって、効果は変わってくるようです。それに、薬には必ずと言っていい程、副作用もあります。病院と相談して、薬を変えてもらうのもよいかもしれませんね。
お礼
ありがとうございました。
- kurukuru-maru
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ジェネリックは良くないというよりも先発品とまるきり同じというわけではないそうです。 なので効能はほぼ同じでも全く同じでない場合のものもあると聞きました。 薬の成分は同じでも溶かしているものなどが違ったりするそうです。 ただしだからと言って飲ませたり飲ませなかったり、では効果がどの程度か検証もできませんね。 薬をきちんと服用してこそで、その効き具合で今後の薬の量や種類も変えると思います。 何事もどちらの情報も一理ありますがどちらか片方のそれが全てではないです。 状況や事例により変わるのもです。 まず証明しなくてはならないからきちんと服用させよう、と言ってみてはどうかと思います。 このままでは薬が効かないのは飲ませてないからということになってしまうのでまずはちゃんと飲ませよう、と。 他にはお父さんに物申せる立場の人がいればその方に口添えしてもらうことだと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。
- kanstar
- ベストアンサー率34% (517/1496)
まず、どんな製品でも共通しますが、開発した企業は「特許」申請をし、特許権という法律的な権利によって、ある一定の期間は、その「特許」申請を行った企業しか、その技術を使用した製品を作ることが許されません。 では、『ジェネリック医薬品』とは何ぞや特許権が切れて、その技術をどんな企業でも使用することが出来る結果で製造された「医薬品」です。 まあ、自分自身の健康に関して、勉強する姿勢は関心しますが、その情報源が週刊誌というのは、医療従事者が記述したものではありませんし、あくまでも「化学」的裏付けもありませんので、オカルト宗教や宇宙人の存在を信じている人たちと同レベルだと思われます。 こういう人に限って、高額な健康食品を購入して、この「食品さえ食べればガンが治るとか」という悪徳商法の被害者の予備軍になりそうです。
お礼
ありがとうございました。
- ikijfd
- ベストアンサー率35% (92/258)
結論から言うと、ジェネリック医薬品が良くないとは断定できません。 それを説明するには、そもそもジェネリック医薬品とはなんなのかを正しく理解していただかないといけません。 ご存知かもしれませんが、一応説明させていただきます。 医薬品を新しく開発するためには、莫大な開発費がかかります。 そのため、開発された医薬品には特許が設けられ、高額で売り出されます。 そうしなければ、次の新しい医薬品を開発することができなくなるからです。 しかしながら、永遠に特許があり続けるのは、問題であるとの見方から、 特許は数十年で失効します。(年数は対象品や国によっていろいろ) こうして、特許が失効した医薬品は製造方法が公開され、他の会社でも製造・販売ができるようになります。 この他社が、製造した医薬品をジェネリック医薬品と呼ぶのです。 すなわち、ジェネリック医薬品はすでに開発されている医薬品なので、開発費がかからず、 安価で販売できるのです。 これがジェネリック医薬品の簡単な説明になります。 本題に戻りますが、一口にジェネリック医薬品といっても、無数に存在するため、 ジェネリック医薬品が良いか悪いかなんて一緒くたにはできません。 Aという医薬品のジェネリック医薬品は、製造・販売する会社の数だけあるため、 一つしかない場合もありますが、数百に及ぶ可能性もあるのですから。 もしかしたら、質問者様のお母様が服用しているジェネリック医薬品は、 悪徳製薬会社が、安かろう悪かろうの精神で製造したものなのかもしれないし、 むしろ、企業努力により、オリジナル医薬品にはない効果(飲みやすい・副作用が抑えられているなど)が あるものかもしれません。 ジェネリック医薬品は悪いと断定するのは、野菜は苦いものだ、と言っているのと同じでナンセンスです。 最初に食べた野菜が苦いからといって、この世のすべての野菜が苦いわけではありません。 服用した最初のジェネリック医薬品が良くなかったからといって、ジェネリックが悪いと決め付けるのは間違いです。。 そもそも、薬は毒の一種です。毒の中で、ある一定の条件で服用した場合、人体に好影響を与えるものを 薬と呼んでいるだけです。 薬との相性もありますから、薬を変えてみるという選択は結構ですが、 医者に相談もせず、ど素人が勝手に服用量を変えるのは非常に危険です。 なにはともあれ、医師に相談して下さい。 質問者様のお母様に合う薬を探してくれるはずです。 蛇足ですが、医師にとって、患者からされると嫌なことのトップ3に、 勝手に薬を飲むのをやめる、が入るそうです。
お礼
ありがとうございました。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
ジェネリックは主成分は同じです。効き目も同じです。 ただ、製造方法に違いがあり、主成分以外は少し違います。 そのため、人によっては副作用が先発薬とは違う時があります。 先発薬がいい人とジェネリックがいい人がいるのは事実です。 国は安いジェネリックを推進して健康保険料を抑えようとしていますが、 そう、全てが変えられるとは限らないのです。
お礼
ありがとうございました。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
別にジェネリック医薬品だからといって悪いというものではありません。先発医薬品を参考にコストを上げて作られているだけですから。 ただ病院・先発薬メーカーにとっては利益が減るために嫌がられます。 欧州・アメリカではすでにジェネリックのほうが多く使用されているので問題はありません。 別に先発薬に変えただけで単に医療費が増加するだけで病気に対して影響はないでしょう ただパーキンソンで投薬されていうるのであれば薬を勝手に減らすことなどは症状の悪化につながります。 今回先発薬にするということに対してはなにも問題はないと思いますが、投薬に対しての勝手なことはやめさせないと寿命に関わります。(寝たきりになるのももちろん早くなります。このさいに介護が必要にもなりますし、認知症が悪くなったりもします。)
お礼
ありがとうございました。
お礼
父の考えに寄り添った回答で、納得しました。 診察時にその旨を伝えたところ、 主治医は先発かジェネリックは指示してなく、 最初に薬局で聞かれて本人がジェネリックがいいのかと思い 選んだようでした。 なので、主治医の先生とは話したことでより信頼関係が出来たようです。