長文です(笑)
昔(とっいっても、ほんの十数年程度の話ですけどね(笑))、まだ回線速度もこんなに速いものではなく、通信といっても、WEBのように便利じゃなかった頃の話です。
その当時は、まず、タイトルリストをダウンロードして、通信回線をいったん落とし、自分に必要な文章を判断し、必要なものだけダウンロードしていました。
所詮、長文といっても10Kbyteも質問を書ける人は早々いないわけですが、10Kbyte(文字数にすると、5000文字ちょっとでしょうか。)と言えば、ダウンロードするのに、1分近くかかる時代がありました。
そして、通信にかかる料金も、1分に10円以上払っていた時代があります。(下手すると、中距離電話代が必要で、そうなると数十円とか・・・)
こんな時代には、「長文です。ごめんなさい」と言うのは、相手に対する礼儀でした。これを見たら、コストや時間の気になる人は、それをダウンロードしないわけです。つまり。
当然、タイトルには、一目で質問の内容・分野が推測できるものをつけるというのもマナーでした。これを見て、興味のないものは最初からダウンロードしないわけです。(「助けてください」なんてタイトルは言語道断だと今でも思ってますけど。これじゃ、タイトルの意味がないですから。)
多分、このころの名残でしょう。と私は見ています。今の時代、回線速度は、当時と比べれば、桁が変わりました。当時、2400bpsと言っていたものが、今や、単位がkbps、いや、今時は、ADSLで、Mbpsですか。
この速度では、いくらがんばって質問を書いても、ダウンロードに1分かかる質問は・・・少なくとも、私には書けません(笑)
通信料金も、月額いくらで使いたい放題が主流ですし、その面でもあまり意味がなくなりましたか。
まぁ、そんな時代ですから、「こんな長文、最後まで読んでくれて、ありがとう。」くらいの意味しかもう残ってないかもしれませんね。
という歴史もありますけど・・・この時代からやっている人たちばかりでもなさそうですねぇ。「(長文です。)」を付けている人たち。
駄文におつきあいただき、ありがとうございました。
まぁ、これも結論は推測のうちですから、自信無しで(苦笑)
お礼
長文の(?!)回答ありがとうございました。 昔、質問をダウンロードするのに時間のかかった時代があったんですね。大変だったんですね。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。