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にがり摂取による健康被害について
最近、あるホームページではにがりを摂取するのはかえって健康によくないというのがありましたが・・。確かに豆腐がにがりでできるのですから、たんぱく質硬化作用があるのはわかりますが、はたして内臓にそのような影響が発生するのか、実験結果かなにかあるのでしょうか?この件に関して一家言のあるかた、あるいは経験者のかた、教えてください!宜しくお願いします。
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以前何かに出ていたのを読んだのですが、にがりで豆腐を作る際に、大豆タンパクの大半を占めている成分グリシニンが固まるとありました。人体にはそんなにグリシニンがあるわけではないらしく、あまり凝固に関しては気にしなくて良いと思います。 他の質問にもよくありますが、にがりの成分であるマグネシウムは、1日80Mg~300mgが成人の必要量です。しかし、日本食中心の食生活ではマグネシウムもよく補給されています。最近流行のにがりを飲料や食品に添加する場合は、足りない分を補う目的で少量から使用するので充分ではないでしょうか。
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- bunsekiya
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まず、豆腐を例にしたニガリの有害性の説明は無視して大丈夫です。ニガリを直接注射したら話は別ですが、正常な範囲での、口からの摂取は問題ありません。ミネラル分としてある程度までは必要なものですから、そこはうまくできています。 そもそも、豆乳は酸でも固まりますが、レモン果汁でも疲労回復にいいと言われるクエン酸でも凝固します。レモン果汁やクエン酸が健康によくないと思われます?まあ、これらだけしか摂取しなかったり、非常識な量を摂取したら、その限りではありませんが・・・。 ただ、ニガリは食塩の親戚ですので、ニガリも摂り過ぎには注意が必要です。下痢をしたり、腎臓に負担をかけたりします。使い方の注意書を守って使って下さい。 ニガリを使ったダイエットが流行っていますが、早く痩せたいがために、限度を越えた摂取がよくないと思います。「足りないミネラル分を補って、からだの調子を整える」程度の理解が丁度良いと思います。
お礼
ありがとうございました。数滴ならばほとんど体には問題ないのではと思っていました。煮干ひとつでもにがり成分は充分にあるとも聞きました。なにごとも適量ですね。
健常者は一時的に便秘などの効果を得る場合、量にもよりますが腎臓への影響は心配ありません。マグネシウムイオンが若干体内に吸収される為、腎臓に障害のある人は飲用できません。腎臓でマグネシウムイオンが排泄されない為、体内にたまり高マグネシウム血症となり中枢神経障害を促進する恐れがあります。 Q11よりそのまま引用 http://www.nigari.info/main/q&a/main.html
お礼
ありがとうございました。通常では影響ないということですね。
- beam
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こんにちは にがりの主成分は塩ですから、塩分の取りすぎを考えると答えがわかると思います、ご参考に。
お礼
ありがとうございました。成分表をみると、塩は本当に多いですね。気をつけないといけないですね。
お礼
ありがとうございました。自分も含めて健康にいいといわれて、それを大量にとる傾向があるみたいです(笑) 冷静になりたいです。