印鑑証明の使い道

質問

親戚とちょっとした金銭トラブルになっているのですが、その際に、お互いの信頼関係を確認するために印鑑証明を交換したいと言われました。断ったのですが、何か悪用する意図があって印鑑証明が欲しかったのではないかと思うと不安になってしまい、質問させていただきます。

　１．信頼関係の確認という目的で印鑑証明を交換するというのは、一般的に行われることなのでしょうか？行われる場合、親族間でも交換することは普通なのでしょうか？

　２．実印も委任状もなく、自分のものではない印鑑証明で出来ることはありますか？お金を借りるとか保証人になるとかいうことは、印鑑証明のみでできますか？

　よろしくお願いします。

回答No.3

noname#252929 · ベストアンサー

印鑑証明をとって渡した後に印鑑証明の印鑑を変更したからと言って、前に発行した印鑑証明書が無効に成るなんて決まりはありません。
発行した印鑑証明は印鑑を変えても有効ですよ。

そもそも印鑑証明は、印影をその人が登録している。と言う事を、証明日において、証明すると言う書類です。

その後に変えた所で、証明日の物が無効になる訳じゃありません。

まぁ、信頼関係の為に印鑑証明書の交換と言うのは実質的に意味が分かりません。
交換するなら、実質的に効力が無くなる３か月以上たったものなら良いかもしれませんけどね。
(３か月以上たっていると、悪用しようにも、何処も、取り直してください。となりますので)

金銭トラブルなら、その内容を公正証書にしましょう。と言う方がよほど確実ですが。

お礼

回答、ありがとうございます。

　公正証書については、私の方から言ったことがあります。それを拒否されて拗れた結果、身内としての信頼関係をもう一度確認するために印鑑証明書を交換しましょうと言い出しました。やはり、意味が分からないですよね。

　３か月以上たつと効力がなくなるんですね。絶対に悪用しないとは言えない人なので、渡すとしても効力のないものにしたいです。

回答No.4

okwavehide

印鑑証明だけでは、役立たないでしょう。

似せた陰影の書類を偽造して、何かを企んでいますかね。

お礼

回答、ありがとうございます。

　やはり、何か企んでいると思ってしまいますよね。

回答No.2

hata79

印鑑証明書の交換がなぜ信頼関係の確認につながるのか、まったくわかりません。
印鑑証明書つまり印鑑登録証明書（以下、証明書）は「そこの押してある印鑑は本人の印鑑です」と証明してる紙切れですので、価値などありません。
紙切れとしての価値なら、せいぜい１０円程度でしょうか。

ただし、手元にある証明書を悪用しようとすればできます。
印影を真似てはんこを作成します。
金銭消費貸借契約書なり「なんらかの法律的効果を産む書類」を作成して、そこに住所氏名を記入して「偽造したはんこ」で押印をします。
証明書をつければ「本人が署名押印した法律的効果を産む文書」のできあがりです。

「私はあなたから何年何月何日に１億円借りました。いついつ利息と共に返します」という文書に、あなたの住所氏名を書かれて偽造したはんこを押して印鑑証明書をつければ完成というわけです。

とにかく「証明書」だけでは、なにがどうできるものではありません。
はんこを偽造すれば、やりたい放題です。

どうしても証明書の交換が必要だというならば、交換したあとで、実印登録を変更してしまえば対策の一つになります。

お礼

回答、ありがとうございます。

　身内なのでハンコの偽造まではやらないと思いたいのですが、絶対にやらないとは言いきれない人なので、印鑑証明書は渡さないようにしたいと思います。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

印鑑証明はなんの役にも立ちません
印鑑を押した時に提出すれば、その印鑑が登録されてる物との証明にはなりますが、それ以外は単なる紙切れです
なぜなら印鑑登録は何時でも簡単に変更できるからです
親戚に印鑑証明を渡し、その直後に印鑑登録を変更すればよいでしょう

お礼

回答、ありがとうございます。

　今回は断りましたが、しつこく言われるようでしたら、渡した直後に印鑑登録を変更することも考えたいと思います。