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言葉遊び

「月月火水木金金」 「月々に 月見る月は 多けれど 月なる月は この月の月」 といった、「言葉遊び」的な歌や決まり文句があります。 そこで質問です。 このような「言葉遊び風の表現」をご存知でしたら教えてください。 あるいは、ご自分で考えてみてください。 上の例は、たまたま曜日名シリーズのようになりましたが、 それにこだわりません。どんな題材でもけっこうです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

たとえば「いろはにほへと」は、「色は匂へど散りぬるを」 といった具合に、「あいうえお」全てを1回ずつ使った上で 意味のある文章を成しています。 ただ、これには「ゑ」などの使われなくなったかなが入って おり、今では完全ではなくなっています。 そこで僕が作ったのが; きみのことを わすれえぬ せつないよふけ あおさまし くろうへるひ はやたちて ねむりにゆめも ほそらんか (君の事を忘れ得ぬ 切ない夜更け青さ増し  苦労経る日早たちて 眠りに夢も細らんか)

Nakay702
質問者

お礼

おお! お見事ですねえ! 子どものころ、驚きをもって暗記した「色は匂へど散りぬるを」 に勝るとも劣らぬ文章!! 「君の事を忘れ得ぬ 切ない夜更け青さ増し  苦労経る日早たちて 眠りに夢も細らんか」 ぜひ、暗唱したいと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (12)

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1351/3665)
回答No.13

中学の教科書に載っていた、谷川俊太郎さんの「いるか」がぱっと浮かびました。  いるか いるかいるか いないかいるか いないいないいるか いつならいるか よるならいるか またきてみるか いるかいないか いないかいるか いるいるいるか いっぱいいるか ねているいるか

Nakay702
質問者

お礼

さすが、哲学者をお父様に持つ詩人ですね! 全行「か」で脚韻を踏んだ面白い詩ですね! 楽しい素的なご回答ありがとうございました!

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.12

 回答No.11様が江戸時代の落首の話をされておられたので思い出したのですが、江戸時代後期の老中に「田沼意次」という人物がいました。  田沼意次は悪化する幕府の財政赤字を食い止めようとして重商主義政策を行ったのですが、その結果、町人や役人の生活が金銭中心のものとなり、そのために贈収賄等の汚職が横行したそうです。  そして田沼意次が失脚後、代わりに老中になった「松平定信」が寛政の改革という、緊縮財政、風紀取締りによる幕府財政の安定化を目指すという、田沼意次のものとは方向性が全く異なる政策を行ったそうです。  そこで松平定信が白川藩出身である事に引っかけて次の様な落手が作られたそうです。 田や沼やよごれた御世を改めて 清くぞすめる白河の水 (田沼意次の頃の汚職にまみれた政策を改めて、清く正しい世の中を作る白川藩の松平定信)  ところが、この寛政の改革の引き締め政策はあまり効果が得られず、評判が良くなかったのです。  そこでまたしても次の様な落手が作られたそうです。 白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき (白川藩の松平定信の清いだけの政策では、魚(世の人々)は暮らしていけない、昔の田沼意次の頃の方が良かったなあ) 【参考URL】  田沼意次 - Wikipedia > 2 人物   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%B2%BC%E6%84%8F%E6%AC%A1#.E4.BA.BA.E7.89.A9

Nakay702
質問者

お礼

人間、やはり引き締めだけではダメなんでしょうね。 歴史と和歌…、 教養豊かなご回答をありがとうございました。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34841)
回答No.11

子供の頃、当然私も持っていた「およげたいやきくん」より、実はB面の「いっぽんでもにんじん」のほうが好きでした。「一本でもにんじん、二足でもサンダル、三艘でもヨット、四粒でもごましお、五台でもロケット、六羽でも七面鳥、七匹(しきひき、と歌ったあたりなぎらけんいちさんはよく分かっています)でも蜂、八頭でもクジラ、九杯でもジュース、十個でもイチゴ」です。 江戸時代に、こんな落首があったそうです。 「世の中に かほどうるさきものはなし ぶんぶぶんぶと 夜も眠れず」 表向きの意味は「世の中に蚊ほどうるさきものはなし ブンブブンブと夜も眠れず」なのですが、当時松平定信が武士と町民の綱紀粛正(贅沢禁止)に非常に力を入れていたので、裏の意味として「世の中にかほど(これほど)うるさきものはなし 文武文武と夜も眠れず」という風刺が込められていました。秀逸だと思います。 また、ちょっとインテリ向けにはこんな言葉遊びがあるそうですよ。 「下下下下、下下」 これを「かかしたか、したした」と読むそうです。意味が分かる人だけニヤリとしてください。この後に「上下、下下(うえもした、したもした)」と続くそうです。 その昔、とんねるずがワインのCMで、早口言葉として「赤レゼルブ、白レゼルブ、ロゼレゼルブ」というのをやっていたのですが、それのパロディで「赤レゼルブ、白レゼルブ、黄巻き紙」というのをいった人がいて、これは個人的にツボりました。

Nakay702
質問者

お礼

数え歌あり、歴史ものあり、ブラック(グレーくらい?)ユーモアあり、早口言葉のパロディーありで、いろいろにぎにぎしく、バラエティー豊かな言葉遊び表現を教えてくださり、ありがとうございました。すべて初耳の話で、いっぱい楽しませていただきました。

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noname#231734
noname#231734
回答No.10

こんにちは(^-^) ちょっと違うかもしれませんが、 数え唄の一種で 「ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」っていうのが あります。 「2・4・6・8・10」です。 ある小説を読んでいて出てきたのですが、 主人公が「ちゅう・ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」と 「ちゅう」をひとつ多く言って、 商品の数を誤魔化したっていうエピソードでした。

Nakay702
質問者

お礼

「ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」 が数え唄の一種とは知りませんでした。 ソバ代をごまかそうとして、 「今なんどきだ?」という落語を思い出しました。 ご回答くださり、ありがとうございました。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.9

 「株式会社アラクス」が販売している頭痛薬「ノーシン」の昔のCMに次の様なものがありました。 女性の出演者:「ピー子頭痛が痛いの」 男性の出演者:「頭が痛いんだ?」 女性の出演者:「ううん、頭痛が痛いの」 男性の出演者:「頭が痛いんでしょ?」 女性の出演者:「じゃあ、頭痛は痛くないの?」 男性の出演者:「ん!?・・・」

Nakay702
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そう言えば、 「昔の武士の侍が、馬から落ちて落馬して 女の婦人に笑われて…」 というのがありましたね。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.8

 昔、お手玉や毬突きをする時に歌われていた数え歌に、日露戦争を題材にした歌がありました。  全国各地で歌われていましたが、地方や歌う人によって歌詞の細部が異なるものが多数存在しています。 一列談判破裂して・・・・・1 日露戦争始まった・・・・・2 さっさと逃げるはロシヤの兵・・・・・3 死んでも尽すは日本の兵・・・・・4 五万の兵を引き連れて・・・・・5 六人残して皆殺し・・・・・6 七月十日の戦いに・・・・・7 哈爾浜(ハルピン)までも攻め入って・・・・・8 クロパトキンの首を取り・・・・・9 東郷元帥万々歳・・・・・10

Nakay702
質問者

お礼

なるほど、こういう数え歌があったんですね。 全然知りませんでした。 ご回答、どうもありがとうございました。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.7

 昔、日本テレビ系列で早朝の時間帯に放送されていた「カリキュラマシーン」という子供向け教育番組で出ていた言葉遊びに次の様なものがありました。 ガラス(硝子)のカラス(烏)が(窓)ガラスに当たって、ガラスが割れずにカラスが割れた

Nakay702
質問者

お礼

あはは、とんまなカラスですね! でも、あり得ないことではないでしょうね。 ご回答ありがとうございました。

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noname#212854
noname#212854
回答No.6

ちょっと、趣旨と違うかもしれないが 「風」ではあると思います.   ☆  ☆  ☆ 風 景  
    純銀もざいく                   山村暮鳥 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな 
かすかなるむぎぶえ 
いちめんのなのはな 

いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな
 いちめんのなのはな
 ひばりのおしやべり 
いちめんのなのはな 

いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
いちめんのなのはな 
やめるはひるのつき 
いちめんのなのはな。

Nakay702
質問者

お礼

「広い菜の花に 麦笛が聞こえ、 ひばりがさえずり、 昼の月が残っている」 んですね。 一面の菜の花の風景 が目に浮かびます。 ご回答ありがとうございました。

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  • STAX217A
  • ベストアンサー率14% (64/444)
回答No.5

思い出は、思いアレコレ、オモい(重い)ものなれ。

Nakay702
質問者

お礼

「オモイ」という頭韻の中に 思い出の多さ、深さが込められている感じですね。 ご回答ありがとうございました。

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  • smi2270
  • ベストアンサー率34% (1640/4699)
回答No.4

「おののののか」 (・・?) 「の」が1個多いかな?? どこで切るのか解らない・・・    他の方も仰ってますが 犬のチャウチャウ(中国では昔 食用犬) 関西では よく言ってますよーー お!チャウチャウちゃう?チャウチャウちゃう!チャウチャウやん チャウチャウちゃうって!

Nakay702
質問者

お礼

「小野ののんか?」でしょうか。 ご回答ありがとうございました。

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