貴方は今、
自分の態度が借金になりつつある事。
それを何となく肌で感じている訳でしょ?
こっちからも興味を示そうと思えば、
示すチャンスはあったのに・・・
貴方自身、自意識との格闘に苦戦してしまった。
相手に示す「前」の壁越えが貴方の課題だった。
示す=相手に届く、伝わる。
貴方はそれを怖がっているんだよ、おそらく。
伝えたい、示したい。
でもそれは、
裏返せば伝わってしまう、届いてしまう、でもある。
おそらく貴方は自分にあまり自信が無い。
たとえ相手から好かれているような気がしていても・・・
やっぱり自分に自信が持てない。
本当は仲良くしたいのに、
相手の前では自分を自制、自重してしまう。
当然上手くも話せなければ、可愛げも見え難い。
つんとした素っ気無さが貴方を覆ってしまう。
伝わって欲しい自分と、
伝わってしまう事が怖い(気持ちを知られるのが怖い)
そんな自分との格闘が貴方にはあった。
その格闘の先に・・・
ようやく相手に向き合う、繋がるがある。
貴方は、
相手に繋がる前にモタモタしてしまった。
その結果、
相手との限られた接点も活かせず、
特別良い印象も残せず時が過ぎた。
気付いたら、
相手はもう私(貴方)と絡む事があっても、
以前ほどは活き活きと向き合ってくれなくなった。
それを貴方は肌で感じているんだと思う。
貴方は、
貴方の好きな人から見たらただ分かり難い。
別に全部を分かりやすくする必要も無い。
でも、
分かり難さの度合いの方が多い。
それが続いてしまうと、
段々分かり難い貴方を分かり「たい」、感じ「たい」。
自発性の芽が摘まれてしまう事もある。
それほど強い芽(気持ち)が芽吹いていない場合には特に。
貴方はそれにあたるんだと思う。
何とな~く進行形の交流欲(興味)自体が
小さくなってしまう形。
貴方は、
そうなる事を分かっていながら・・・
でも素直になれない自分を貫いてしまった。
興味が無い仮面を外せないまま、
気付いたらその仮面越しに相手が判断を下した。
本当は、
その仮面の下には、
素直になりたい、気持ちに従って向き合いたい。
そう思う貴方もいるんだと思う。
でも、
そういう自分に従うのは怖いし、苦手だ・・・
貴方は、
自分の自意識との格闘に多くを使い果たして、
肝心の相手に届かないという事が多いんだと思う。
そういう意味では、
貴方の好きな人の対応が変わった事。
それって意外でも無いし、突然も無いんだよね?
むしろ、
分かっていたのに起きてしまった。
そうならないようにしたかったのになってしまった。
その分の無念さや無力感があるんだと思う。
貴方の文末の「やはり~」というのは、
自分が出来ない事をサクサクっとしている女性の姿であり。
本当は私もそうしたい、でも中々それが出来ない・・・
貴方のもどかしさの裏返しでもあり、皮肉でもある。
貴方はどう思う?
相手は、
貴方の内側の格闘技には興味無いんだよ。
分かり難い貴方を、
分かりたいと思ってくれる人が見つかれば良いけれど。
貴方は外見的にも、
そんなに相手を強く惹き付けるタイプでは無い。
そんなタイプならそもそも悩んでいない。
であるなら、
ある程度貴方からプロデュースしていく分かりやすさ、
そして伝わりやすさって大事になる。
貴方の持つ魅力を活かす、という意味ではね?
手頃サイズの興味では、
貴方の分かり難さは掘り下げる前に枯渇してしまう。
知りたい感じたいという気持ちが長続きせずに、
別に知らなくてもいいや、分からなくても良いや。
そんな整理にも繋がってしまうから。
それは貴方も考えてみたいよね☆