むしろボスニア紛争が宗教戦争だった背景もあり(正教会・イスラム教・カトリック、さらにボスニア人vsセルビア人の対立)、その中で多数派を占めるボスニア系(イスラム教)でムスリムであることに何の違和感もありません。なおこの対立は停戦後現在まで続いていて、合法(各民族・小国家の治安組織による)、非合法関係ない「民族浄化」が依然行われています。
もっともそれが結果として若き現役選手時代から現在まで含む指導者時代までのサッカー選手としては稀に見る波瀾万丈の人生の一因にもなったのですが。
色々と長く深い背景もあるので、(昨今の事件や紛争を見て)意識・思想はあるかもしれませんが、特に今回の新監督については特に民族宗教面の評価は在任中は遠慮して欲しいな、と個人的には思います。
あくまで個人的な考えですが、人間が作りし宗教だ神だという価値観に人間自身が振り回されるのは、端から見ると滑稽そのものです。そもそもFIFAも日本のJリーグも(一部国家を除いてFIFA加盟の各国リーグも当然)ですが、その民族だ国家だ宗教だ、そんな矮小な価値観をボール1つで払拭出来ると宣言して世界融和の手段として活動をしているのですから。
お礼
みなさん回答ありがとうございます