漢方薬に詳しい方にアドバイスお願いします

質問

自律神経失調症によるめまいと不安感に悩んでいて、漢方薬局で逍遥散を処方されました。
初めて飲んだ五時間後にひどい腹痛と吐き気が起こり下痢をしました。薬剤師に相談すると『下痢することはないんだけど…もしかしたら食物繊維が沢山含まれてるからそのせいかも。半分にして食後に飲んでみて』と言われましたが、またあの腹痛と吐き気に襲われるのではと不安だったので逍遥散は中止しました。
その後新しく生薬製剤二号方というのが処方されたのですが、逍遥散の事もありかなり念入りにまた食物繊維とかで下痢をしたりしないか確認したところ『下痢した人はいない』と言われたので安心してたのですが、後でネットで調べると逍遥散にも含まれていたセリ科(私の腹痛の原因)が含まれているではないですか！
セリ科の成分が入っているとしても必ず下痢をするものではないのでしょうか？
私はやはりセリ科は避けるべきなんでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.3

takuranke

漢方は一人ひとり処方が異なります。

基本処方（主薬）はありますが、これが絶対ではありません。

漢方方で処方された場合、体調が悪くなったりしたら、すぐに言ってとか、一旦服用止めてというのが一般的です。
体調の不調が、回復前によるものなのか（専門用語があるのですが忘れました）、処方した生薬に合わないものがあるのかなどを調べるものです。

ちなみに体質改善が主で即効性がないと思われがちですがそのようなことはないですし、生薬浸かっているからと副作用がないわけではありません。

質問者様が処方してもらった漢方薬局は、どのように処方してくれたのでしょうか・
製薬メーカーのすでに出来上がっているものであれば、証と見をしっかりしてくれるところを探したほうがいいと思います。

＞セリ科の成分が入っているとしても必ず下痢をするものではないのでしょうか？
必ず下痢するかどうかなら、体質によります。

＞私はやはりセリ科は避けるべきなんでしょうか？

通常、漢方方なら、セリ科の生薬が原因で腹痛になったとわかったなら、
同じような効能のある生薬に変えて、原因がその生薬なのか確認しますけどね。

回答No.2

noname#207138

こんにちは。

No.1さんも仰っている通り、100人に効く薬だからといって101人目の人にも良い結果をもたらすとは限りません。

質問文を読んでいる限りでは、食物繊維が原因というよりは心因性の方が可能性としては高いのかもしれないと感じます。
それから、川芎は食物繊維とかという西洋医学的な要素でなくとも吐き気や腹痛に繋がる事はありますので、必ずしも食物繊維を警戒すれば良いと言うものでもありません。

高額な検査をするのでもなければ、「半量を食後に飲む」など試さないと正しい処方と腹痛などの原因の特定は難しいでしょう。
因に高額な検査をしても判明するとは限りません。

病気を治すのにも治そうとする覚悟が大切です。
あと少しで透析だという状態で生活習慣を変えられない人も居ますし、月に数万円の薬代を出せて家でゴロゴロする時間はあってもウォーキングをする時間はない人もいます。

漢方に限らず、薬はあくまで自分が治ろうとする努力などの精神的な要素と、体に備わった自己治癒能力によって治る「サポートをするもの」で、決して薬だけで治るなんて事はありません。

川芎は確かに反応が出やすい生薬なので、半量など試してもまだダメなようであれば川芎抜きを試すのもありです。
でも、処方する側からすれば安易に川芎のせいにする前に閾値なども含めて知りたいものです。
川芎は非常に優れた生薬だからです。

最後に、川芎は食物繊維が多いと言ってもそんなに腹痛や下痢が酷くなるというのはちょっと直ちには考えません。
先ずは生薬の特性としての腹痛や下痢を連想するのが漢方の専門家としては正しい？連想順番かと思います。

漢方は薬学部でも医学部でも習わない、もしくはカリキュラムがあっても少量で、現在漢方処方をしている多くの医師、薬剤師が独学です。
もしかしたら漢方専門薬局を開いている漢方にそれほど明るくない薬剤師さんの可能性もあります。(ざらです)

何件か回ってみる、漢方を本格的に扱っている病院にも行ってみるなども一興です。

回答No.1

pigunosuke

卵のアレルギーを持っている人は
卵を食べるだけで死に至るケースもあります
そのセリ科がアレルギー物質かどうか？は、私では判りません
１００人の患者さんに効果が有る薬だからと言って
必ずしもあなたにも効果が有るとは限らないのです

そのセリ科の成分が、本当にあなたの体調を崩す原因で有るならば
その薬も避けるべきでしょう

とは言え

何が原因なのか？が、判らなければ
薬の処方も出来ません
医者にかかれば、料金が発生しますから
薬局に薬剤師さんが居て、気軽に相談が出来そうなら
相談に乗ってもらう事をお勧めします