HTML のAタグと同様の働きをする、getURL というアクションがあります。このアクションではAタグと同じように、リンク先を表示するターゲットウィンドウやフレームを指定できます。
getURL アクションの書式は、
getURL( "URL" , "ターゲット名" ) ;
となっています。
(第3引数に変数を送信する際のメソッドも指定できますが、ページを表示するだけなら不要です)
ターゲット名には、HTML でも使われる _self・_blank・_parent・_top の他に、独自に定義したフレームやウィンドウの名前を指定することも可能です。独自の名前を指定する場合は、HTML 文書の方で、予めフレームやウィンドウに名前を付けておく必要があります。
例えば、HTML でフレームを作っていて、その1つに”disp_area ”という名前を付けているとすると、ボタンが押された時にこのフレームにページを表示するアクションは、次のようになります。
このスクリプトはボタンのインスタンスに設定して下さい。
(↓このスクリプトをコピーして使う場合は、各行頭の全角のスペースを、全て半角のスペースかタブに置き換えて下さい。このまま使うとシンタックスエラーになります)
on ( press )
{
getURL( "***.html" , "disp_area" ) ;
}
この場合の getURL の意味は、HTML の
<A href = "***.html" target = "disp_area">
と同じです。
お礼
ありがとうございました。 マニュアルを流しみて、できそうもない、と思っていたところでした。 早速、取り入れます。