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心配な日本人MLB、ケガ故障の多さはひ弱さ・体質?
- 日本人MLB選手のケガや故障が増えている理由について考えてみましょう。
- 日本人選手がMLBでレギュラーを維持できない理由には、メジャーの過酷な日程や移動距離、またはフィジカルのひ弱さなどが挙げられます。
- また、多くの選手がピークを過ぎてからMLBに挑戦していることや、投球フォームや投球量の問題も影響しているかもしれません。
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以前から中4日だと思いますが、近年肘の故障でトミー・ジョン手術が増えていますね。 それも統計を取るとアメリカ出身者の故障率・手術率が軍を抜いて多いのだとか。 靱帯手術、米では34.4%が経験 ー日本経済新聞からー http://www.nikkei.com/article/DGXZZO71763000V20C14A5000000/ 現役を引退するまでには、実に2人に1人が肘を手術するのではないかとも言われています。 ◆昔と現在ではいったい何が違うのか?、何が変わったのか? 【考察】 1.バッティングマシーンの性能の向上で、投手もそれに対応した力を付けなければならない。 2.投手もトレーニングで体力(球速)が向上したが、腱や靱帯の強化がそこに追いついていない。 3.球速のある投手のほうが肘を痛める傾向が強い。 4.スピードガンが注目される時代になり、投手の価値も球速のある投手がもてはやされる時代になった。 5.それを受けて投手も球速を追い求める傾向が強くなったため肘を痛めることが多くなった。 6.日本人の場合も、球の速い投手がトミー・ジョン手術を受けることが多い。 昔から中4日だし、大塚、藤川や和田なんかは大して投げてないのに簡単に故障してますね。 【どういう投手が肘を故障するのか?】 アメリカスポーツ医学研究所は「常に全力投球で速い球を投げようとする投手のほうが、肘の故障を引き起こすリスクを高める。」としています。五十嵐、藤川、田沢、松坂なんかこのタイプ。 平均球速と最高球速の差が小さい投手も故障しやすい。 日本人の速球派投手には、メジャーの重いボールを投げるのはかなり困難で、桑田や岩隈もそれをきついと指摘してました。(※ただしメジャーのボールは重さのバラツキが大きいです) 【日本とアメリカの違い】 ボールが滑るので強く握らなければならず、また日本より重いのでより大きな負担が肘にかかる。 http://baseballmonster.nobody.jp/major/difference.html ◆では、どうすればいいのか? アメリカはボールを少し軽くして、その分反発を抑えて飛ばないようにするしか肘や肩の故障は減らないでしょうね。
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- black2005
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明かな原因は誰にもわからないところでしょうね。 日本での経験者がMLBに移籍すると、その違いから身体への負担がより大きくなるのかも? ・MLBのボールの大きさは、日本のそれに比べて大きい。指や腕は勿論、身体全体への負担が大きい。 ・マウンドが非常に硬い。反発が大きく、同じく身体への負担増。 ・先発投手は中4日で100球が目安。一方、現在の日本は中6日、球数は150球前後。 ダル本人も、中4日は短すぎると言ってましたね。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >日本での経験者がMLBに移籍すると、その違いから身体への負担がより大きくなるのかも? そうですね・・・、投手はボールの違い、マウンドの違い、登板間隔や調整の違いがあり、内野手は挟殺プレーでの相手選手との接触が体格差もあってケガに繋がるのかも?
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 詳細に原因分析や対応策についての情報・考察・提言を頂戴しまして、大変参考に成ります。