石油ストーブのクイック点火の構造は？

質問

石油ストーブのクイック点火というのは、システム構造上・・どのような具合で早め点火できるのでしょうか？前もってどこかを暖めているとか・・？

回答No.1

aokii · ベストアンサー

クイック点火機能は、燃焼部点火装置のヒーターで予め余熱をしておいて、運転ボタンを押すと、直ぐに点火させます。

石油ファンヒーターは、液体の石油を石油ガスにしてから燃焼させる仕掛けになっていますので、ガス化する装置を予熱する時間がいるため、すぐ起動しないのです。

ポンプ噴霧式は、燃焼等全体が高温になるまでに時間がかかるため電源を入れてもすぐには点きません。大体2分半が点火までにかかる時間です。

秒速点火ONの状態では、ヒーターに通電していますので1時間あたり約100Wの電力を消費します。

お礼

ご回答ありがとうございます。100W！？・・節約します。

回答No.2

lions-123

＞石油ストーブのクイック点火というのは、システム構造上・・どのような具合で早め点火できるのでしょうか？
前もってどこかを暖めているとか・・？

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メーカーや商品（石油ストーブor石油ファンヒータ）、さらには燃焼方式（対流型や反射型、ブンゼン式や回転霧化式etc）によってここに差異がありますから、正確に詳細にはメーカーのお客様相談センター(コールセンター）に機種名を告げ、問い合わされるのが一番だと思います。
また、興味と燃焼の知識を少々お持ちならば仕様書・取扱説明書をご覧になると、その商品のクイック点火の有無やメカニズムが分るのではないでしょうか・・・

＜私見＞

石油ストーブならば、点火をスムーズに行うために(1)芯の位置を最適化したり(2)消火時に芯に付着したタールや煤を焼き切る空焼き(3)芯に灯油が素早く浸透して着火ミスが無い、点火ヒーターの温度が高い。

石油ファンヒータならば、(1)微弱電流を流し燃焼室や気化器に搬送される灯油の温度を予熱(2)送風＆吸気ファンの回転数やイグナイダーの温度アップ(3)前回運転の停止時に自動的にフレームロッドセンサーや燃焼室や気化器等の不純物を空焼きする等のクリーニング機能(4)疑似インバーター機能で天下スピードを上げるための最適モードでスタート。

お礼

ご回答ありがとうございます。