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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:LED照明と蛍光灯を比較して)

蛍光灯とLED照明の比較

このQ&Aのポイント
  • 蛍光灯とLED照明を比較して、どちらが優れているのか
  • 蛍光灯は発光効率や寿命に劣り、演色性や調光の面でもLEDより優れている
  • 現状では蛍光灯のほうが安価だが、LEDの価格競争力は向上している

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  • fumeblanc
  • ベストアンサー率47% (319/670)
回答No.9

1.低不快グレア 蛍光灯は面発光であるのに対しLEDは点発光ですので、 どうしても目に突き刺さるような不快な眩しさ(グレア)が生じてしまいます。 レンズや拡散カバー等である程度低減はできますが、LEDのメリットである効率も低減しますので 不快グレアを抑えつつ効率が出せるというのは蛍光灯のメリットの一つです。 2.耐熱性 LEDは熱に弱いため、高温環境下では蛍光灯や白熱電球を使用する必要があります。 3.演色性と効率の両立 LEDで演色性を上げるには、発光スペクトルの異なる複数の蛍光体を使用するか 赤色LEDを追加する等の複数のLED光源を使用する必要があり、いずれも効率を下げることとなります。 そのためLEDでは高効率と高演色の両立が技術的に困難となっています。 蛍光灯の場合は三波長蛍光灯等のように蛍光管に複数の蛍光体を塗布すれば良く (製造コストは上がりますが)効率をあまり落とさずに演色性を上げることができます。

lilin-mitsugami
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 グレアの問題を失念しておりました。 たしかに使用されているLED照明の中には、素子の粒が眩しく感じられるものが少なくないように思います。 グレアを感じないレベルまで拡散性を向上させたLED照明と蛍光灯の効率を、純粋に比較してみてほしいものですね。 LEDには耐熱性の課題もありますね。 しかし、どうやら周囲温度による寿命の低下はLEDのみならず蛍光灯にも見られるようです。 http://www.iwasaki.co.jp/info_lib/tech-data/light-source/fluorescent-tube/01.html 仰るように、複数のLEDを用いて白色を得る方法は、効率の低下がみられるようですね。 ひとつ疑問なのは、LEDと蛍光灯いずれも複数の蛍光体を使用しているのに、なぜLEDのほうが効率の低下が顕著なのでしょうか。 もしご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

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その他の回答 (12)

  • Harry721
  • ベストアンサー率36% (690/1870)
回答No.2

価格です。 LED電球の価格は下がっていますが、ある時点からはそれほど下がっていません。 いまだに5-10倍くらいの差があります。 それから、LEDは直行性が強く、蛍光灯を単にLEDに置き換えただけでは非常にくらくなります。 以前あるコンビニが蛍光灯を全てLEDに置き換える実験をしましたが、店内を明るくするために倍のLEDを設置する必要がありました。 耐用年数が長いので、ある時点で相殺されますが、とにかく初期投資が大きくなるので、大企業は導入をためらってしまいます。 まああと5年くらいでLEDに変わっていくと思いますが。

lilin-mitsugami
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 調べたところ、仰る通り同程度の全光束の蛍光灯とLEDを比較すると、 5倍ほど価格に差がありました。現段階では、蛍光灯の価格における優位性は確実ですね。 実際にLEDに照明を取り替えたコンビニを近年多く目にしますが、 天井面や鉛直面の照度が低いためか、人の目には暗く感じられますね。 価格はさらに向上してしまいますが、両面にLEDを搭載した直管型LEDもあるそうです。 そういった商品で対応することは現実的に可能なのでしょうか。

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  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.1

>>蛍光灯がLEDよりも優れている点は何なのでしょうか? LEDは本体寿命が長いとしても、周辺回路が蛍光灯よりも複雑なため、これらのパーツが短期間で壊れることがあるといいます。 ですので、寿命を考えると、蛍光灯のほうが安価となるケースがあります。 また、蛍光灯に比較して、構造上、LEDは光が照らす範囲が狭いです。 ですので、蛍光灯をLEDに交換した方は、「ライトの周辺が蛍光灯よりも狭くなって、暗く感じる(交換は失敗だったかな?)」という意見もあるようです。 ですので、蛍光灯のほうがメリットがあるという判断もできます。

lilin-mitsugami
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 LED光源はデバイスであるため、回路の脆弱さによる故障はたびたび指摘されていますね。 安価な中国産などのLED照明はそういった故障が多く、 信頼できるメーカーのものを使用するのが適当かもしれません。 配光の問題も指摘されていますね。 現在、LEDを上下両面に搭載した直管型LEDが製品化されており、 それにより天井面の明るさを得ることで配光の問題を解決できるのではないか、と思いました。

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