- ベストアンサー
国際空港について
海外旅行で国際空港に行った時にいつも思うのですが。。。 空港内ではどこからが外国なのでしょうか? 出国手続きをするときにパスポートを見せるのですが、パスポートを見せて印鑑を押してもらったら出国したことになるという認識で正しいのでしょうか? もし、それで良いとしたら、目的地についてパスポートを見せるまで(例えば機内など)は自分はどこの国に存在していることになるのか疑問です。 また、パスポートを通して飛行機に搭乗するまでにある免税店などの従業員さんたちはいちいち出国手続きをしてお店までいってるのでしょうか? 素朴な質問ですいませんがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>空港内ではどこからが外国なのでしょうか? 「すべて国内」です。 出国ゲートを通ったあと、免税店があるエリアも「国内」であり、そこで「事件」などが起きれば、その国の警察がやって来て、捜査したり、犯人を逮捕したりします。 で「飛行機のドアが閉まった機内」も「領空を出るまでは、その国の国内法に準じる」ので「国内」です。 >目的地についてパスポートを見せるまで(例えば機内など)は自分はどこの国に存在していることになるのか疑問です。 船で旅行した場合に「公海上に出た場合」は「どこの国の領海にも属さない位置に居る」事になりますね? 飛行機も同じで「領空を出て、公海上を飛行中」は「どこの国の領空にも属さない位置に居る」事になります。 そして、どこかの国に近付いて「領空内に入った瞬間に入国」になります。 そして「領空に入ってから、空港でパスポートに入国スタンプを貰うまでの間」は「暫定的な仮入国状態」になります。 >また、パスポートを通して飛行機に搭乗するまでにある免税店などの従業員さんたちはいちいち出国手続きをしてお店までいってるのでしょうか? 「制限区域内」であっても「国内である事に変わりは無い」ので、特に手続きはしません。 とはいえ、免税品を店の外に持ち出さないように、とか、危険物を制限区域内に持ち込まないように、とかって理由で、出勤時と退勤時はセキュリティチェックを行います。
その他の回答 (3)
解釈法がいろいろあるんですよ。 一つにはできないのです。 国土として考えれば空港エリアは日本国の領土の中になります。 しかし、入国管理法で行けば、日本に入る場合には、入国手続きをしなければなりません。 空港に来て下りずにトランジットで他の国に行く人まで、一度入国となったら、日本で入国拒否をされた人は、トランジットする事も出来なくなります。 ですので、空港のセキュリティエリア内は、日本国なら日本国の領土ではあるけれど、入国管理法の中では日本に入国していないエリアと言う事にもなって居ると言うだけの話です。 免税店、整備場などに勤務する人はパスポートを提示して、専用のIDカードを発行してもらい、そのIDカードうを使ってそこで勤務します。 空港の職員、航空会社の職員、旅行代理店の職員、掃除、警備、施設管理などの人たちはそれぞれ専用の写真入りのIDカードを持って居て、それで入ります。 わたしも以前飛行機関係の機器の整備をやって居た事があるので、IDカードを持って居た事があります。
お礼
なるほど、IDがあるのですね。ありがとうございます。
- dogs_cats
- ベストアンサー率38% (278/717)
空港内勤務者は出国しないから出国手続きはしないのは当然だと思います。 IDカードで管理されてるだけだと思います。
お礼
ありがとうございます
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
空港内では空港がある国、飛行機内では飛行機が所属する国になります
お礼
わかりました。
お礼
なるほど、ありがとうございます