- ベストアンサー
後期高齢者の高血圧の質問です
普通の内科医では140~90で家庭血圧は135~85が、高血圧として診断されます 一方、1960ころ医学部を出た老齢の内科医は、そのころは160~90であり、10ミリ下げると患者は1000万人増える+加齢で後期高齢者になれば誰でも血管が固くなり血圧が高くないと、とくに足先などに問題が起こる 2015では脳の出血性疾患よりも、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓などむしろ低血圧・上が100以下が心配と言います とくに75歳以上の人工透析患者は上が120~180くらいは問題ないといいます・・・私は76歳男子/朝起きておしっこをして、パンツ1枚で体重計に乗り、イスに1分座って、血圧を20年以上、測っています 冬は寒いせいか(室温は18度Cくらい)、最近は上140~180 下65~80くらいです 今診てもらっている循環器科医は今以上薬は増やしたくない(ARB朝夕1T カルシウム拮抗薬朝夕2T 利尿薬朝2T)・そのほかに不眠用にマイスリー、デパスを服用しています たまに頭痛薬としてカロナールものんでいます・・・こんな状態の後期高齢者は、高血圧を心配すべきでしょうか アドバイスをお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高齢者が、冬の朝、パンツ一枚で体重を量り、そのあと寒い中で血圧測定は意味がないのではないでしょうか。血圧というものは朝寝起きが一番高く、だんだん下がって夜就寝時が最も低い。その両方を測ってみるべきです。冬の朝、寒い状態では、血管が収縮し、血圧が高くなります。そう言う場合、老人であれば一時的に180になることもあるでしょう。でもそう言うはかり方は意味がありません。暖かく安静にして、深呼吸を繰り返してから測るべきです。それが定常状態の数字です。そう言う測定数字でなければ参考になりません。寒さに晒されたり、興奮したりすれば、健常者でも一時的に血圧は上がります。後期高齢者であれば、正しいはかり方で、上は140前後、下が高くても90前後であれば問題はないのではないか。高齢者であれば、理想は80台~130台です。 お示しの数字で気になるのは上下の数字の差が大きいことですね。脳出血や心筋梗塞のリスクがある高齢者は、上の数字が異常に高いこと(たとえば200を超える)、上下の差が大きいことが問題なのだそうです。上下の差が大きいと、脈拍が血管に与えるダメージが大きく、血管の老化が早いのだそうです。上が140~180もあるのに、下が65(ほぼ低血圧の世界)~80とは、上下の差が100近くあることになります。血圧の高さより、この改善をはかられるべきですね。
お礼
回答ありがとう 上下の差が問題との指摘ですがどんな方法がありますか 76歳の男子なら、このくらいだという友人の循環器内科医もいますが