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高齢祖母が脳梗塞 胃ろうの是非
90になる祖母が脳梗塞で倒れ、意識がなく食事を取ることもできません。 現在は点滴とチューブで栄養補給していますが、この状態での寿命はどれくらいでしょうか。 倒れる前は車椅子生活ではありましたが、食事も普通に食べることができ、 大好きな編み物や習字もしていました。 今後、胃ろうの選択を迫られると思いますが、家族一同どうしていいかわからない状態です。 胃ろうが良い悪いの答えを出すのは簡単ではないのは承知です。 皆さんの考え、経験などございましたら教えて下さい。
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- no_account
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>現在は点滴とチューブで栄養補給していますが、この状態での寿命はどれくらいでしょうか。 大体1ヵ月が目安でしょう これ以上長くなると経管栄養に切り替えても、長期間にわたって内蔵に食物が送られていなかった事によって内蔵の機能が低下して食物を受け付けなくなる場合が有ります 私の父が1ヵ月半くらいでしたね 医師から点滴では栄養が足りなくなるので経鼻栄養を勧められましたが、時すでに遅し 始めは「白湯」からでしたが、胃に白湯を入れると呼吸や心拍が不安定になり、血便が出る状態まで内蔵の機能は低下していました 経鼻栄養も受け付けないので、医師からは覚悟するように言われましたが3日後に亡くなりました >皆さんの考え、経験などございましたら教えて下さい。 これは兄が言っていた事ですが… 口から食物を食べられなくなったという事は、体自体が終焉への準備を始めたという事だから自然の流れに任せるべき 私も、そう思います
- dragon-man
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難しい問題ですね。難しいと言っても医療技術や治療方法の選択の問題ではありません。残されたものの心構えと覚悟の問題です。 知り合いが脳出血で倒れました、意識不明のまま集中治療室で人工呼吸器を付けられました。1週間ぐらい経って、家族が医者から、すでに脳は液状化していて回復の可能性はゼロ。どうしますか?と聞かれました。まだ呼吸は出来ていて、心臓も動いていて脈もあるので、血色もよく生きているように見えるのです。でも脳死であることには違いありません。人工呼吸器を外せば、すぐに呼吸も脈も止まります。 お祖母さんはまだ脳死状態ではありませんが、身体的にはそれと同じ状態です。点滴とチューブでやっと呼吸が出来、脈があるだけです。胃ろうは回復処置ではありません。単なる延命処置です。胃ろうで回復する見込みはありません。病院が点滴、チューブの手間を省くだけの措置です。単なる延命措置です。患者の身体には多大な負担(意識があれば苦痛)をかけるだけでしょう。お祖母さんには通常の医療処置で天寿を全うさせてあげるべきと考えるのは如何なものでしょう。 知り合いの場合は、人工呼吸器を外すことに同意しました。翌日が通夜でした。
お礼
回答ありがとうございます。 延命をしない選択、決断する心が必要ですね。 祖母にとって良い選択をしたいと思います。
- whaihansei
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再発や合併を発症しなければ相当持つでしょう。 胃瘻すれば更に体力も(一時)回復するでしょう。 (寿命はあなたが調べて想像してみてください。 経管栄養なら、、、ヶ月とか、、、年とかの 例があると、私がいうことではありません。 なおその間、介護が必要になります。褥瘡回避の ための体位交換とか。) 家族は1分でも1秒でも生存を希望するものです。 本人はどうなのでしょうか。そこが問題です。 今では「リビングウイル」が浸透しつつあります。 「本人が意志を固め、そして家族に理解と協力を求めること」 例:治る見込みがあれば治療をしてほしい。 治る見込みがなければ延命措置はせず、但し痛みの緩和は して欲しい。 すなわち本人の意志の尊重です。 90歳の方だから「意志」は示されていないのでしょう。 家族が本能に従うのではなく、本人の幸せを想い決断すること でありましょう。 尚、延命措置は一度付けると外すのは困難になりましょう。ここは 医師とよくお話しすることです。 安楽死は日本では認められておりません。
お礼
回答ありがとうございます。 リビングウイル、初めて聞きました。 祖母がこういった状態になって夫婦で、もしもの話をするようになりました。 祖母にとって良い選択をしたいと思います。
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
>90になる祖母が脳梗塞で倒れ、意識がなく食事を取ることもできません。 この『意識がなく』が具体的にどういうレベルか?これに尽きます。 開眼はされていますか?常に外見上は眠っている状態ですか? 私個人としては、開眼されて、こちらの声掛けにわずかでも反応があれば(もちろん、意思疎通できなくても)胃瘻ですね。逆に、常に閉眼されている状態で何の反応も無ければ、このまま延命治療を施さずに、自然のまま逝かせてあげたいです。 たしかに御家族からすれば、経済的・身体的・心理的負担は、祖母様が存命の間は延々と続きます。でも、今の時代は『その人らしさ』を重んじる傾向にあります。 別に世間体を気にして…というわけではないのですが、長年、延命措置を受けていた方の葬儀に出席しましたが、もはや私の知るその人ではありませんでした(御病気で会わなくなって5年の高齢者でした)。 いい・悪いではありませんが、その人らしさを残したまま送り出してあげるのも一つの考え方なのかな?とその時は思ったものです。 >この状態での寿命はどれくらいでしょうか。 私の祖母も同じくらいで老人ホームにいます。 幸い、経口摂取ができていますが。 私ももしもの場合を考えて看護師さんに聞いたことがあります。 看護師さんの経験上…と断りを入れた上で聞いた話では、 合併症(肺炎や床ずれなどなど)が無ければ、祖母のいる老人ホームでは 5年以上存命の方もいらっしゃるようです。 あと、これも経験上ということですが、戦争を経験されてきた世代(85~90歳以上)の方々は、強いと言っていました。職員間でも「もうダメかな?」と思っても、粘り強く復活を遂げる方が多いそうです。逆に、80歳未満の方々のほうが、体調不良を起こしたらすぐに逝ってしまわれることが多いんだそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 祖母は閉眼しています。 今後のことは皆でよく話し合って決めたいと思います。 戦争を経験しているとつよい、納得できる言葉です。 祖母もつよかったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 お兄さまの言葉、心に染みました。 祖母にとって良い選択をしたいと思います。