こんにちは。
ギターアンプの入力にはHiとLowがありますが、普通のギターアンプならHiの入力に直列な抵抗が入っているだけでLow入力に繋がっています。Low入力を出力として使うことが可能なのです。
これを、別のチャンネルとか別のギターアンプに入力することができます。
(別のチャンネルと別のギターアンプでは効果が違います。チャンネルリンク効果は1台のアンプで)
2チャンネルのギターアンプには通常のチャンネルとクリーンチャンネルがあり、オーディオアンプと違って歪み命のギターアンプでも回路構成の違いで歪み方が違いますし、詳しく解説する能力が私にはありませんが、ギターアンプのEQはオーディオアンプとは大きく異なり通過にタイムラグも発生します。すこしずれた音を合成すると新たな歪が発生します。12弦ギターも時間ズレで音が重なって特有の音になりますが、それより遥かに小さいズレでダブりには聞こえませんが、より太い音に合成される、そんなイメージじゃないでしょうか。
ギターアンプやエフェクターは、オーバードライブに始まりオーディオアンプじゃ絶対やってはいけないトリッキーな回路で音を創作してますので、とても面白いですね。メーカー想定外の使用方法からもフィードバック奏法などが生まれてます。チャンネルリンクもそういったものの一つなんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 >ギターアンプの入力にはHiとLowがありますが、普通のギターアンプならHiの入力に直列な抵抗が入っているだけでLow入力に繋がっています。Low入力を出力として使うことが可能なのです。 そうなんですね。これは電磁気とアンプ構造を勉強しないと理解は難しいですね。 どうやらダブリングやユニゾンのような感じでしょうかね。物理的に考えても振幅が増えますね。 5,60年前から知られている方法ですが、面白いですよね。思いついたギタリストもすごいです。私がJC-120で試した時は思った効果は得られませんでしたが(笑)