はじめまして♪
具体的な製品に依って違いが在るので、適切では無いかもしれませんが、、、、
2ch仕様と言う場合、
1) 単にギターを接続するジャックが二つ存在し、抵抗ブリッジでミックスした信号をコントロールアンプ部に繋いだ物。
2)二つのギターに対し、それぞれのコントロール回路が存在し、その後ミックスしてパワーアンプ部へ導くもの。
3)エフェクターにステレオ効果を採用し、コントロールアンプ後に2chステレオとしてパワーアンプ部とスピーカー部を左右独立したもの。
他にも在るかと想像しますが、多くは上記の様な物でしょう。
チャンネルリンクもいろいろなケースがありますが、上記の2)のような物ではA側にギターを繋いで、A側の網一つの端子から、B側の入力へ。この場合A側の2つの端子がLo-Hiと分かれていたりと1)の状況なので、A側の入力端子の二つに演奏信号が流れているので、B側の入力へ入れる事が出来るのです。 おもな利用目的はそれぞれのA,Bチャンネルに備わったエフェクタ機能を組み合わせ重複利用による効果を得るため。ただし、複雑化するので好ましく無いサウンドにも成る場合が在るため、高度な扱い方が求められるようです。
入力端子が複数在る場合、特に切り替えスイッチで切り離す構造で無ければ、片方の端子に入った信号はもう片方にも電気的に繋がっていると言う事で、ギター出力を分配すると言う使い方も出来ます。
写真はスピーカーですが、下方の四角く凹んだ部分にスピコンという同軸の入力端子が2組あります。
どちらも入力端子で単に並列接続されていますが、アンプから片方の端子へ、もう片方からもう一台のスピーカーへと言う使い方に利用されます。パッシブスピーカーの2組の入力端子が、片方は出力端子になる?と考えると少々ややこしいのですが、単にアンプからの電力を分配しているだけと考えたらわかり易いと思います。
ギターアンプの場合は、ピックアップの特性に合わせて入力ジャックに負荷抵抗が違う物が採用され、抵抗を挟んではいますが、相互に接続されていると言う状況を逆手に利用する方法をチャンネルリンクと呼ぶ場合もあるのですね。
(機種とか、組み合わせ機材等では、全く違う方法、手法。という場合も在りますよ。)
補足
んー つまりジャズコやAC30みたくインプットがたくさんある(ハイロウは無視)のは各インプットにそれぞれ独立したプリアンプを持っていて、それを多チャンネルアンプと言って、それを並列に繋いで音を出すのがチャンネルリンクと言う訳ですね!!ちゃう? ってことはABBOX等で両チャンネルに入れてA+Bにしたのと同じ様なこと…?? 一方さっきのピービーみたいなのとかオレンジのAD30TCみたいなのはインプットが1つしかないから当然プリアンプも一つしかなく、単純にコントロールが独立してるだけでそれをスイッチで切り替えてるだけ、本当の2チャンネルとは言わない訳ですね!!