女好き、男好きと言う表現をすると、どちらかと言うとあまり良い感じを持たれない傾向が有りますね。
これは、人それぞれ価値観の違い、言い変えると観念の違いから来ています。
男性の多くは女性が好きです。女性の多くは男性が好きです。
そして質問者んが仰るように、話をしたい、絡んでみたい、友達になりたい、お付き合いしてみたいと思うのは当たり前の事です。
人は、他の人に良く思われたい、自分の考えに同意を得たい、そして自己概念の中でも同じようなことが起きます。
自分は、正しい、世の中の標準的である、道徳的で節操が有るなどです。
これらは、すべてその人の持つ観念から来ています。
その観念に照らし合わせて、人を批判したり、世の中を批判したり、あるいは自分自身を推し量ったりします。
そしてその程度、あるいは尺度も人それぞれで、その人の観念から来ます。
>異性のことが好きだったり興味をもつことがなんで批判される場合があるんですか?
1、異性が好きですと言うのと、2、女好きですですと言うのと、聞いた人によって受け取り方が違うのです。
また、独身の若い人が言うのと、既婚者言うのでも受け取られ方が変わります。
これも受け取る人の観念の違いです。
例えば、同性愛者をどう考えますか?
変だよと思う人もいれば、気持ち悪い、あるいは変態だよと思う人もいれば、それは人それぞれだから、そういうのもアリだよと思う人もいる訳です。
そして多くの人は、自分がどんな観念を持っているか、あるいは観念で物事を判断している事すら気付きかず、意見を言ったり批判をしたり、あるいはさも自分が正しいと主張したりします。
勿論私も観念を持っていますし、自動的に観念は反応します。
ただこの事が分かってくると、他人の意見を聞いたり受け入れたり、すり合わせたり、またいらぬストレスを生み出さなくて済みます。