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マイレージの活用方法とは?
- マイレージについて解説!カードのポイントとの違いは?
- マイレージと通常のクレジットカードの使い分け法とは?
- マイレージを活用した旅行のお得な方法とは?
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質問者が選んだベストアンサー
「どちらがお得」かは、貯まったマイルを使える可能性があるかどうか、次第です。 使えるまでには最低貯めなければならないマイル数があり、それに届かないまま有効期限が来てしまうと、貯めた意味はなくなります。 現在貯めていらっしゃるカードのポイントのきまりと比較してみて、どちらがお得かは、ご自身で判断する必要があると思います。 結論を先に書くと、ご質問文を読む限りでは、現在使っていらっしゃる、カードのポイントだけで充分ではないかと思います。 「国内旅行」とありますので、日系航空会社限定として一般的な、一番基本的なことだけ回答します。 (とにかく奥が深いので、何から説明すればよいのか・・・説明の順番も迷います。分かりづらかったらすみません。) 航空会社のマイレージポイントは、基本的には、飛行機に搭乗することで貯まるポイントです。(搭乗マイル、フライトマイルなどと呼ばれます。) 航空会社にマイル口座(口座を作るだけなら無料です)を持っていればそちらにポイント(マイル)が加算されます。 カードのポイント加算の知識がすでにおありだと、マイルが貯まる仕組みを知ろうとするのには苦労されるかもしれません。 というのは、ショッピング金額によってつく「航空会社のマイレージポイント」もあるからです。(ショッピングマイルと呼ばれてます。) このふたつは、分けて考える必要があります。 現在貯めていらっしゃる「カードのポイント」と同等なのが「ショッピングマイル」です。飛行機に乗らなくても貯まります。 年会費がかかる航空会社提携クレジットカードを作り、そのカードで買い物することでマイルがつきます。 旅行に関してだと、旅行代理店に旅行代金をこのカードで支払うことで、ホテル代も含めたすべての金額に対してポイントが「100円利用につき0.5マイル~2マイル」ぐらいつきます。 (カードのランクによってつくマイル数は異なります。年会費が安いものは少ししかつきません。キャンペーンや加盟店契約とかによっても異なります。) 搭乗マイルは、飛行機を利用することでつきます。 旅行代理店で「聞かれた」ときには、航空会社のマイル口座番号を伝える必要があります。 なお、自分で航空券だけ購入して利用だと、飛行距離に対して100%~50%のマイルがつきますが、旅行代理店のパッケージツアー利用だと、多分70%以下、たいてい50%以下しかつかない可能性が高いです。(団体向けの安い運賃が使われるため) 航空会社提携クレジットカードで旅行代金を支払って旅行すると、マイル口座には、搭乗マイル分+ショッピングマイル分のマイルが貯まることになります。 なお、もし旅行代金を今まで使っている別のカードで支払えば、別のカードのポイントはこれまでどおり貯まり、マイル口座には搭乗マイル分だけが貯まることになります。 ただ、最初に書いたとおり、中途半端にマイルが貯まっても、特典交換に最低必要なマイル数を期限内に貯められるか、交換できる商品やサービスに、質問者さんが興味を持てるものがあるかどうか、です。 この先は各航空会社のホームページの「マイルを使う」の説明をご覧ください。 旅行代理店で毎回聞かれると、「貯めたほうがいいんじゃないか」と思われると思いますが、年に2回程度の国内旅行とのことだと、貯めるためにかかる費用、知識を得るためにかける努力、貯めるための努力と苦労、を考えると、今始める意味はほとんどないのではないかと思います。 国内旅行の回数がもっと増えたり、海外旅行も年3回ぐらいするようになってから始めても、遅くないと思います。 (その頃には、マイレージのシステム自体なくなっているかもしれませんが・・・年々サービスは悪くなってきていて、将来性があるものではないです。) なお、マイル口座は、個人個人に独立して1つずつ作られるものです。航空会社提携クレジットカードを持たない限りは、夫婦のマイルを合算して使うことはできません。 また、JALとANAは別の航空会社ですので、それぞれのマイルは別々に貯まります。合算して使うこともできません。 「口座作るのはタダだし、搭乗マイルだけでもとりあえず貯めておけば」というご意見の方もいると思いますが、貯めはじめたなら使う知識を学ばなければならないです。 でも、さんざん調べて結局、「使えないんだ」とがっかりする結論に行き着く人が大半である現実があるので、それなら最初から始めない方が幸せだと私は思います。
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- gsmy5
- ベストアンサー率58% (1452/2496)
他の回答とほぼ同じです。 マイレージ制度は飛行機に乗るたびに区間ごとに定められたポイントが付くという風に考えてください。 他のポイント制度と違うのは、飛行機の区間と言うのは、実際に距離があるので、その距離に基づいてポイント数=マイル数が設定されているという特徴があります。 と言っても、たとえば東京-大阪に1回搭乗した場合、無割引の高い運賃で乗った場合でも280マイルしかつきません。割引運賃で乗ったり団体割引で乗った場合、その50-75%程度しかつきません。(団体の場合付かない場合もあります)ですので、年2回の国内旅行で得られる搭乗マイルは多くて1000マイル程度です。 一方、マイレージに入っていて最もお得なのは無料航空券ですが、これは利用したい会社、区間の距離、利用日時等により多少変動しますが、最低でも1万~1万5千マイル(1往復)程度必要です。しかも、希望した便のすべての席が無料搭乗の対象ではないので、連休等皆が使いたいときは結構席がとりにくいです。また、貯めたマイルの有効期間は3年間程度の会社が多いので、質問者様の場合3千マイル前後ためた時点で失効してしまいます。 もちろん、上記搭乗マイルの他にそのマイレージカードに紐づけたクレジットカーをがあればその利用金額に応じてマイルがたまります。(それはカードのポイントシステムとほぼ同じです。) その場合100円で1マイルたまる店で買い物したとしても、3年以内に70万円以上利用してようやく無料航空券に手が届くかどうかという感じになります。手が届いたとしても希望日程によっては上述のように席が取れるとは限りません。 航空関係の買い物や航空会社系のホテル利用が多ければ、カードによる割引やマイルの付き方が多くなるケースもありますが、逆に今利用中のカードの方が割引があったり、ポイントの付き方が有利だったら、かえって損することもあります。 以上一般論を説明しました。あとは質問者様のクレカの使い方でどう判断するかです。 今までのクレカでもたいしてポイントはたまらず、ポイントによる商品交換はほとんどしていなかったのなら、他の回答者の言う飛行機予約・予約内容確認の容易性等を考えて、航空会社系のクレジットに変えてマイレージ1本にするのも手です。 なお、とりあえず年会費無料で、搭乗した時のマイルのみためることもできますので、まずはそれに入ってみてどんなものか考えるということも可能です。(ちなみに今お使いのカードのポイントシステムが商品交換の1つとして航空会社へのマイルに変更と言うのを認めている場合もあります)詳しくは航空会社のサイトで確認してください。 念のために申し添えますが、マイレージは航空会社の顧客獲得策の1つですので、JALとANAは独立してシステムを持っています。JALもANAも使う場合、それぞれのマイレージに加入して、別々にマイルを貯めることになります。とりあえず別々にためて、どちらかのマイルに1本化するということもできません。
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
マイレージの「ポイント」の付き方・使い方については、No.1さんのおっしゃる通りです。 年2回の国内旅行程度では、特典に交換できるポイントに達しないでしょうし、利用できる特典の範囲も基本的に航空会社関係のものに交換しないとお得にならない設定なので、いまお持ちのカードよりもハードルが高くなる可能性が高いです。 マイレージの別の側面として、その航空会社の登録会員になる、という面があります。 その航空会社に個人情報を登録してマイレージ会員となる(登録だけなら無料です)というのは、その航空会社の顧客=お得意さん候補となる、ということでもあります。マイレージはその会員へのポイント付与サービス、ということです。 その航空会社をよく使うのならば、会員登録することで自分の予約管理ができたり、座席指定やその変更が自分でネットからできたり(航空会社や航空券の条件にもよりますが)、航空会社の関連旅行会社主催の限定ツアーの設定や割引があったりとか、ポイント無関係でも便利だったりお得だったりすることがあります。 マイレージ情報の登録=航空券や旅行商品とマイレージ会員情報の紐付けなので、旅行代理店の商品でマイレージが登録できる場合は、旅行代理店のパック商品の航空券でも、情報をサイトの会員ページで管理できたりします。 なにか変更やキャンセルがあった場合、マイレージ会員番号で予約が管理されているので、会員番号さえあれば確認や処理がスムーズだったりします。 搭乗手続きも、マイレージカード(クレジットカードでなく無料のカードでOK)1枚ですべて済ませられたりします。 その代わりに、航空会社からは定期的にメールマガジンやキャンペーン情報などの宣伝メールが送られてきたりします(受け取りの設定を変えることはできます)。 また、No.1さんのおっしゃるように、それまで煩わされることのなかった「マイレージポイントのお得なため方・使い方」に無駄にやきもきしてしまう、という余計な面もあるでしょうね。 ポイント以外の点でマイレージ会員としてできることを、便利だと感じるか、かえって煩わしいと感じるかは、人によります。 年2回の国内旅行ならば、マイレージポイントのメリットは考えない方が良いですが、航空会社の会員となった場合に予約管理や搭乗手続きで少しだけ便利なので、それを重視するかどうか、くらいですかね。