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国民健康保険と社会保険の違い?
初歩的な質問で申し訳ありません。 おおまかに言うと、国民健康保険と社会保険の違いはとは何なのでしょうか? 現在失業中で、家族の国民健康保険に一緒に入れてもらっているため、ほとんど保険料がかかりません。しかし、以前働いていたときは安いお給料の1割~2割程度は払っていました。何か凄く損をした気分なのですが。。。 失業しても、社会保険を任意継続する方もいらっしゃると聞きます。やはり何かメリットがあるのかと、気になり質問させて頂きました。
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社会保険とは、サラリーマンなどが加入する健康保険と厚生年金のことです。 これに対して、サラリーマン以外の自営業者や、勤務先で社会保険に加入できないパーとやアルバイトの人が加入するのが、国民健康保険と国民年金です。 社会保険の保険料は、給与の額で決り、会社が半額を負担しています。 一方、国民健康保険の保険料は、加入者全員の前年の所得に保険料率を掛けて計算されて、それに均等割・試算割などが加算されます。 この保険料率は、市の国保の財政状態によって違いがあり、自治体によって最大で4倍程度の格差が有ります。 前年の収入が少なければね保険料も少なくなります。 しかし、一般的には、会社が半額負担するサラリーマンの加入する健康保険よりも、高くなっています。 国民年金については、月額13300円でサラリーマンの厚生年金の方が保険料が高くなります。 しかし、将来の年金支給額では、国民年金の場合は基礎年金だけが支給されるのに対して、厚生年金は基礎年金の他に、給料の額に比例して「報酬比例部分」の年金も支給されますから、保険料負担が多い分だけ、支給される年金の額も多くなります。 又、健康保険の場合は、病気などで会社を休んで給料をもらえない場合に、傷病手当金を支給されますが、国民健康保険にはその制度が有りません。 一般的には、任意継続でも国民健康保険より、保険料が安いので、その場合に任意継続に加入します。
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- uoza
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国保と健保の違いということとみて、それは要するに運営者が異なるということです。 家族の国保に入っているので保険料がかからないとありますが、実際にはかかっており、親(世帯主)が代りに支払っているということです。健保では、会社が被保険者負担分をちゃっかり徴収しますが、親子間ではまず子から保険料を取らないでしょう。 任意継続については、運営者が異なるということで保険料設定方式も異なり、ケースバイケースで、たいてい安い方の資格を取得することになるでしょう。扶養家族のある方は扶養制度のある健保を選ぶことが普通です。