- 締切済み
自分の発言をコントロールできない
私は、嘘をつくことがあります。 「知っているの?」と聞かれて知っているのに否定するというような小さいことから始まって、まったく存在しなかった経験を作りだすところまで、その内容は様々なです。 これを自分で意識して「こうしたほうがいい」と思ってやっているのなら、むしろ社会生活に必要な技術なのですが、そうではないのです。まったく無意識に、すらすらと飛び出してきます。 大抵は、結局は自分を守るための嘘だったなと、あとで気づきます。嘘をつくことで、相手との関係が悪くならないようにしていた、相手に大して不適切な話題を出さないようにしていたという場合が多いです。 でも時には、あとで考えてみてもあの嘘は何の意味もなかった、どうしてあんなことを言ったんだろうと思うこともあります。 忘れっぽいので、こういうわけのわからない嘘をつくと、あとでつじつま合わせができなくなってしまうことが多いです。今までハッキリ嘘つきと言われたことはありませんが、薄々おかしいと思っている知人は複数いると思います。 逆に、私は時々、自分で「今言うことではない」「言ったら相手との関係が気まずくなる」と頭の中で理解しているにも関わらず、発言を止められないことがあります。 こういう発言は、いわゆる自分語りが多いです。相手の話の内容から思い出した自分のつらい体験 や精神的な問題、あまり常識に当てはまらない考えなどを、それまでの文脈は一切無視して話してしまうのです。 それも無駄に功名で、少しずつ情報をばらしていって相手の興味を惹こうとするような「テクニック」まで使います。たとえそれが実際には何の効力もなくても、おかまいなしです。そもそも内容が内容ですから、どう工夫したところで、聞いて楽しい話でもないのです。 でもその手管を尽くしている間にも、頭ではずっと「それは今言うべきではないのに」「もう黙らなくてはいけないのに」と思っています。口が勝手に話しているような感じなのです。 このおかげで相手と気まずくなってしまったり、そこまでの影響がなくても一人になってからひどく落ち込んでしまったりすることが多く、嘘をつくことと並んで悩んでいます。 こんな風に、自分のコントロールを外れた発言をしてしまうクセは、どうしたら治るでしょうか。
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