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日本製、中国製の表示について

外国人に日本のお土産を販売しよと思います。 観光地などで売られている1000円以下の商品はほとんど中国製が多いです。 そこで疑問なのは同じような商品で中国製と表示している物と日本製まがいいの 商品があります。日本の会社名は表示されているのですが中国製の表示がありません。 中国で製造されていても必ずしも表示する義務はないのでしょうか? 例として靴下などの繊維商品について教えてください。

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  • lv48
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回答No.2

http://www.caa.go.jp/hinpyo/faq/faq_01.html 必ずしも表示する義務はないです。 http://www.jafic.org/projects/infrastructure/origin/ 業界の自主規制があります。 http://www.kaken.or.jp/display/country/

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  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.3

繊維製品に関しては、無地の中国製品を仕入れ、それにワンポイントのキャラクターでもつければ、それで日本製品になります。  特に土産物は見栄えさえ良ければ、品質にやかましくないですから、、 饅頭などで上げ底も昔、話題になりました。旅行から帰ってからそれに気付いても、泣き寝入りするしかないと。。 いろいろと、ごまかしがおおいでしょうね。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

製品は、原料と製造加工、パッキングという3つの局面があります。 もちろんそのあとで販売や輸送ということがありますけど、それは置いておきます。 リクエストの繊維製品のお話もしますけど、聞いてすぐわかる例は食品です。 たとえば羊羹というものがあります。 原料は小豆、砂糖、塩、および少々の調味用成分と思いましょう。 羊羹ですから寒天が主成分といえばそうですね。 これら全部日本製だという保証はありません。 北海道産大納言小豆、とか、中国製小豆、とかは普通表示します。 塩ってどうでしょうか。 銘柄もの、たとえば赤穂の塩、というなら書くかもしれませんが、あまり産地を書きませんよね。 日本たばこの塩かどうかもわかりません。どこの場所で何を原料に作ったかも気にしません。 実際には、モンゴルでとれた岩塩かもしれないし、日本製かどうかもわかりません。 砂糖もおなじです。 寒天はどこのモノでしょうか。中国の青島あたりでしゃくったものかもしれません。 これをどこで羊羹にするか。まあ普通日本の菓子店でやるでしょうね。 でもそれも保証の限りでない。ベトナムでやったり上海でやったりしているかもしれません。 さて、羊羹になった製品ですけど、どこ製のものでしょうか。どこ製だとパッケージに書かれているでしょうか。 羊羹という状態にした国の製品として印刷しています。 成分は羅列して書かれていますけど、それぞれの産地は必ずしも書いてありません。 日本製、とか、ベトナム製、となるでしょう。 でも小豆は中国製かもしれないけど。 食品だとこういうややこしいことになります。 さて繊維製品ですが、この考え方で洗ってみましょう。 全部の糸が同じ国のものである保証はありません。 横糸は毛で、縦は絹、なんていう織り方をしているものがあります。 その二つは同じ国の原料とは限りません。 そして、繊維から糸に紡ぐ操作や、糸になったものを織り上げる製造工程がどこの国でやったかはあまり明示しません。 靴下という製品にした最後の工程をやったところの製品となるのが慣例的な扱いです。 最終形態に仕上げたところが、靴下、を産みだした場所ですからおかしくはありません。 それ以前の工程ではできたものが糸だったりするだけですから、靴下は作っていません。だから明示しないのです。 電気製品もそうですね。 たとえばCanonという銘柄のプリンタを購入してよく見ると、Made in Chinaになっています。 これは、最後にこのプリンタの形にしたところが中国だからです。日本のメーカーの製品なのに中国製ということになります。 設計仕様をきめたのも日本のCanonだし、製造管理手法も日本のやりかたを展開しているのに、です。 製品としてパッキングしたのが中国なんです。 それが慣習です。 その最終工程をやった国が記載されなければいけない法律はありません。 でも、製品として販売していながらその情報を開示していない商品は、怪しいものですから、扱わないに越したことはないとおもいますよ。 自分でもそのあたり管理できていないかもしれない。 たとえばオランダ製のものをつかっていて在庫が不足したら中国で買ってきてラベルだけ同じものにする、というようなやりかたをしているかもしれないということです。 こんなものに品質はありませんから、扱わないほうがいいと言うのです。