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逆転裁判 について
- 逆転裁判とは、主人公とライバルの検事の関係が同性愛関係であると臭わせる描写があり、一般的なゲームとは異なる要素を持っていることが驚きです。
- 主人公が弁護士になる動機や養子を取るなどの描写があり、異なった要素を持つゲームとして有名です。
- 同性愛に対する嫌悪感を持つ人にはおすすめできないかもしれませんが、ゲームとしては非常に面白く、多くの人に支持されています。
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同性愛に特別トラウマがない限りはスルーまたは気付かないやもしれません。 なんとなく同性愛を連想させる描写があっても、作品そのものが面白ければなんら問題はないように思われます。 オタクのジャンルに「腐女子」というものがあります。 腐女子はボーイズラブ(男性の同性愛者を題材にした作品や創作物)を好む女性の事をいいます。 主にゲームやアニメ、漫画やノベルなどがメインです。 同人誌の世界ではドラマや芸能人を元ネタに二次創作が行われています。 私もかつては腐女子でした。 足を洗ったというより、それ以外のものにも興味を示すようになっただけなんですけど。 逆転裁判も腐女子に好まれる作品作りがされてましたね。 万人受けするようにかなりライトな表現になっていますが、確実に意識はしてます。 ゲームはもちろん、相棒も若い女性があまり好んでみないようなジャンルですね。 オタクブームで腐女子なるものも増えています。 少しでも客層を広げる際に、作品を目にすることがあまりないであろう層も意識した作り方がされているんだと思います。 万人受けしないコアなジャンルな上、あくまで創作物としての同性愛なので当事者であるゲイの方々に嫌悪感がでる可能性もあります。 露骨にボーイズラブの表現をせず、なんとなく匂わせるようにだけしています。 ちなみにちゃんとありますよ。 露骨なボーイズラブ。 本当に男性しか登場せずこの世界で男性同士で恋愛するのが当たり前なんじゃないかって作品。 のめり込んでる時は楽しいですけど、何かの機会で客観的に作品をみたらおかしくって笑ってしまいます。
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- a-ccom
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3では大学生時代の成歩堂が、葉桜院あやめと相思相愛でした。 だから私は同性愛をイメージすることはありませんでしたね。 少なくとも3を最初に勧めれば、同性愛のイメージは持たないと思います。 成歩堂が恋愛をしないのは、服役中のあやめを思ってのことなのかもしれませんし、成歩堂と同世代のヒロインが登場しないので(真宵や春美、心音やみぬきはまだ十代)なかなか恋愛まで発展しないのかもしれないとも思っています。3と4の間では、恋愛どころじゃない大事件が起こったわけですし。 一方の御剣は堅物なので、男性・女性ひっくるめて対等に話ができる(心を許せる人間)のが成歩堂くらいしかいないからだと思います(冥だとやはり年下すぎだし、他のキャラは信頼関係があるものの、先輩だったり部下だったりの上下関係がある)。だからどうしてもこの2人のカラミが多くなってしまうのではないのかなと思います。 というか、この主役2人と恋愛関係になれる女性キャラは相当作り込まないと「こんなの成歩堂・御剣の恋人にふさわしくない!」とファンから怒られるから、制作側も頭を悩ませているのではないでしょうか。 ちゃっかり成長した真宵が戻ってきて、いい仲になったりするのも期待していたり・・
お礼
早速のご回答をありがとうございます。にも拘らず、お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 そうですね。3では、成歩堂はあの驚愕のファッションセンスと共に「彼女」がいた過去を披露しましたものね。ひとにおすすめする時は、3から貸してみようかと思います。 ただその、3あたりは御剣の言動にそういった不自然なまでの成歩堂に対する肩入れというか思い入れというか、やや過剰にも思える描写が多々見受けられたので、個人的には少し心配ですが、、、 二人の間にそういった下地があるという暗黙の了解の上で成り立っているゲームだったのだろうかと変に勘繰ってしまいましたが、特にそういう設定でもなさそうですね。 この二人のお相手役、となるとご指摘の通りキャラ造詣が難しそうです。本当にファンの方々のお怒りを買いそうですよね! 真宵ちゃんがお相手という展開も面白いかもしれませんね。 楽しい回答を、ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございます。 私自身、トラウマなどは特にないつもりなのですが、なぜかいちいち違和感を覚えてしまいました。この作品が「敵対関係にある弁護士と検事の法廷バトルゲームである」はずという先入観が強すぎて、1の4話あたりからの怒涛の展開についていけなかったのだと思います。物語としてとても面白いのですが、だからこそ主軸であるこの二人の関係性に不透明さというか、疑問符が浮かんでしまったのです。面倒なファンですね。 そうですね。所謂、男性だけしか出て来ないような、男性同士の恋愛感情がテーマになっているゲームとは違いますものね。 いろいろな趣向の方が楽しめる懐の広いゲームということなのでしょうね。 よく分かりました。ありがとうございました。