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バスレフのポートの塞ぎ方
17cmのミッドレンジにバスレフのボックスを使っていて必要ないと思うので塞ごうと思うのですが、ポートが付いてる事によって音質の低下などはございますか? また、簡単に塞げる方法がありましたら教えていただけると嬉しいです。(ハイパスは160~3.5khzくらいです) それとスピーカーを分岐する際私はエレクトロタップタップを使って分岐しているんですか、よろしくないでしょうか? よろしくお願いします。
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ちょっと状況が分かりませんが、もともと空いていた穴であれば「必要だから」空いていたのではないですか? ミッドレンジで17cmというとかなり大きく、周波数帯域も160Hzからとかなり低めなので、ポートを塞ぐと特性が大きく変化する可能性があります。1つは、バスレフとしての動作がなくなるので低域側の特性が変化しうる点です。もう1つは、バスレフとしての動作に関係ない帯域では、ポートは単なる「息抜き」として機能しているので、これを塞ぐと振動板の動作が阻害されうる点です。 もちろん、バスレフではない方が良い場合もあるので、一概にどうするべきとは言えませんが、メーカー製品で最初からバスレフなのであれば、そのまま使うのがベスト(とメーカーは思っている)です。 塞ぎ方に関しては、適当な板きれを打ち付けるのが一番簡単で確実です。傷つけたくないのであれば(もちろん効果を確認するために実験する場合も)、堅く丸めた布切れを突っ込めば良いでしょう。 分岐にエレクトロタップを使うことは(基本的に)問題ありませんが、そもそも「分岐させること」自体が問題である可能性はあります。たとえば、複数のスピーカーの並列接続によってアンプの許容インピーダンスを下回るような場合などです。 極限的な使い方(たとえばケーブルの許容電力を目一杯使うような)だと、分岐個所やアンプまでのケーブルに負荷が掛かるので、発熱などの問題を生じます(いわゆるたこ足配線と同じ)。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ほへぇ? ミッドレンジが160から3500ですかぁ。 もはやミッドレンジと言うより狭帯域のフルレンジっぽい動作ですねぇ。 (あるいは広帯域のミッドバスとか。) さて、元々そういう仕様の箱に収まった製品でしょうか?それとも手持ちの箱にユニットを取り付けた? 既製品であれば、バスレフタイプに仕上げた理由があって、ポートを塞いで音に変化が出た場合、全体のバランスが崩れてしまうと思われます。 自作機であれば、バランスが変わったら、再調整で好みの音に近付ければそれでオッケーです。 おおむね、800Hz以下まで利用するコーン型ミッドであれば、バックキャビティー(箱)の容量が割と大きく成って来るはず。もしかすると小型化したため、圧抜き、という意味でバスレフポートを利用している可能性もあります。 意図的に空間容積をギリギリまで小さくして利用する、というケースもあります。 私も何度か試しました。 大きい容積が良いか、小さい容積が良いか、それぞれ一長一短、メリット/デメリットが有るのでケースバイケースですね。 エレクトロンタップって?? ネット検索してもたら、、、 http://park20.wakwak.com/~pudding/car/b4/electro.html こういうモノですかねぇ。 長い事オーディオに興味を持って、スピーカー工作なんかもスキなんですが、こういう端子は使った事は無い。 個人的感覚に過ぎませんが、元の線に傷を付けますし、分岐には金具(異種金属)を経由するので、オーディオファンとしては、あまり好まない方法では無いかと思います。 もしかして、家庭用Hi-Fiオーディオでは、チョイト見掛けませんが、過去に車の方では似た様な繋ぎ方をする事が有った様な気がする(ウルトラマンのストップランプと、バルタン星人のウインカー、かなり昔の話ですが、こんな感じの繋ぎ方だったような、、、) カー用なら、メインが17センチのコアキシャルとか別置きツイーターにサブウーファー。という構成なら、納得出来そうですが、、、、でもバスレフ型の箱って事は、ちょっと違う様な気もします。 いろんな意味で、少し気になる部分です。
- yosifuji20
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もっとも簡単なのはポートに綿やグラスウールをつめることです。 それでバスレフ効果は殆どなくなります。 バスレフは多くは100Hz以下の低音調整に使われるので160Hzならば関係ないとは思いますが、念のため詰め物を出しいれして効果を確認したらよいと思います。 配線の分岐は結局は電気抵抗が小さく、機会強度が十分であればよいのです。 それ以上の問題はありません。