実際に裁判になったら不利なのは詐欺師の方です。
何年か前に同様の事例として弁護士などの人たちが実例を元に説明していた何かの記事がありましたが、多くの場合は少額控訴を起こし本物の裁判所からの通知をネタに「取り下げるからカネ払え」と脅すこともあるそうです。
その場合は、出頭命令書(というのかな)にしたがって裁判所に行って下さい。相手が来なければ裁判は成立しませんし詐欺師がそういうところに来ることはありません。逆に、訴えられた人が出向かなければ法的に支払い義務が発生してしまいます。
また、最近では話題になりませんが裁判所からの通知を偽る詐欺師もいます。通知書に書かれている電話番号や住所などの情報を調べて裏を取りましょう。記述されている電話番号に連絡しても相手が詐欺師だったら確認なんかになりませんからね。
とにかく、この手の情報というのはネットニュースでも度々取り上げられており、対策なども解説されています。
ネット系詐欺では「情弱」が引っかかりやすいようで、そういうかもをピンポイントで狙っている傾向も見受けられます。
スマホとかパソコンという武器を持っているんだったら宝の持ち腐れにしないでニュースくらいは毎日チェックしてください。スマホには各種ニュースメディアの最新記事を括して見られるアプリもあるんですから。
情弱にならない努力をしないと簡単な詐欺にころっと引っかかってしまいますよ。で、その手の情報ってデータベース化されて同業者間で転売されます。つまり、一度引っかかると何度も狙われるということ。
ソッチのほうが大問題ですよ。
お礼
教えてくれてありがとうございます。確かにそっちの方が大問題ですね!気をつけます