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友人が亡くなった時の他の友人への年賀状
今も年に数回は10人程で会う、高校時代の友達の一人が先月末に亡くなりました。 その友達に年賀状を出さないのは勿論ですが、他の皆には年賀状を出すべきでしょうか? 気持ち的には喪に服して新年の挨拶状は控え、寒中見舞いにしようかとも思いますが、 年賀状を出さない事が非礼に当たるのであればと思いお尋ねさせて頂きます。 慣例などをご存知でしたらご教示お願いいたします。
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- michael-m
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まず、年賀状を出すも出さないも自由です。出さないから非礼などという常識は存在しません。 そもそも年賀状というものは正月中、松の内に会えない人に対して出すものでいつでも会える人に出すべきものではありませんでした。常識からすれば、正月に会える人に出すほうが「挨拶にいけるけど手紙で済ませるわ」と言う意味であって失礼なことなんです。 つまり現代の年賀状のやり取りはイベント、遊びでしかありません。遊びに非礼も何もありません。 第二に、友人は古来からの服忌令を見ても基本的に服喪の対象ではありません。従って友人だから年賀状を出さないという理屈は存在しません。 喪というのは決まった期間である、喪は1年である。これらは全て真っ赤な嘘です。根拠はどこにもありません。 喪というのはその人が親しい人が亡くなり悲しみにくれている時間を言います。ですから悲しみが深ければ2年でも3年でも「喪」ですし、悲しみを乗り越えて頑張ると思えば、翌日でも喪明けとなります。 個人の心情ですから、喪の人に年賀状を送っても失礼ではありません。 本来喪中葉書は年賀状を送ってくれた人に「私は喪に服しているので、申し訳ありませんが年賀の挨拶を控えさせていただきます」という詫び状なんですよ。 ですから、親しい友人が亡くなってしまい、悲しい気持ちになって喜びごとなどとても出来ないというのなら年賀状を控える事は正しいです。でも、それなら年賀の祝辞を述べようという気にならないのですから、友人だろうが他の人々だろうが貴方の気持ちは同じはず。つまり一切の年賀状を出す必要もないということです。 寒中見舞いは小寒から節分まで(来年は1月6日から2月3日)に出す挨拶で、本来は喪中の代わりではありません。(Wikipediaなどに喪中の代わりとありますが様々な理由で間違いです)。だからいつもは出さないけど年賀状を出さなかったから出すというのはあまりお勧めできません。 であればむしろ、喪明けのご挨拶を出したほうがいい。これまで悲しみの中にありましたが、励ましを頂き有難うございました。お陰様で立ち直ることが出来ました」というような内容の手紙を出せばいいのです。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
喪に服すのは、亡くなった友人の家族がする事で、あなたは 友人であって家族ではありませんので、喪に服す事自体が不 自然な事になります。気持ち的に友人の冥福を祈ろうとする 事は立派な事ですが、喪に服す必要が無い人が喪に服すのは 可笑しな事です。友人の冥福を心で祈るだけにしましょう。 当然ですが喪に服している身ではありませんから、他の友人 に年賀状を送るのは構いません。ただ亡くなった友人の事に 触れない事です。つまり亡くなった友人を共に冥福を祈ろう とは書いては駄目だと言う事です。 寒中見舞いは本来は寒さ厳しい地域の方に、ねぎらうために 出すハガキを言いましたが、最近では喪に服されている方が 年賀状を出せない代わりに出すハガキになっています。また 特別な事情で年賀状が出せない場合は、寒中見舞いとして出 す事は出来ます。ただあなたの場合は友人が亡くなっただけ では特別な理由にはなりません。お分かりでしょうか。
- AR159
- ベストアンサー率31% (375/1206)
他の回答にもありますが、喪に服するのは故人の家族や親族です。なので年賀状は従来通りとするのが普通です。 亡くなった友人のご家族に出したいなら、松の内が明けて寒中見舞いを送るかですね。 年が明けてから友人と一緒に、故人のお宅へ線香をあげに行ってはどうでしょうか。
- ka-zu-ne
- ベストアンサー率17% (195/1106)
親族ではないのですから、そこまでするのはおかしいと思います。 自分も春に従兄弟が亡くなりましたが、年賀状を出さないのはその親戚だけで、 他の親戚には出しますよ。 まして友人なのですから、喪に服すのじゃ気持ちだけで十分だと思います。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
> 気持ち的には喪に服して 喪に服するのは家族です。 家族ではないのだから、寒中見舞いはいかがかと思いますよ。 気になるのであれば賀詞を「あけましておめでとう」ではなく「謹賀新年」として「本年が穏やかな年になりますように」とか、「幸多き年になりますように」などの文章にすればいいでしょう。 早い話が「おめでとう」という文言以外を探す、選ぶ。