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小6の息子がイタリアへ児童海外研修へ!荷物のチェックと注意点
- 小6の息子が初の海外研修でイタリアへ!喘息の予防薬や小型の飲み物が必須
- 携帯電話は両親のデータのみ設定して持参しましょう。昨年の失くし騒動から役所の意見も
- イタリア旅行やホームスティについてアドバイスを求む。情報がある方はお願いします!
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いろいろご心配かとは思いますが、自治体(役所)主導の児童海外研修で、これまでにそれなりの実績があるのでしたら、受け入れ側の態勢もしっかりしているはずです。 挨拶とお礼は日本よりも頻繁に使うことになります。挨拶だけでもイタリア語のほうが、相手の反応も違います。 ホームステイ先のご近所で、誰かに挨拶されたら、ニコッと挨拶。イタリア語がとっさに出なかったら、ハローでもいいんです。 なにかしてもらったら、日本語の「どうも」の感覚で、もじもじせずにグラツィエ。 日本人のような曖昧な微笑はなく、普段はむしろ無愛想にすら見えるかもしれませんが、みんな挨拶する瞬間だけはニコッと笑います。それがマナーみたいな感じです。 持ち物について。 ペットボトルの水やお茶は、万が一容器が破損しても水が他へ漏れ出さないように、ビニール袋などで密封してください。あまりたくさん持っていくと、荷物が重くなります。 利用予定の航空会社の、預け荷物の制限重量内に収まっていますか? お子さんが自分でスーツケースを運ぶことがどれだけあるかわかりませんが、たとえわずかであっても、運ぶ荷物が重くなるのは大変です。 お水の心配があるのかもしれませんが、イタリアではスーパーでミネラルウォーターが安く買えます(1.5リットルで1ユーロもしません)。水道水も衛生的に心配はありませんが、硬水に慣れていないでしょうから飲まない方が良いかもしれませんね。 日本人観光客はみんな現地の一般的なミネラルウォーターで、問題なく過ごしています。硬水が気になるなら、軟水のミネラルウォーターもありますので(赤ちゃん向けで、パッケージに赤ちゃんの絵や写真が付いているのでわかります)、あまり心配しなくても大丈夫です。 イタリアのミネラルウォーター銘柄については下記リンク先が参考になります。 イタリアで一番メジャーでどこでも手に入るSan Benedettoでも特に問題ないと思いますよ。 http://tokuhain.arukikata.co.jp/rome/2014/03/post_203.html 現地で買うミネラルウォーターの注意点と言えば、ガス入りの炭酸水(甘くありません。ピリピリして辛く感じるでしょう)かガス無しか、ということでしょうね。ガス入りはポピュラーなので、うっかり間違えることもあります。 基本的に、ブルーのキャップはガス入り(ガッサータ、コン・ガス)、ピンクのキャップがガス無し(ナチュラーレ、センツァ・ガス)ですが、念のため、確認してから買ってください。 携帯電話は、役所側が持参を推奨しないのであれば、持っていかない方が……と思うのですが。 紛失したり盗難に遭った場合、周囲への迷惑よりも、悪用されてしまうことのほうが心配です。どのような機種の携帯を持たせるのか分かりませんが、国際通話が可能な機種ならば、紛失・盗難に気付くまでの間に誰かに使用されて、後で高額請求が来てしまう可能性だってあります(国内用の機種でも、どんな悪用のされ方をするか、わかりません)。 悪用されないよう利用停止の手続きを取るためには、お子さんは日本の保護者に連絡しなければなりません。保険などで補償を受けるにしても、現地で盗難届を出さないといけません。そのためには、お子さんは現地で誰かにその事実を伝えて、手助けしてもらわないといけませんよね。 結局、周囲を巻き込まないわけにはいかなくなります。周囲の迷惑を考えて紛失を黙っていれば、被害は拡大します。後で「なんで気がついたときにすぐ言わなかったのか」と、余計に問題がこじれるかもしれません。 海外研修なのですから、日本からの出発~現地での滞在中、お子さんが完全に一人で放っておかれるような状況はほとんど想定されませんよね? 携帯電話が必要な状況って、どれくらいあるでしょうか。 お守り代わりの携帯電話、という気持ちはわかりますが、役所が紛失時の対応を心配しているのであれば、ちょっと、どうかなと。 日本国内での出発・到着の連絡も、公衆電話を使えばよいのではないでしょうか(使ったことがなければ、体験させてみるのもよい、と考えれば…)。 どうしても持って行かせたい、という場合でも、なくしても探さなくて良い=被害防止の対策を取らなくてよい、というのはやめたほうが良いのでは。 お守り代わりにするのは、現地(ホームステイ先など)連絡先や、日本の自宅や関係先、緊急連絡先の一覧メモ(日本語だけでなく、ローマ字併記で)。 それを複数コピーして、お財布、カバン、スーツケースなど、複数箇所に分散させておいてください。いざとなったら、現地で誰かに(何語でもいいから)助けを求めて、ここに連絡してくれるように頼むのよ、と。 イタリアは子どもを大事にするお国柄ですから、困っているお子さんが放っておかれることはないでしょう。言葉は通じなくても、表情や身振り手振りで、困っていることは伝わりますから。 可能ならば、現地での外出先からホームステイ先までのタクシー代程度の少額現金(ユーロ)を分散させて隠し持っておくと、なお安心かと。(これは現地到着後に落ち着いてからやれば良いです) 現地で小さなトラブルがあっても、結果オーライであれば、オールオッケー。特にイタリアは、そういうお国柄です。 お子さんを一人で初めての海外研修に出すご心配はわかりますが、病気やケガのないことだけを祈って、少々のハプニングは、それこそ海外体験の醍醐味なのだから、何かあっても落ち着いて行動すれば大丈夫だよと言って、お子さんを送り出してあげてください。
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- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
基本的に団体旅行ですからあまり心配は不要です。 何かあれば引率者が何とかします。子供にそれ以上のことができるとは思いませんので、行かせる以上はお任せしましょう。 私は携帯はいらないと思います。落とす心配をするくらいならば持って行かない方がよいでしょう。必要な連絡は引率者がするでしょう。 水もいくらでも現地で買えます。生水を飲まない限りは安全です。 今は気候が変わりやすいので、脱ぎ着がしやすい着替えを入れておけば安心です。 イタリアで注意はやはりこそ泥のような犯罪が多いことです。 実際私もピサでスリにやられました。できる限り個人行動をしないことですね。 それ以上は心配はいりません。 かわいい子には旅をさせよですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 携帯電話ですが、息子に日常持たせているので、海外へ行くのにも自然なことに思っていました。 イタリアの治安について聞かせていただき参考になりました。できるだけ個人行動しないようにですね!
- pendaco
- ベストアンサー率69% (92/133)
お子様がまだ小学生だということで、ご心配されていることとお察しいたします。 イタリアの小学校(elementari)は5年制ですので、ひょっとしたら同年齢の子たちの学校、つまり中学校(medie)を訪問するのかもしれませんね。 私の子供はイタリアの小中学校を経験しているのですが、日本と異なり、イタリアの小中学校はまだまだ教師の「力」が強大であるように思いました。学年を上がるたびに「落第」もあるし(現在ではほぼ機能させていませんが)、学級崩壊のようなものも見聞きしたことはありませんでした。また児童生徒も、自立心が(日本の子供よりも)強いように思いました。 質問主様のお書きになっていることは、私から見ると、 「それって、じじばばが幼児にしてあげることじゃないの?」 です。(お気を悪くされたらすみません) 飲料水に関しては、本当に最小限で十分です。常備薬や健康上の特記事項などは随行してくださる方に伝えておけばいいでしょう。子供さんには「もし何かあれば、係の人(市からの随行員)に伝えなさい」と言っておけばいいのです。もちろん、その方の連絡先(電話番号)などは子供さんにも予め伝えられるでしょう。ケータイは必要ないと、私も思います。 ホームステイに関しては、大事なのは「あいさつ」と「その家の決まりを守る」ことです。 挨拶は、おそらく事前の研修などで教えられているでしょうが、 こんにちは(子供なら、Ciaoチャオ で十分) ありがとう(Grazieグラーッツェ) ぐらいは知っていることと思います。あと、「~してもいいですか?」を意味するPosso~?(ポッソ?)も必要かと思います。 そういうのは、たとえ短くても実生活の中で学習するものです。 ご心配・ご不安が多いのは分かりますが、ここはお子さんを、 「行っといで。いろんなことを見て聞いて、楽しんでおいで!」 と送りだしましょう。きっと一回り大きく成長して帰ってきますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 少し、言葉も覚えましたが、”ポッソ?”は習いませんでした。教えていただけてよかったです。 明るい言葉をかけて、送り出したいと思います。
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
イタリア語の挨拶はひと通り覚えると良いかもしれませんね。 私は小学校6年の頃、フランス語圏に1週間旅行しましたが、数十年経った今でもフランス語で数を数えることができるという謎の特技を覚えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 息子と同じ年頃で行かれたのですね。すごい特技ですね。 息子も何かを感じ、何かを得て、元気に帰ってきて欲しいと願います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 是非、参考にさせていただきます。