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権利付最終日と株主優待
持っている株を権利付最終日の次の日に売却したら株主優待の権利はあるらしいですが、 次の日には株価が下がっていますよね。それは仕方のないことですか? 具体的には、12月末決算の株を所有しています。この株主優待を受けるには12月26日(金)が 権利付最終日だということですが、次の日27日(土)は株取引はあるのでしょうか? 初心者なので、よろしくお願い致します。
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- lions-123
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>この場合は12月29日(月)の市場が動き出した9時に売却すればいいということでしょうか? 一気に株価が下がっているような気がしますが、それは仕方ないですか? ↓ あくまでも、個別銘柄の場合には業績・取り組み妙味(売りと買いの注文比)・人気(先高期待や新製品ニュース他)に拠ります。 また、理論上の配当金の権利有り無しの旧株・新株での配当金相当分の落ちは有りますが、それを埋め合わせ上昇したり、逆にそれ以上の下落をする場合もあります。 あくまでも、指値注文や成り行き注文の寄り付き状況で約定価格は決まりますので、貴方が持ち株分を成り行き注文されるのか、指値注文されるかどうか、また前場始値なのか~後場終値なのか、それは銘柄の取り組みや業績見通しや人気動向&約定するかどうかで決まります。 売りたい(換金化)希望が強いのか、売買差益を追及した指値で売却したいのかで違ってきますが、寄り付きで売りたい場合は成り行き注文に、その場合は売買の気配値を確認して見ないと分かりませんが、特段のニュースや市場の強弱観が変化していなければ権利落ち分を反映した価格に成る確率が高いです。 売りを急がなければ、指値注文であれば株価が下回れば約定せずとなり、持続保有と成るし、指値での買い注文が有れば約定する(4日後に引出・振替可能)。
- lions-123
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>具体的には、12月末決算の株を所有しています。この株主優待を受けるには12月26日(金)が 権利付最終日だということですが、次の日27日(土)は株取引はあるのでしょうか ↓ 東京証券市場1部に上場銘柄だとしますと、現物取引に於いては株主優待や配当金の受け取り権利は4営業日前(土日祝祭日を除き証券市場が開場している日にち)です。 また、年末であれば大納会を含めて4日前に権利落ち日が来ますので、その日の売買終了時点で自分名義の単位株数を保有しておられれば(翌日に売買されても)受け取り権利を有しています。 従って、12月27日(土曜日)は証券市場が休日であり、12月29日(月)以降の取引で売却約定しても受け取り権利は発生します。 ※証券用語 http://kabukiso.com/idiom/idiomtop.html
補足
さっそくにありがとうございます。 この場合は12月29日(月)の市場が動き出した9時に売却すればいいということでしょうか? 一気に株価が下がっているような気がしますが、それは仕方ないですか?