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AndroidがiPhoneに速度差をつける時代?
これから出るAndroidスマホは、iPhoneよりも通信速度が速くなるでしょうか?
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うーん、なんかちょっと勘違いされている方もいらっしゃるようですが。 通信速度を含む通信仕様は、キャリアと端末メーカーで決めてるわけじゃありません。 そんなことをやったら、世界中で数えきれないほどの規格が出来てしまい、海外に行ったら全く使えなくなってしまいます。 世界中のシステムを入れるなんて馬鹿な事はできませんからね、 ITUと言う国際機関が、電波を使った通信を行う機器の規格を策定しています。 そこの指針に従った、通信制御チップメーカーが通信制御チップを作ります、 そして、各スマホや電話機のメーカーはその通信制御チップを搭載して作るだけなので、アップルだ、アンドロイドだ、ファイヤーフォックスだ、マイクロソフトだ。は、通信速度に違いは無いのです。 ただ、戦略上の違いによって、スマホメーカーが使用する通信制御チップが違うので、使う国により対応しているものが変わって早い物が使えないと言う事はあります。 たとえば、LTEで言えば、お隣中国では、中国移動と中国聯合では違うシステムを使っています。日本だと中国聯合のタイプを採用しているので、中国で一番広いエリアで使える中国移動のLTEとは規格が違います。 日本で売られているアンドロイドのほとんどは、中国聯合のタイプのチップセットを採用していますので、中国に持って行った場合、一番エリアの広い中国移動のLTEは使えないとなります。 しかし、iPhone6だと、中国移動と中国聯合の両方のLTE通信に対応した通信制御チップを使っていますので、どちらの回線でもLTEが使えます。 なんでかと言うと、日本のスマホメーカーが、海外での利用なんておまけでしか考えていませんので、規格の古い3Gもしくは2Gでつながればいいや。国内でさえLTEと言えればいいや。程度でしか作っていないからです。(各種の規格に合わせると値段が高くなりますからね。) そんな理由もあります。 通信チップセットやその動作の仕組みを行う回路などを独自開発して搭載しているスマホメーカーなんてありませんので、キャリアと相談して新しい規格を作れるほど簡単なものじゃありません。 (中国移動のLTEは、利用者数の大きさと、中国政府のバックがあったから実現できたようなシステムです。) なので、アンドロイドとiPhoneでの速度の違いなんて言うのは、大して意味がない物になると言う事なんですよ。 回転ずしのレーンを流れる寿司が、特上大トロマグロ1皿800円でも、1皿100円のかっぱ巻きでも同じ速度でしょう? システムが回転すしのコンベアである以上、変わりがないんです。
- TamaCat08
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基本的に色々進歩してますからiPhoneがAndroidに通信速度で勝つ事は無理だと思います。 キャリア発売のAndroidはメーカとキャリアでキャリアにあった物を作りますが、iPhoneでは細かく打ち合わせをやって作りませんから。 iPhoneの部品はちょっと古い世代の奴を使ってますからね。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
Q/これから出るAndroidスマホは、iPhoneよりも通信速度が速くなるでしょうか? A/通信速度に関して言えば、Androidの方が機種が豊富な都合上、iPhoneより先に新通信技術に対応するのは、これまでもそれからこれからも、継続するでしょう。これは毎年1度、Appleが開発したスマートフォンが、iPhoneを冠するためであり、それ以外の不定期のiPhone販売は今のところないからです。 そのため、たとえば今月の終わりにLTE Advancedの440Mbpsや550Mbpsが国内や世界でサービス開始したとして、そのサービスを最初に展開できるのは、Androidとなります。たいていの場合は、新しい通信速度のフェーズサポートは、ハードとセットになりますから、iPhoneになることはないのです。なぜなら、今年は既にiPhone6シリーズが投入されたからです。 次に投入されるのは、今年と同じタイミングなら来年の秋となります。 その間は、Androidが通信性能ではリードするでしょう。これは、過去の通信や音声通話(VoLTE)などでも言えることです。基本的には、Appleの製品が通信速度でAndroidの全ての機種を追い抜いたことはAndroidが普及をはじめる頃に海外では多くありましたけど、ここ2年程度はAndroidの方が先に投入されます。 そして、8月~10月頃に、iPhoneの対応情報がリークされ、正式発表されます。そこで、追い付くのです。これが、逆に言えば通信モジュールの安定性や消費電力のバリテーション時間を十分に稼げるため、Appleの強みと言えば強みですが、最新最先端を求める人には、iPhoneはこれからも向かないかもしれません。 そのぐらいのレベルです。 尚、Appleの製品が、Androidに通信速度で徐々に差をつけられることはないでしょう。
通信速度って、端末側が決められる物じゃありません。 基地局側の話なので、基地局側が対応していなければ意味がありません。 iPhoneは、毎年各国で作られる規格などを取り入れながらその時で最速の通信が出来るように作られて居ます。 なので、通信速度が速くなると言うのは、残念ですがありません。 もちろん数年ごとに規格で新しい物が出てきますが、アンドロイドも対応するでしょうが、iPhoneも対応していきますので、変わらない。となってしまうんですよ。
- IDii24
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通信速度はキャリアの問題でそれに対応するかどうかです。 これから早い通信規格が出たとして、もしそれが日本だけの仕様だった場合iPhoneが対応できる可能性は低いです。つまり国内だけのことを考えればAndoroidの方が早くなる可能性はあるかもしれません。 でも通信規格は世界で順次同じになりますから、そのうちIphoneも対応するということになるでしょう。それに逆の場合もあります。でも早い速度のカードを持っているスマホを遅れている国で使っても意味はありません。日本国内で通信会社が早い規格を取り入れれば国内メーカーは合わせて開発しますから、タイムラグが無いのは国内メーカーです。韓国産は日本をターゲットにしてるのですぐ対応するかもしれませんけど。 また来年あたりはWindows10と一緒のころにWindowsPhoneも出るでしょうからそれも考慮しないと。