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第二次世界大戦中の国外逃亡の取り締まり。
こんにちは。 第二次世界大戦中のパスポートの発行や出国審査など戦前と戦中ではどのような変化があったのでしょうか? また、これから戦争が起こるとは思ってませんが、もし起こった場合、現代のニッポム人なら多くが徴兵を拒否し海外逃亡をすると思います。現代の政府ならどのようにそれに対処するのかの予測等も聞きたいです。 よろしくお願いいたします。
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- kia1and2
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日本が自由に海外に行き来できるようなったのは、1960年代後半からですよ。それまでは、一般人の旅券の発行は、海外から全額もちの招聘がある場合だけです。1964年の東京オリンピックの年でも、海外旅行などが法度。ですから、戦前と戦中、戦後の比較などできないです。 将来、戦争が起こって、徴兵を予想し、海外逃亡をする若者、そんな威勢のいいのはいそうにないです。何の経済基盤も友人基盤もない、6年間も英語を習っていても会話力は現地の幼稚園の生徒以下。それを知ったうえで、海外逃亡できるのは、数年間の生活資金である数千万円相当の外貨の現金を持っている者だけです。 そんなのを徴兵して訓練しても、役立たずで無駄なだけなので、ほったらかし。多くの徴兵を拒否しそうな甘ったれた若者が、まず、敵兵にやられるだけじゃないですか?
- kamobedanjoh
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戦前は渡航の自由は基本認められていませんでした。 朝鮮半島は日本の領土でしたし、満州国は完全な属国でしたから左程厳しい審査は無く、占領によって実質領土化したフィリピンや南洋諸島も、植民地への移民の様に規制は比較的緩やかでした。 政治亡命を企てても、特高の厳しい監視下に置かれていた人達には、国内でさえも自由往来は困難でした。 敗戦色が濃厚になる頃には、渡航そのものが極めて危険でしたから、国外脱出は命を捨てる覚悟が必要でした。敵対国は厳しい入国審査でシャットアウト。この様に海外亡命など不可能でした。 ましてや徴兵適齢者など、官憲が簡単に見逃すはずも無かったのです。 これから戦争が起こらないように、若者の政治意識の高まりこそ期待されますが、選挙への関心は若年層程低く、棄権者も多かったのではないでしょうか? 政府が「勝てる見込みの無い戦争」に踏み切ることは無いでしょうが、憲法9条改悪で戦争放棄を捨て去れば、友好諸国との集団的自衛権発動で、外国防衛の為の戦闘地域派兵も強行するでしょう。 戦争できる国になるためには、徴兵制も不可欠。その時不足するのは男性の労働力。 「女性の地位向上」を求める声に乗じて、「女性の活用」などという議論さえあります。右翼に利用されない賢明な若者世代の政治意識こそ、平和維持の保証なのですが。 幸い日本人は賢明ですから、ニッポム人以外は逃げ出すことなど考えないでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、渡航の自由はあまり認められてなかったんですね。 戦時中、海外にいた日系人も特殊な例なんですかね? で、これから戦争が起こらない事を刹那に祈りますが、洗脳済みの人間で固められた現代の日本社会や、 放射能汚染食物を平気で子供たちに食べさせる、初老の方達の精神、意識状態を考えると、 子供がいる若者といたしましては、初老の方達がおっしゃる日本社会への責任、政治意識などは捨て去り、グローバルな視点で、地球の上の一個人、として、子育てに優位な場所を選択する。方が懸命かと思っております。 なぜ、其処迄に日本人である事に誇りを持ち、子供に毒を食わせながら、他国搾取経済活動の協力をしてるのか? 今の狂った社会を維持するよう尽力する事が、誇り高き日本人なのですか?
- bardfish
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パスポートをICチップ入りのものに切り替える。パスポートだけでなく運転免許証や保険証など公的に使える身分証全て。その前にマイナンバー制の導入が前提。 マイナンバーとひも付けされたパスポートが出国審査で読み取られたらオンラインで中央の情報に照会をかける。犯罪歴や納税状況などの情報が示され審査官の感だけに頼ることはしない。 外国の入国審査も同様の方法を取ることになるかもしれない。 過去の戦時の密入国の事例やパスポート偽造の事例などから国家間の念密な情報網を構築し入国審査でも詳細な情報を外部へ照会できるようにする。 戦時になれば海外への渡航禁止措置もありうる。 政府や軍によって空港が管理・運営され、出入国ゲートには武装した兵隊が警備。スマホを始めとする情報端末の使用も厳しく制限されるかもしれない。 つまり、冷戦時のソ連やアメリカのように秘密警察が国民を監視し、国家に害をなす疑いがあるものを常に把握してデータベースを作成。IT化が進んだ今は当時とは比べ物にならないくらい簡単に情報を集められると思う。 といったたぐいの予測は空想戦争小説でいくらでも語られていたりします。 最近は読んでませんが、数年前だと中国との緊張状態から日中韓の紛争を題材にした国と自衛隊の対応ぶりとか、南北朝鮮が再び戦争状態になって日本が巻き込まれるなどの状況を描いた小説やコミックが結構ありました。おまけに、現代の自衛隊がミッドウェイ開戦前の日本に部隊ごとタイムスリップするとか、戦艦大和が現代の日本にタイムスリップして現代世界の軍事バランスが大きく変化した時の世界の反応を描いた作品とか… その中に出入国に関する対応(想像ですよ)が描かれていたりします。 小説・漫画だからといって差別しないで本を読むことですね。 漫画や小説の作者の中には作品を描くにあたり歴史資料や科学論文などを猛烈に調べて作中の世界観を構築している人もいます。そういう人の各作品は史実や社会情勢からあり得る未来を描いていたりもします。現在の社会の歪や不正・腐敗をズバッと指摘しドラマティックに改革する人物を登場させたりするので面白いですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 現実的な予測だと思います。 日本の漫画等はとても高いレベルですよね。最近の漫画等はあまり読んでいませんが。 手塚治虫は子供の頃から読んでいて、日本ならではの芸術だと思っております。 ありがとうございました。
自衛隊に頼るのではないですか。 政府にはどうしようもできないでしょう。
お礼
?
お礼
回答ありがとうございます。 60年代後半からだとは知りませんでした。 多分徴兵を拒否しそうなのは僕等40歳-15歳くらいの年代でしょうね。ゆとりやさとりの世代。僕ら甘やかされてますので。 しかし、歴史的に見ても、現代に置いても、徴兵制度とゆうのはごくごく当たり前の事のように思えます。 それほどにあふれてる。これからの教育が変わっていけば、普通に戦争に行く子供たちを簡単に作れる事でしょう。 僕はニッポムの為に敵兵に殺されたくないし、息子にニッポムを守る!とかいって欲しくないし。 個人の自由を追求していますので。 僕はいまカナダに海外移住をしている最中です。大変です。お金と時間が。 其処で聞きたいのが、最近の世界情勢、日本の政治、等を見ても、世界的な緊張状態にある、日本から今のように自由に出入国できなくなるのは、いつ頃かなとゆう予測を聞きたいです。よろしくお願いします。