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犬の自己免疫疾患の判断と必要な検査について
まずは時系列的にお話します。 10日前:高さ20cmくらいのベッドから降りるときに右前足がガクンとなり、その後 右前足を引きずるようになった。 8日前:ヘルニアや間接の痛みを疑って病院へ行ったが、脊椎の触診と前足の 状態を見てもらっても特に異常なし(前足を色んな方向に曲げても特に痛がらない)。 一応消炎鎮痛剤の注射と錠剤を処方してもらう。 このころから右前足だけでなく歩行が全体的にゆっくりになり、食事を取りたがらなくなる。 6日前:立ったままでの食事ができなくなり、抱っこで手からあげるようになる。 ドライフードは全く食べなくなりレアフードに切り替えた。飲み込むのに力を 振り絞っている感じがありたまにむせる。水はそれなりに飲むがやはり時折むせる。 歩行は相変わらずトボトボ状態(力が入っていないのかたまに腿や腕がプルプルしている)で 自分からは歩こうとしない。 5日前:同じ病院に行き、発熱は無かったが嚥下困難(食べれなくはない)ということで 咽頭炎かもしれないと判断し、抗生剤、咳止め、痰きりを処方された。 昨日:嚥下は相変わらず苦しそうだが食事は取れている。 しかし、歩行困難の症状が改善されないため、別の病院に行って、 血液検査、レントゲン撮影を受ける。 このときは39.4度で発熱があった。 白血球数微増、好中球数微増、CRPがoverという結果(他はほぼ正常)から、感染症おるいは 自己免疫性疾患の可能性があるとの診断。 点滴でステロイド+抗生剤を投与し、ステロイド、抗生剤、胃薬の錠剤を処方してもらった。 レントゲンでは食道の拡大は顕著ではないとのこと。 現在、抱っこでの食事と安静で土曜日にもう一度病院に伺う予定。 私も医学系研究に従事しているので検査結果の読み方もある程度わかります。 色々な可能性を考えているのですが、一番可能性が高いのが重症筋無力症では ないかと予想しています。 なので一応テンシロンテストと抗アセチルコリンレセプター抗体の検査を お願いしてみようと思っています。 質問は、 (1)抗生剤+ステロイドを投与しているので感染症か自己免疫性疾患かの判別は やはり難しいのでしょうか?判断するならどのような検査が考えられるでしょうか?。 (2)重症筋無力症でも食道の拡大が見られないことがあるのでしょうか? (3)自己免疫性疾患の場合、症状から重症筋無力症の他にどのような疾患が 考えられるでしょうか? (4)そもそもCRP OVERで感染症、自己免疫性疾患以外に歩行、嚥下困難になる 疾患はあるのでしょうか?
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- yasuto07
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昔、病院では、染色体の検査や、電気泳動などを検査していたような気がします。
- ciel_bleu
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何か力になれれば、と思い、ご質問を拝見したのですが、 >私も医学系研究に従事しているので検査結果の読み方もある程度わかります。 この一文を拝見して、「研究者で検査値も読める方なら、私なんかの出る幕はないな」と思って怖気づいてしまいました。 質問に直接お答えするわけではないので、「いらない情報だな」と思えばスルーしていただいて結構です。 医学研究者ということですので、職場の研究所にどなたか獣医師免許をお持ちの方がいらっしゃると思います。 私も動物を扱う研究職だったことがありますが、研究者として転々としてきた職場は、だいたい隣のチームや、ちょっと先の棟のチームを探せば獣医師免許を持っている研究者がいました。実験動物を管理する部署があると思いますが、そこには大抵獣医師免許をもった研究者がいたと思います。 もっとも、基礎研究に長くいると臨床には疎くなっておられるかもしれないので、もしかしたらその研究者ではわからないかもしれませんが、その場合はその方のつてをたどって直接話を聞ける獣医師を紹介してもらったらいかがでしょうか。