ヒスタミン検査

質問

７日に喘息の疑いがあるのでヒスタミン検査をしました。
検査内容としては、ヒスタミンを吸入後、呼吸量を調べるというものなのですが、準備されていたのがヒスタミンのビン（？）７～８本で、順次それを吸入していくと言った感じでした。
（段々ヒスタミンが強くなるんですよね？）
途中から少々息苦しく、咳も出てきて（咳喘息が疑い強しと言うことだったのですが）それでもまだ続けられたので続けていたら最後の１本ぐらいで急に苦しくなり（明らかに気管が狭まっているのが分かりました）そこで中断、気管支拡張剤を使用して回復力を調べました。（ちなみに無事回復しました）

で、ここで質問です。
これは喘息の疑いが強くなったと言うことなのでしょうか？木曜に診断結果が出るのですが、今も心配ですので、もし何か情報がいただければと思いました。
あと、全く喘息でないひとはこの検査を最後までしても発作症状は出ないのでしょうか？
（ちなみに血液検査はヒノキと杉がアレルギー反応、
呼吸量も呼気が少ないという診断が出ています）

回答No.2

t_m_p · ベストアンサー

実際の臨床家ではないので詳しいことはわかりませんが、
健常人なら最後まで反応がでないか、というと、
必ずしもそうではないような気がします。
ヒスタミンの濃度と、排気量（特に１秒量と呼ばれる、息を思いっきり
吐き出したときに最初の１秒間でどれくらい吐き出すことが出来るか
というものを測定したもので、気管支の収縮度合いを反映します）との
関係から、総合的に（FEV20%とかいろいろありまして…閾値の低下で）
判断されるものだと思うのですが…。
濃度が極めて低い状態でも気管支が収縮するのであれば
気道過敏性が亢進している＝喘息である可能性が高いわけです。
重篤度が高いほど低濃度で反応するってことになりますね。

お礼

なるほど・・・詳しい説明ありがとうございました。
明日の検査結果を聞くまでに心構えが出来そうです。
複数回の回答、ありがとうございました。

回答No.1

t_m_p

一応自信は無しと言うことにしておきます。

喘息の患者さんは、ある刺激物質（今回で言えばヒスタミン）に
対する反応の閾値（どれくらいの濃度なら反応するのか）が低下する
場合が多いです。

つまり、普通の人ではなんの変化も起こさないような（薄い）濃度の刺激にも
喘息の患者さんの場合は反応してしまう（この場合は気道の収縮ですね）
ようなことが起こるわけです。

これを、気道過敏性といい、喘息の一つの特徴になります。

補足

回答ありがとうございました。

と言うことは、今回の検査で、喘息でない人は最後まで検査やっても反応がないって事なんでしょうかねえ・・・？
（すいません、濃度が全く分からないので・・・）
気道過敏性というのは聞いていました。
これに当てはまるって事なんでしょうか？
もし分かったら教えてください。宜しくお願いします。