その眉を持つ人の性別にも大きくかかわりますし、時代や地域、性別にもよります。
ご提示のサイトを見てみましたが、かわいくなんてありませんね。むしろ、男性並みに自己主張が激しそうに感じました。あのようなタイプの女性は、見る人に対してなにか主張したいことがあるんじゃないですか。そんな印象です。
日本人でも、珍獣ハンター・イモトさん。あの太い眉は、かわいく見せるためではなく、人に印象づけるためですよ。眉に目が行くと、ほかの欠点にも気がつかなくなりますし。それを狙ってのこと。
イモトさんは、番組内でしょっちゅう自分には才能がない、外観も良くない、すぐ飽きられて芸能界では生きていけなくなるんじゃないか、という心配を吐露しています。なんとかしなければという思いの現れがあの太い眉。芸能界で生き抜く自信が付いてくれば、ふつうにするんじゃないでしょうか。
私は太い眉の女性を見てもかわいいなんて思いませんし、「なにか目的を持っている」と思ってしまいます。目立ちたいとか、隠したいとか、強い闘争心を示したいとか。
古来、中国でも日本でも、細い眉が美人の証拠で、その考え方は「柳眉」という言葉でこん日まで残っています。「柳眉を逆立てる」とは美人が怒ることです。源氏物語絵巻から浮世絵まで、美人・貴婦人とくれば、眉なんてあるかないかくらいの顔に描かれてきました。
太い眉は、不美人の証拠として見られてきた日本で「太眉」はいかがなものでしょうか。
質問者さんが女性で、自分の眉をどうしようかと思っていらっしゃるなら、太い眉は止めることをお勧めします。
ただ、「所変われば品変わる」で、中央アジアだったと思いますが、太い一本眉(左右の眉がつながった眉)が美人の証拠とみられており、わざわざ眉と眉の間の間の皮膚を草で染めたり、入れ墨をしたりして、一本の太い眉にする習慣がある国もあります。
去年、テレビでやっていました(テレビ東京の番組じゃなかったかな)。
お礼
ご回答ありがとうございましたー! まゆげは普通が一番ですね?