4ヶ月の娘がいる27歳の者です。
他の方達が不妊治療の観点からお話しているようですので、私は別の観点から回答させていただきますね。
結婚から1年1ヶ月で妊娠しましたが、私が妊娠した周期のみ特別に行っていたことは「体を温めること」でした。
同僚の結婚式の際に薄着でも寒くないよう「よもぎ温座パッド」というナプキン型のホッカイロを使用してみたのですが、冷え性の私でもつま先までポカポカになるのが気持ちよくて、その後日常的に使用するようになりました。妊娠することができたのはその周期でした。
基礎体温はつけていますか?
基礎体温は排卵日を境に低温期、高温期に二分されますが、私の場合は全体的に体温が低く、低温期と高温期の差があまり明確ではありませんでした。
そのため血流を良くして代謝を良くする漢方薬が処方になり、妊娠が分かるまで継続して服用していたのですが、妊娠する頃には体温の平均値がかなり上昇していました。
ちなみに、不妊治療は我が家には逆効果でした。
不妊治療に協力的だったはずの夫が、自分にも原因があると分かった途端に自分を責めるようになってしまったのです。不妊治療には男性の協力が必要な検査もありますが、突然落ち込んでみたり検査のたびに謝られたり泣かれたり、いつしか喧嘩も増えていきました。当然検査どころではなくなってしまい、検査当日にキャンセルの電話を入れることも何度もありました。
不妊治療は子供を授かるステップかもしれませんが、どちらかに原因が見つかれば自責の念に駆られたり、夫婦仲の不和に繋がる事だってあります。原因が見つからなければ見つからないで、なかなか授かることのできないもどかしさを感じる事だってあるでしょう。
夫婦双方が子供を授かりたいと強く願い、協力して不妊治療を進めていこうと決意したってこうなんです。もしもnorimaki778さん夫妻が不妊治療に臨むのであれば、子供を授かりたいという強い願いはもちろんですが、どちらかに原因が見つかるかもしれないことや結果が出るまでに時間がかかるかもしれないということ、また、不妊治療は女性の性周期で行うことになりますので突然検査のスケジュールが決まることもあるし、特に女性は仕事なども都合をつけなくてはいけない場合があること等、夫婦でしっかり話し合っておくとよいでしょうね。
ちなみに、妊娠したのは「旦那さんの負担になっているようだから……」と主治医の先生が検査のお休みを決めた周期でした。妊娠前はたかが低体温、たかが漢方と思っていましたが、我が家に関しては体を温めることと、夫がストレスから開放されたことが良い結果に繋がったのだと思っています。
(前の回答者様が述べられているとおり、卵管造影検査後のゴールデン期間だったのも関係しているかもしれませんが)
norimaki778さん夫妻の元にも可愛い赤ちゃんが訪れることを心からお祈り致します。